1978-10-19 第85回国会 衆議院 社会労働委員会 第4号
これにつきましては、検診の効率的な実施というような観点から、ただいまがん研究助成金による研究において、検診センターあるいは検診車等、いろいろな機構による検診の効率化ということで、御検討いただいているところでございまして、今後その研究の成果をまちまして、この検診センターにつきまして、私どもとしても前向きに検討いたしてまいりたいというふうに存じております。
これにつきましては、検診の効率的な実施というような観点から、ただいまがん研究助成金による研究において、検診センターあるいは検診車等、いろいろな機構による検診の効率化ということで、御検討いただいているところでございまして、今後その研究の成果をまちまして、この検診センターにつきまして、私どもとしても前向きに検討いたしてまいりたいというふうに存じております。
○田中(明)政府委員 がん研究助成金によります胃がんの高度危険群に関する研究、胃集検における対象の集約というようなことで、どういうような効率的な集検を行ったらいいかということを、国立がんセンターの山田先生を中心として研究していただいております。
また、がんの関係については、がん研究助成金がございます。これによって総合的な研究が国立がんセンターを中心に進められております。
ことに、対策費の中身を見てまいりまして、がん研究助成金であるとかあるいは専門技術者の養成訓練費等につきましては最近ほとんど横ばいの状態でありますし、中には予算が減少しているものまであるわけであります。こういう点は非常に私、疑問に思いますし、もう少しこの対策を強化すべきではないかというように考えております。
しかし、がん研究助成金も三十八年度に始まりましたが、最初は二千万円から始まったわけでございます。したがって私どもは、新年度の予算案では一億でございますが、これを早急にがんに匹敵するぐらい増額してまいりたいと考えております。
現在の厚生省のがん研究助成金の制度は昭和三十九年度から始まったものでございまして、それから現在までの研究費の総額はただいまちょっと手元に資料がございませんけれども、明年度の予算案では、厚生省のがん研究助成金は十四億五千万となっております。
次に、研究の問題でございますが、これも基礎的な研究は文部省の科学研究費でお手当てをしておりますけれども、厚生省といたしましても、臨床応用研究については、たとえばがん研究助成金だとかあるいは特定疾患の研究助成金とか、こういったものをできるだけ私学の方にも配分するようにいたしております。
先ほども申しましたように、がん研究助成金研究班、これは少壮な日本のトップレベルの遺伝学者とがん学者のグループがやったものでございますが、そこではポイントミューテーション、点突然変異というものを四人の先生がやってマイナスと出しております。 それから、いまの花田先生と同じ実験、これはこの実験を開発された先生がOPPについてやっておりまして、やはり陰性だ。
また、これは大変偶然だったのですが、がん研究助成金によって遺伝学者がやはり三十種類の品目について遺伝学的な面の研究をやっておりましたが、これもことしの一月にその評議会で公表されておりますので、それも使用いたしております。
○政府委員(松浦十四郎君) ただいま先生御指摘いただきましたのは、昭和五十年度におきます厚生省のがん研究助成金による研究ということでよろしゅうございましょうか。
その原因につきましては、まあ、たばこ等その他いろいろ言われてはおりますけれども、まだ、はっきりしたことはわかっておりませんので、がん研究助成金等によりまして現在、研究が進められているところでございます。 各種の、肺がん等含めましたらいろいろながんが、胃がんとか、その他ございます。
したがって、いろんながんの要因となるべき、あるいは肝硬変も含めてでございますが、そういった研究につきましてがん研究助成金等によりまして研究がずっと以前から継続実施されている段階でございます。特に、飲酒と、お酒とこういった肝硬変、それから食道がん、舌がん等の関係については全く関係がないとは言えないと存じます。
ただいま御質問のようなたばことたとえば発がん性の関係のデータでございますが、たばことがんの発生の関連につきましては、昭和四十九年の厚生省のがん研究助成金によります研究班の報告によりますと、たとえば肺がんでございますが、たばこを吸う者の肺がんによる死亡の危険率は、たばこを吸わない者に比べまして三・六倍高いというような報告を受けております。
○島田説明員 先ほど申し上げましたようながん研究助成金という中で、喫煙とがんの関係、喫煙と他の呼吸器疾患との関係というようなものについての研究を、疫学的な調査という面から追求をいたしておることでございます。
従来の施策を充実してまいりますほか、このページの下から五行目になりますが、三番目のがん研究助成金、これはがんセンターを中心にしてやっておるものでございますが、効果があがっておりますので来年は十億円に増額をいたしております。
このページの下から三番目になりますが、がん研究助成金、これはがんセンターを中心に運営をいたしておりますが、非常に成績があがっておりますので、来年は十億円に増額をいたしております。 次のページをごらんいただきたいと思いますが、循環器対策の中で下から四、五行目になりますけれども、大阪にただいま建設中の国立循環器センターの二年目の工事費として二十一億円を計上いたしております。
厚生省がん研究助成金の援助を受け、一九六五年十月以降、全国の六県の二十九保健所管内に居住する四十歳以上の成人のほとんど全員に相当する二十六万五千百十八人について、まず喫煙状態を含む生活環境条件を詳しく調べた上、継続観察しております。
それからその下のがん対策でございますが、備考の一にございますように、がん研究助成金を三億五千八百万円に増額しましたほかは、おおむね四十一年以来やっている施策の継続でございます。新規の施策といたしましては、二四ページの五番目にございますように、小児がんの児童をかかえている親御さんの負担を軽減するという目的もございまして、小児がん治療研究費二億円というのを計上いたしております。
それから二二ページの下ががん対策費でございますが、がん対策費では一にございますがん研究助成金三億五千八百万円を増額いたしましたほかは、おおむね昭和四十一年以来やっております施策の継続でございます。新規の施策としましては、二四ページの5でございますが、小児がん治療研究費二億円を計上いたしまして、小児がんの子供をかかえました親の負担を軽減する目的も兼ねておるものでございます。
がん対策費につきましては、がん研究助成金を二千二百万円ふやしまして、二億九千九百万円としたこと、集団検診対策費といたしまして民間団体が設置いたしております検診車につきましても運営費を助成して受診率を高めることなどでございます。その他の点につきましては、おおむね従来施策を踏襲いたしております。 二一ページを開いていただきます。
○松尾政府委員 厚生省のがん研究助成金は、三十八年からスタートいたしまして、当時は二千万円でございます。だんだん増額をいたしまして、四十四年度におきましては二億七千六百五十六万六千円、約十四倍近くになっております。
それから二二ページの(3)、がん研究助成金、これは前年一億二千万組まれたものが、二億に増額になっております。がん研究助成費としましては、このほかに文部省で、基礎医学の研究関係の助成費で二億五千万組まれております。 それから(4)はがん予防対策費、これは次にありますいわゆる集団検診の指導費等の事務費でございます。それからPRの費用でございます。