1953-11-04 第17回国会 参議院 議院運営委員会 第5号
○小笠原二三男君 私たちのほうとしましては、当初会期を決定する場合に、衆議院のほうで一方的に会期を押し切つてきめ、而もその会期をきめますものは、保守三派によつて約束づくのことであるからということで、衆議院、或いは衆議院のそれに関与せざる会派に押しつけて来たのでございますが、従つて災害関係の予算であるというのですから、我々も緊急にこれを成立せしむる努力をすることにおいては人後に落ちないのですが、そのことのために
○小笠原二三男君 私たちのほうとしましては、当初会期を決定する場合に、衆議院のほうで一方的に会期を押し切つてきめ、而もその会期をきめますものは、保守三派によつて約束づくのことであるからということで、衆議院、或いは衆議院のそれに関与せざる会派に押しつけて来たのでございますが、従つて災害関係の予算であるというのですから、我々も緊急にこれを成立せしむる努力をすることにおいては人後に落ちないのですが、そのことのために
二十八年度はそれきりでございますが、二十九年度からは是非とも一つ十億二千三百二十九万円、こういうふうな私どもの計算をいたしておるのでございますが、これは先ほど申しましたように、三分の一の補助で十カ年計画、一年度分が既設の学校に対しても充実するように、又新設の学校に対しても従来ありますように予算を組んで頂きたいと、こう考えているのでございますが、それは言質をとつて約束をしたというわけではございませんが
即ち私どもは戦前及び戦時中の国の法律によつて約束せらていた補償は全部御破算として、素裸のままで各自の全力を注ぐことを誓つたのであります。
上からばこの会社が事実上独占的立場を継続して行くということを、ああいう改正法によつて約束する、こういう結果になりはしないかと思いますので、その辺に対する郵政省の根本の方針はどこにあるかということをひとつ聞いてみたい。そういう辺を中心にし、焦点としまして、郵政省の御方針を聞いてみたいと思います。
従つて約束通りでありますが、政府の都合によつて、冬だけでなく、再びこれを永遠に使うということは、これは政府としてやられることでありまして、私が違つた言葉をはいてだまして、これを使わしたというようなことは、少しもないのでありますから、御了承願います。
そこでどうして法的の措置をとり得なかつたのか、現在とる意思があるかどうか、裁判所へ行つて約束を履行しないからといつて、執行手続は明日にでもつくものであります。なぜ一体やらないのか、これ一つで熱意のほどがわかるから伺います。
このことは、大蔵省よりもむしろその当時関係しておつた建設省があくまでも責任を持つて、建設省から東京都に向つて、契約通り履行しろ、また東京都は会社に向つて、約束通り履行しろと言うことが筋が通つているのじやないかと思う。そこで、自分はあくまでも責任を持つという意味はそこにあつたと私は解釈している。
しかしながら、華僑の人たちは、どうしてもこの御遺骨を持つて帰らなければ、自分たちが故国に帰つて約束を果すことができないからして、ぜひ持つん帰りたいと言われる。それ自体からが、そろそろ問題がこがてらかつて来たのであります。そこで、時間がございませんので、簡単に申し上げまするが、十八日に赤十字社の広間におきまして実行委員会の者が集まりまして、そうして最後案を練つたのであります。
次に、いわゆるアメリカの対日特需二カ年保証の声明は、米国政府側の考えを述べたものであつて、約束というようなものではないのであります。 〔「選挙に利用した」と呼ぶ者あり)その他は主管大臣からお答えを申します。 〔国務大臣緒方竹虎君登壇、拍手〕
中小企業金融について、当時特に私が問題にとり上げたのは、長期運転資金を考えなければならん、そういうような面については、一応この提案によつて約束がなされておるということになりますが、商工中金を改組して飽くまでこの法案で狙つておられるような業務をやるのだという点は、言明の趣旨と違つておるわけであつて、その辺の経過が如何ような経過を経て言明と反した提案となつたか、明らかにして頂きたい。
従つて約束されたところの高利廻りを履行することも不可能であるのみならず、これらの営業によつて損失面を考えるならば厖大な穴が空いておるものと想像されるのです。全国的に網を張つて多くの費用を営業費に投じておる現在を考えてみれば、過去の穴は新加入者の金を以て補填しておる。盥廻しをしておるに過ぎないと思う。
だから私は船舶というような言葉を使われないで、警備艇なら警備艇、そのまま実体を明らかに現わすような名称によつて約束されることが妥当ではないか。その上でそれを借りることが、はたしていいか悪いかということを今度議論すればいいわけです。私は名称の点に決してこだわるわけではありませんけれども、実体が非常にぼやかされてしまうわけです。
ポツダム宣言によつて約束せられている日本人の送還の問題のごとき、今なお十分に解決を見ておらぬことは、真に断腸の至りでございます。(拍手)これらの問題を解決することは新日本前進の第一歩たるべきもので、戦争の痕跡を洗い去つて初めて国民的協力態勢がつくられ、国際親和の大道が開かれるのであります。
従いまして相手の方の事情なり、あるいは相手の方の意向なりも相手に勘案いたしましてつくつたものでございますから、御指摘のように濃度の薄いものになつたのでございますが、平和条約の條文の中でも、ただいま御指摘になりましたように、できるだけ国際的な商慣習を尊重する、不公正な取引はしないということをうたつて約束をいたしておりますので、その線に沿いまして、相手の方も十分考慮いたしまして、とりあえずこの程度で、終戦後非常
○横田委員 申合せといつたつて、あなただつて約束を守らないで委員会を開いている。だから大臣が来ないから今度来たときにやつてくれと、その点だけ確約してくれたらやめます。今日は結論的に一つだけ言つておきます。電源開発というものは、日米経済協力のためにやられるものだということが言われるのです。しかしこれは文字なのです。私が言葉をもつてこれを聞こうとすると、みな逃げられるのです。
その場合に日本の軍隊を供出せずしてこの集団安全保障の恩恵に浴する、それはあまり蟲がよ過ぎるではないかというのが一般の考え方であり、議論でありますが、私どもはそうは思わないのでありまして、現に軍備なくして国際連合に参加しておる国も二、三あるのでありまして、日本はその点について厳粛に全世界に向つて約束をいたしたのでありますから、軍隊以外の道においてこの集団保障に貢献することが日本のとるべき道である。
○今野委員 それで、この人たちは九月でもつて約束の期限が来るわけですけれども、このうちでもつて、あとに継続して残るとか、あるいはやめるとか、いろいろあると思いますが、そういう御調査はなさつておられるのでしようか。
別に定める法律によつて在留期間及び資格をきめるというのは、朝鮮人及び台湾人に対する場合でありまして、中国人の場合はこういう規定が法文の上に現われていないので、そこで中国人に対する場合はどうなるか、法律によつて約束されておりませんから、中国人の場合はどうであるかということをお聞きしてみたいと思います。
(拍子)このようなものを黙つて約束をしておいでになつたということは、安保条約第三条の趣旨を逸脱するのみでなく、国会が政府に対して委任をいたしました限界を越えるものである。(拍手)従つて、当然これは国会の審議承認を求めらるべきものであると考えるのであるが、この際この点を明らかにしていただきたいのであります。
それで、高橋君宛の收入書類を作りまして、その場でその四十万円を領收するという手筈になつて、丁度局長会議をやつておりまして、私はそちらへ行くことになつて、約束した時間に関君が見えませんでしたので、深澤君だけが残つて待つておりましたら、関君が高橋君と同道して四十万円を持つて私の事務室に見えました。そこで所定の手続を踏もうといたしましたところが、高橋君は四十万円を特調に納めるという義務は認める。
従つて約束が履行されておるか、されておらないかによつて、われわれは予算案の審議に対する態度をきめるのである。しかるに、その出て来ました一般会計予算を見てみますれば、今まで政府が約束したものとは違うことを盛つて予算案が提出されて来ている。従つて提出の根拠が違うのである。その点に関する政府の説明並びに委員長の見解を私は求めておるのであります。