1953-07-06 第16回国会 参議院 厚生委員会 第9号
而も今度の予算においては、何らそういう点について処置を講ぜられていませんで、もう母子相談室だけお設けになつて、ただ外観の美を誇るような形で保健所にそういう機構を作る、何か事業があるとすぐそれが官吏の人たちの口実になつて、役所の機構を拡げることにだけ終つてしまうことになるのじやないかというような考えさえ持つのでございますけれども、この受胎調節をもつと地についたやり方をするために局長さんはどういうふうな
而も今度の予算においては、何らそういう点について処置を講ぜられていませんで、もう母子相談室だけお設けになつて、ただ外観の美を誇るような形で保健所にそういう機構を作る、何か事業があるとすぐそれが官吏の人たちの口実になつて、役所の機構を拡げることにだけ終つてしまうことになるのじやないかというような考えさえ持つのでございますけれども、この受胎調節をもつと地についたやり方をするために局長さんはどういうふうな
従つてそちらのほうで査定をしたからと言つて、役所としては役所の当時の契約がありますので、契約に基いて算定をし、支払いをするということは、やはり必要なことであつたかと思います。さような事情を御了承願いたいと思います。
前の通りに勤めておつて、そこに住んでおつて、役所がちよつと移つただけでそういう問題が起る。終戦後大都市は非常に物価が高い、住宅がないというときがあつたが、現在におきましては逆にいなかの方が文化が遅れて案外物価が高いという場面が出ております。そこで地域給の問題につきましては、人事院では現在どう考えておるか。地方の公務員についていろいろと研究をし直す問題があるのではないか。
民間の会社だつて、役所だつて、その大きい、小さいは関係はありますけれども、民間だつてその係員がおらぬと断られましようし、またいろいろなことを言つてのがれられると思うのです。
尤も先ほども申上げましたように、九月の十四日以降見返資金を引継ぎます関係上、その前からしてすでに事務の手続を円滑にするために、引継ぎ前後において問題になつておる、或いは宿題になつておる案件はどういうものがあるのかということは、お役所からもかねがね説明に来ておられましたし、又東北電力としても、こういう計画を以つて役所に目下手続をしているのであるという話をして来ておられたのでございますが、併しながらそれはまだ
しかし個人とは違つて役所のことでありますから、とうてい個人のような行き届いたことはできませんが、これ一つにしても、もし注意が行き届いていたならば、今後危険を未然に防ぐような場合があるのではないか。
従つて役所側は非常におしかりをこうむるのでございますが、取引の安全の意味からいたしまして、契約自体は無効である、これが一つの説でございます。
この目的は一般の公衆に直接迷惑をかけないということを目的にしておるわけでありますから、従つて役所の中庭でありましても、公衆の出入りをとめてやるというのであれば、私は公共の場所と見る必要はないと考えております。従つて役所の構内で、役所の職員だけが大会をやる、その際に、一般の人たちの通行できないような措置をとるということであれば、私はさしつかえないと思います。
これは勿論自主的にやつて頂くことであつて役所がどちらをどうするということは成るべく差控えたいというふうに考えております。
従つて役所としては電話をつけるわけに参りません、かように断るわけでありますが、現在持つておられる人自身が役所に返せば、十分の価格は支拂つてくれない。周旋業者のところに持つて行けば、相当のプレミアムのついた値段でこれを処分してくれる。そこで周旋業者のところには、自分のところの電話は讓つてもよろしい、ほしい人があればあつせんしてくれということを依頼しておるわけであります。
従つて役所に非常に御迷惑千万であるが、一応役所からチエックプライスのような形で出して頂く、そうしてそれをお互いに守ろうという申合せだけは最近やつております。併しこの程度で果して行けるかどうか、或いは極端に言いますれば約定いたしましても輸出承認をしないとか何とかいうことで、お役所へも非公式に御希望は申上げております。
それは御尤もだと思つたのですけれども、併し仕事の性質としては、これは臨時職員としてきめておいたならば、その仕事が済み次第自然にその定員はなくなつて行くということになつて行くなら、ただ二十二名というものを普通の定員として置くということにしたら、その間の括りがなかなかつかなくなる、或る種類の仕事はもう済んだけれども、他の仕事が残つているというと、徒らに定員だけ残つておつて役所で飼い殺しをするというようなふうのことも
元の官吏が各種の外郭団体をつくつて役所の現役を取囲み、先輩風を吹かせながら法をまげさせておる不都合が、年寄りのさる知惠になつて現われております。なるほど、よいサービスは公僕精神の真の発露でなければならないものであります。しかし陰へまわつてのなれ合いは、公僕の下郎化であります。
といいますのは、終戦後の物資の非常に足りなかつた当時、東京地方裁判所の総務課に勤めている連中に、外部から物資を算段をして買い入れて若干安く売るということをやつておつた、いわば私的のものであつて、役所の事業としてやつておつたのじやないのです。
(拍手) このような事実は、皮相観いたしますれば、例によつて役所同士の勢力争いか、あるいはまた單に行政技術上の問題であるかのごとく見えますけれども、これを深く掘り下げまして、大蔵省は何ゆえかくのごとき行動をとるかについて究明いたしますならば、まつたくこれは大蔵省の現段階におきまする地方財政に対する認識、そしてまた平衡交付金の社会経済的な意義に対する認識の問題であるといわざるを得ません。
従いまして、従前個人的の見解その他が披瀝されたといたしましても、それは個人的の意見であつて、役所全般の見解ではないと考えてしかるべきではないかと思います。
もう少し腹をきめて百姓に代つて役所のほうでやつてもらうのでなければいかんと思うのですが、どうです。一体そういうことを考えておりませんか。そんなふうな甘い考えではあらゆる面に支障がある。一つ腹をきめると割合にそうでないことでも収まると思う。だから財政支出のほうも御心配願つておるように、それもなかなかどうかわからんが、それが財政支出があるから、そうしようと言うのかも知れません。
又殊に今栗山委員の御指摘のような電気自動車の充電技術者資格検定審査委員に至つては、これは驚くのです一体電気の甲種、乙種いろいろ試験がありますが、それらと別に電気自動車の充電の試験審査委員ですか、検定審査委員を作るということは一体どういうことを又するのか、或いは充電技術の検定の基準はありましようが、それによつて役所の人ができなくちやならんはずだ。