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39件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1953-07-31 第16回国会 参議院 本会議 第30号

政府は、最近の海運界の情勢に鑑み、船主の負担する金利を軽減する措置として、造船資金貸付補助として一億二百万円を計上しておつたのでありますが、今回の修正では一層その趣旨を徹底し、船主が負担する金利が、開発銀行の分については年三分五厘、市中銀行借入は年五分となるまで利子補給を行うものとし、修正によつて利子補給額は本年度十億八千五百万円となるのであります。  第八に米価について申上げます。

青木一男

1953-07-29 第16回国会 参議院 大蔵委員会 第28号

而もほかの融資を受けておるところの人に比べて、利子補給を受ける限度においては補助を受けるのであるから、これは一種の補給金ではないかと、こういう議論と似ているところがあるのじやないかと思うのでありますが、これは見方によつて利子補給というが一種の補助政策ではないかと言われますれば、これは私は率直にそれを認めざるを得ないと思うのであります。

愛知揆一

1953-07-24 第16回国会 参議院 通商産業委員会 第18号

それに伴つて利子補給までも莫大なる金額予算に計上するというようなことになつておるのでありまして、これとの関連性から見まして、私はいよいよ風水害などの大災害の場合に対しては勿論でありますけれども、常時においても中小企業の現在の非常な深刻なる不況を考えますと、この規定を相当腰を入れて生かしてもらう必要があるのじやないか。

豊田雅孝

1953-07-18 第16回国会 参議院 予算委員会 第17号

なお、将来海運業者利益を生ずる場合には、一定の割合によつて利子補給額を停止又は返還させる措置をとるということでございます。これは直接予算関係はしませんけれども、この海運振興に関する施策といたしまして、外注船及び外航船造船用鋼材特殊規格割増料をなくするという措置を講ずる予定でございます。

三浦一雄

1953-07-18 第16回国会 衆議院 農林委員会水産委員会連合審査会 第1号

そこでこの審議会におきましても、学識経営者、中にはもちろん協同組合連合会の諸君も入つておるわけでありますが、そういう人たちが集まつて借金に対する責任を持つのだ、しかし現在の状態としては払えないのだから、国家の救済によつて利子補給をしようというわけであります。加工連の場合においてたな上げしておるというても、借金が消えてなくなつたわけではない。それはあくまで残る。

篠田弘作

1953-03-13 第15回国会 衆議院 運輸委員会 第26号

つて利子補給等の措置によつて会社が相当の利益を上げたという場合には、その利益金処分について政府が適当なる勧告をすることによつてでき得るのではないかというので、利子補給法のときにはこれを規定しなかつたのであります。ところが今回この利子補給法に加うるに、造船融資に対する損失補償という制度を加えることによりまして、造船に対する国家的恩典が重なるようになります。

岡田修一

1952-12-19 第15回国会 参議院 運輸委員会 第16号

いますが、来年度新らしく約三十万総トンの船を造る計画を政府としては持つておる、この費用としては大体五百二十億円ぐらいでいい、これについては勿論財政資金とそれから市中の金融との両面で賄うということでありましたが、財政資金については相当多く出せるように考えているが、まだどの程度財政資金を賄えるかということは、今のところ見通しはまだついていない、こういう海運局長お話であつたのですが、大体この法案によつて利子補給

高田寛

1952-12-16 第15回国会 衆議院 運輸委員会 第14号

○田原委員 これは大体の方角はわからぬでもないのですが、内航船といつても、たとえば近隣各国、少くとも戦前の標準で行けば朝鮮、台湾ということは考えられぬことはないのであつて従つて内航船限り利子補給をしないのみならず、低率にしないというりくつは、われわれにはのみ込めないのであつて、利子補給問題は、国際競争外航船であるということは了としても、どうしても内航船融資に対する開発銀行金利だけは、同時に

田原春次

1952-12-04 第15回国会 参議院 運輸委員会 第7号

従いまして、竣工いたしまして、半年経ちますれば、それだけ残高が減つて行くということになりますので、従つて利子補給金額も減つて行くということに相成るわけでございまして、カーヴを描きますれば、竣工後、例えば船が竣工したときが一番の頂点でございまして、だんだんと三十四年に向つてそのカーヴが落ちて行くという恰好に相成るわけでございます。  

辻章男

1952-12-03 第15回国会 衆議院 運輸委員会 第6号

借入金以外に道はないのだ、せめて大臣の政治力によつて利子補給でもでき得るならばけつこうなことだ、こういうことになつている。先ほど総裁は減価償却で三百億からのものをこの工業費関係に繰込むのだと言いますが、これには非常に議論がございます。大体国鉄の再評価それ自体について疑問があります。一体国鉄と類似の産業である私鉄関係の再評価はどれくらいの率でやつているか、これが当然問題になつて来ると思うのです。

正木清

1952-06-16 第13回国会 参議院 運輸委員会 第30号

政府委員河野一之君) 離島航路の維持に伴いまして、新造改造融資が起つて来る、それによつて利子補給がどの程度になるかというお尋ねでありますが、この点につきましては運輸省において目下御検討になつておるようであります。まだ私のほうとの折衝がついておりません。従いまして幾らというふうなめどはまだ具体的にきめておりません。

河野一之

1952-03-05 第13回国会 衆議院 水産委員会 第17号

その場合は元の利子が一割何分何厘であつて、利子補給が五分であつて、差引き幾ら最終使用者が支払うということに聞いておりますが、本法案の内容を見ますると、元の利子幾らであるか、利子補給が四分ということははつきりしておりますが、その点画然としていない。農林中金においてはどの程度に元の利子をお出しになるか。

小高熹郎

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