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34件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1950-04-13 第7回国会 衆議院 電気通信委員会 第13号

こういうような状態から考えまして、一応経営形態公共企業体に移すことによつて、民営に行われておるいい点が取入れられて、そこで活発な電信電話の復興あるいは運営ということが遂げられるのではないか。こういうような結論からして、公共企業体に移すべし、こういう意見を持つておるものであります。

橋本登美三郎

1950-03-17 第7回国会 衆議院 運輸委員会 第11号

しからば船主は集荷の点、運賃の点その他の点において、必ず採算がとれなくなつて、繋船のやむなきに至るであろうということを予言して、これに反対したのでありますが、当時インフレ下における楽観論に押されて、政府船主もいわゆる民営還元ということをしきりに主張したために、今日のようなデフレの時代になつて民営還元ができたために、今日見るがごとき非常な海運界の危機、混乱が起つたのであります。

米窪滿亮

1950-03-02 第7回国会 参議院 通商産業委員会 第11号

下條恭兵君 私は実は先程申しましたようの、国営でもないとなかなか十分な開発はできない事業の性質を持つておると考えておるのでありますが、併しこれを民営に移されるにつきまして、少くもこういう民営であるが尚且つ政府が相当バツク・アツプして企業が安心してやつていけるといる態勢を作つて、民営に移すのが私は親切なやり方であると考えておりますが、事務的にただ間に合わなかつたかどうか知りませんが、事務的に間に合わなかつたとすれば

下條恭兵

1949-11-24 第6回国会 参議院 大蔵委員会 第9号

小川友三君 本案につきまして大蔵大臣の御所見をお伺い申上げたいのでございますが、実はこの法案は民営問題を控えておりまして、審議が並行されておりますが、大蔵大臣の御所見は、民営問題に対しまして、葉煙草を売る場合は二・三〇%の税金を取つて民営なつた場合に売つて行くという方針でございますか、それとも或いはできている品物に印紙税によつて課税をする方針ですか、徴税方法につきまして、民営なつた場合のお考をお

小川友三

1949-05-06 第5回国会 衆議院 逓信委員会 第10号

しかしながら先ほども申しました通り簡易保險というものは、本来民営保險で足らない分を補う、つまり少額の保險金額で、民営保險でそれをやつて採算がとれなくて、やることを好まないという保險を、官営で受持とうをいうことが、本來の簡易保險の成立ちでありますので、その趣旨が現在もなお生きておるといたしますれば、その趣旨に從つて民営をあまり圧迫してはいけない、ということは、これは何も民間からの意見があつたために

岡井彌三郎

1948-12-10 第4回国会 参議院 本会議 第8号

民営還元というものを我々は先ず日本再建の大きな要件の一つとして考えておりまするが、今諸般の情勢が直ちにこれを実施するような状態になつておらんことは小野さんも御承知の通りでありまするが、ただこれに進む一つの段階といたしまして從來の船舶運営会運営の形を大きく変更いたしまして、定期傭船、これに切替えるということによつて民営還元が一歩前進するものではないかと考えております。

小澤佐重喜

1948-11-29 第3回国会 参議院 運輸委員会 第9号

委員長板谷順助君) 折角関係方面の指示によつて民営還元が第一歩を踏み出したのでありますから、先般來大臣がここで述べられましたように、この切替費用というものがこれに伴わなければ、從つて民営還元は自然遅れるということでありますが、これに対してできるだけ善処するというような意味のお話でありますけれども、これは今後に残された問題でありまして、從つて今申上げた切替費用は、これは是非共どうしても何らかの方法

板谷順助

1948-07-03 第2回国会 参議院 運輸及び交通委員会 第14号

つて民営事業に対しまして、只今でも重要物資の生産につきましては相当に赤字補填をいたしておりまするが、できる限り赤字補填といふことを縮小して行く、價格差補給金などをなくして行くという方向を取らなければならんものと私は信じております。それで今まで赤字補填をしておらない業種に対して、それから赤字補填を拡大して行くということは、これに逆行するわけであります。

岡田勢一

1948-06-17 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第18号

殊に北海道方面開発につきましては、当然これは國営でやらなければならぬということは、第一國会においても論議されておるのでありまして、この際日本陸上輸送機関を再檢討するという面から考えてみましても、むしろ省営でやりますよりも、合理的にその不便もなくしてできる所につきましては、この際思い切つて民営に任す——そういうことは、この運輸省の立場、体面というようなものに何らかの問題があるのでないかというふうにお

矢野政男

1948-01-26 第2回国会 衆議院 本会議 第7号

現在の統制経済公営主義は、いよいよ出でて官廳機構のあくなき膨張と、ますます入つて民営事業範囲縮小を意味するものにほかなりません。國営あるいは國営事業が増せばもとよりのこと、そうでなくても、ただに統制強化徹底されるということは、まづ先にそれに必要なるは、取締りの強化徹底ということである。役人組織の進出を必要とすることは、言わずして明かであります。

辻寛一

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