1952-05-19 第13回国会 衆議院 地方行政委員会公聴会 第1号
しかし本案については大体第二次勧告を中心にして行つているわけですが、区長の問題は、御承知の通りさつき先生からいろいろお話があつた点から勧告にも載つていなかつた。
しかし本案については大体第二次勧告を中心にして行つているわけですが、区長の問題は、御承知の通りさつき先生からいろいろお話があつた点から勧告にも載つていなかつた。
○木村守江君 ちよつと外れますが、さつき先生は高等学校の経費は平衡交付金の中から非常に削減されて因つたというのですが、それはどういう原因ですか。ちよつと簡単に……。
それからさつき先生がお挙げになりました将来の日本を富裕にいたしますために、いろいろの復興事業をいたさなければなりませんし、こういう方面にも使わなければならない。こういうことを考えますときに、その比重ですね、無駄な財政支出をどういう方面に使うかという比重なんでございますが、先生は良心的に、一体これらのことをさておいて、官公労組の方の賃銀を先にしなければならないとお考えになるのでありましようか。
この点永井先生は学術的に無価値である、あるいは平和に貢献したかということを考える場合に、その平和もさつき先生の言われたカトリツクというものにのみ片寄つた平和思想にあらざるやという感じを受けるのでありますが、御意見を承りたいと存じます。