1951-07-11 第10回国会 衆議院 地方行政委員会 第41号
○河原委員 私の聞き誤りであれば別でありますが、聞き誤りでないといたしますれば、まことに驚き入つたお話を承つた感がいたすのであります。それは地方財政平衛交付金は、地方の実情を把握してから増額とか、そういうことを考えて行きたい、こういうふうな御説明であつたように聞いたのであります。
○河原委員 私の聞き誤りであれば別でありますが、聞き誤りでないといたしますれば、まことに驚き入つたお話を承つた感がいたすのであります。それは地方財政平衛交付金は、地方の実情を把握してから増額とか、そういうことを考えて行きたい、こういうふうな御説明であつたように聞いたのであります。
どんどん社会化の方向に医療制度を縛りつつある今日、製薬事業が手放しの自由競争であるといつた感があるこの矛盾は、先ほどの慶松薬務局長の御答弁を聞きますと、現在の自由党内閣において行われるところの日本の政治では、社会主義をとなえても社会主義的な政策が行われないのであるから、製薬事業においても現状よりはしかたがないというような御答弁があつたようと思うのでございますが、私は何だか薬務局長としてはあまりにも無責任
要するに改正案等十九條と改正案第四十六條第三項は国警、自治警こもごもその数を競つて国と国民と危しといつた感を強く与えるものであります。私は日本国憲法の民主主義の精神に立脚する現行法の立場に立ちましてその撤回と修正を要望するものであります。 次に要綱一の2についての私見を述べますと、これは非常の場合における治安維持を第一義の目的とするものであることは疑いありません。
○中曽根委員 マーカツト声明が出てから、今までの誤解やあるいは臆測が非常に一掃されて、案外清明になつた感があるのでありますが、ここで私は安本長官に特にお尋ねいたしたいと思いますことは、コヤーシヤル・べースでああいう協力をやるという場合に、どうしても協力できないという部面が経済的に出て来るものがある。
朝鮮問題につきましては、戦局の状態は、最近共産軍の攻勢の再開によりまして、一層活発化して参つた感がいたしまするが、しかし世界の視聴を集めておりまする点は、これら戦局自身の問題ということよりも、むしろ朝鮮動乱に関する諸種の国際的な動きにあるように思われるのであります。
○成瀬幡治君 これは委員長にお願いしたいことは、これの取扱いについては、若しこういうことがあつたら、私たちはあと調べて、相当私は正確な資料が内地としては一応整つた感があると思います。こういうものが若しそういうような希望でありますれば、善処かたをじかに取上げて頂かなければならんと思います。
まことに戰争中の農業報国運動というものに返つた感があるではありませんか。(拍手)反動内閣といわれるのもゆえなきにあらずと言いたいのでありまして、この点、吉田内閣はとくと反省すべきものでございます。私は、この点をこいねがつて質問を終えたいと存じます。(拍手) 〔国務大臣吉田茂君登壇〕
まず国際連合でございますが、第五回総会が先月の十九日から目下開催中でありますが、今回の総会におきましては朝鮮問題が中心となつた感があります。ことにこれに関連いたしまして、国際連合総会の権限強化案が強く取上げられて、目下審議をされておる状態であります。
大衆のためということを、両方の方がおつしやつておるのでありますから、大衆の要望を中心としたという言葉を、両方ともお使いになつた感が深いということを、私は午前中申し上げたのであります。
かような関係でとにかくこの観光都市の保全、建設については怠つた感がありますが、一層この法案に対して頼ることなく、これに対する法文にも書いてありますように十分その自治体として市民が協力して、この本当の再建に寄與するように、一般の覚悟を要求したいと思うものであります。これに対する当事者の所見を伺つて置きたいと思います。
○川島委員 さらにお伺いしますが、今度の十八億の自己資金貸付で、総裁のお話のようにまつたくそれは二階から目薬といつた感があるじやないか。一体この十八億をかりに五万円一口として計算いたしましても、全国で二十五年度中に貸せる口数というものは三万六千、この三万六千を都道府県に割当てますならば、一府県別七、八百人の者しかこの国民金融公庫の利用ができないという実態である。
ヨーロッパ大戰の始まります直前、すなわち最近の万国電気通信会議に委員を仰せつかりまして、約二箇月ばかりその会議に列席して参つたようなことでもあり、特にこの問題については、個人としましても非常に興味を持つておりますので、この際公聽会に公述人として出てくれというお話を、欣然とお受けしたわけでございますけれども、さていろいろと法案を拜見したり、また参考書類を拜見したりしますと、かえつて申し上げることが漠然となつた感
国家地方警察の予算は二十三年度、二十四年度におきましては、なかなか要求の準備が、制度の切換えによりまして、十分に実情を把握するまでに準備が至りませんでしたので、従来の制度の、際の経費というものがむしろ基準になつて作られて行つた感があつたのでありますが、明年度の予算につきましては、できるだけ実情に即した予算の編成をしたいというふうに考えまして、各管区本部に命じまして、府県の警察隊から実情に即した要求を
しかも、国際経済との接触面は日一日と深まり、目まぐるしい変転のうちにも講和の時期が近づき、わが国が国際経済社会に参加できる時期が次第に近づいて参つた感があるのであります。この際積極的に国際経済への参加体制を確立することは、望ましいことであるばかりでなく、当面必要欠くことのできない準備でもあります。
しかも、国際経済との接触面は日一日と深まり、めまぐるしい変転の中にも講和の時期が近づき、わが国が国際経済社会に参加できる時期は、次第に近づいて参つた感があるのであります。この際、積極的に国際経済への参加体制を確立することに望ましいことであるばかりでなく、当間必要欠くことのできない準備でもあります。
徒ずらに局課が多くなつた感が非常に深かつたのでございます。 次に、電話の復旧状況は、中国電気通信局においては、約七九%の復旧でありました。九州電気通信局においては、約八〇%でありました。
ことに今回各種の事件が相ついで起りまするや、國民の疑惑は期せずしてある政党に集まつた感があります。不法爭議のあるところ、不法の騒擾の起るところ、必ずある党員の姿が見られるではないか、そうして必ず有力なる役割を演じつつあるではないか、必ず挑発者となつているではないかという叫びが、國民の間に普遍的に起つて來ております。私は今それが何であるか、何党であるかを指摘しようとするものではありません。
○佐藤榮作君 どうも先ほど來の御質問といい、ただいまの御議論といい、何だか法案の御審議の御意見としてはあまりにも具体的になつた感がするのでありますが、もしも田中委員におかれまして、真偽会の運営の際の、個々にお考えになるお考え方で御質疑をなされますと、私たちの考え方と相当食い違つて参るように考えるのであります。
ただ今回の行政整理という一点から考えますれば、その中で経済安定本部の人員が多少かわる、少くなるというような意味で、ただちに経済安定本部の力が削減されたものであるというふうには解釈いたしておらぬのでありまして、むしろこの際わが経済安定本部の性格をはつきりいたし、そうして他の省に比べますれば、何といつても頭が大きくて尻が小さいといつた感がいたすのでありますが、この点もなおこういう機会に十分われわれはその
○三好始君 只今出ました意見に関連するのでありますが、すでに予算が通過いたしまして、第五回國会の重点は、本内閣委員会に移つた感があると思うのであります。