1952-02-21 第13回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
こういう点から考えてもう少し実態を把握されて、しかも国民感情として考えてみても、私はこういう点をもう少し是正される方が、貧困なる各地方にとつて感情的にもいい結果をもたらすのじやないかというふうに考えますので、これは強くは申し上げませんが、こういう方面にもう少し御検討を願うことにいたしまして、私の質疑を終りたいと思います。
こういう点から考えてもう少し実態を把握されて、しかも国民感情として考えてみても、私はこういう点をもう少し是正される方が、貧困なる各地方にとつて感情的にもいい結果をもたらすのじやないかというふうに考えますので、これは強くは申し上げませんが、こういう方面にもう少し御検討を願うことにいたしまして、私の質疑を終りたいと思います。
或いは南洋、東南アジアその他から、賠償の支拂いによつて感情をよくするなり、或いは又事業を興すなり貿易を進展せしむるなりして、一方には戰争によつて被害を受けた国に対して正当な賠償を与えると共に、その国の感情をよくすることによつて日本との関係を、貿易関係或いは又事業関係、原料の確保というようなこともいたしたいという考えでいたしておるので、この賠償の結果は結局日本の産業の発達、日本の貿易の発達に裨益することがあろうと
この国民的感情は尊重すべきものでありますが、併しながら一寸の土地といえども離さないということになつて、感情的になれば大なる損害を生ずるものである。私は領土問題は特に平靜に考えたいと思います。
内容をはつきりして賛成したい、賛成したいが故に言うのであつて、感情とかそれからなんかで言つているのじやないのであります。併し的が外れているとするならば、一応私が代表としての価値がないから、的の外れないように党議できめてこれの是非を決定するということを申上げておるのであります。
従つて本日参議院の平委員会における皆様の御発言はいずれも国を思う熱誠に出た発言であつて、感情的な対立を激成するということのないように、私は皆様にお願いをいたしたいと同時に、是非この聴聞会が終了いたしました際においては、国民諸君が、納得し得るような姿においてこの電力再編成後の人事問題が裁定されますように強く公益事業委員会並びに日発の小坂総裁にお願いをいたして置きます。
余りバラバラにやりますことは却つて感情的にも成行き的にもものが紛糾いたしますので、幸いに私どもの委員長は前から小坂総裁とも、或いは他の方面とも、親しく個人的にもお話になつておりまするので、その後も大体委員長をお助けしておるつもりでおりまするから、若しよかつたら委員長から然るべく……。
調べに当つて感情を交えることが一番惡いのじやないか。冷静な立場で冷静に判断すれば事件というものは大体真実が浮び上つて来ると思うのです。ところがそこに私情が入つて来ると、どうしても事件が無理になつて来るのです。今度の事件なんか見ましても恐らく第一線を調べた諸君、例えて言うならば宗像君にしても加島君にしてもそういう点について多分私情が入つて来て、それがために事件というものが非常に歪められておる。
それからまたその自治体の内部にその税をめぐつて感情的——計算の上では国税が減つた。従つて地方税がふえるのだから当然だといえばそれまででありますが、市町村民及び県民の国民的感情といたしましては、なかなかそうは簡單に納得できないものが、相当残つて来るのではないかと思うのであります。
條約は條約として、実際の問題としては軍需工場をこれを平和産業に振り向けて、そしてこれを使用させようという実際の解決ができつつあることも御承知の通りでありますが、従つて生活水準、産業水準についても時が経つに従つて感情が緩やかになつて来る。敵国関係感情も緩やかになつて来る。又戰争のために死傷をした家族の感情も段段緩やかになつて来る。
その点では私もこの原文の二ページのところのシーボルド議長の問題を特にここに取上げたことを指摘したところが、これは天田委員はソ連当局は大國であつて感情には刺戟されないということを言いましたが、これは感情というのでなくて、ソヴィエトが政治的に軍事的に何を最も重点的に考えているかと言えば、これは明らかに米ソ関係である。
從つて感情的にも私ども当局としては、市街地信用組合がなくなることについては、非常に残念に思うことを率直に申し上げたいと思います。
、その翌十二日、私の不在中品物が届けられました、私は帰宅後、妻からその話を聞いてこの前來たときに自宅附近で格安なものでできると言つておつた話を想い出したが、注文もせんのに届けるのは、或いは御中元のつもりかも知れんが、これに対してどんな物を返していいか分らないので返礼するのも大変だしと言つて、こんな重い物をはるばる小石川から五反田へ送り返すというのも大変だし、返せば親しく交際しておる松下に対して却つて感情
○佐々木良作君 時間的な問題があるから、ある程度法規上の取扱じやなく、実質的取扱いにしたらどうかというようなお話でありますが、仕方なくなつたような場合には、そういう考えもあるかと思いますが、私はこの問題については、先達ての運営委員会で大体こつちの言つていることが正しいので、從つて感情上の云々がなければ衆議院が当然呑むべきものだと思う。
從つて感情上においても、國際關係においても特に注意しなければならん。