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90件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1975-06-17 第75回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

飼料品質改善に関する法律は、飼料統制撤廃直後の昭和二十八年にふすま、魚粉、油かす等農林大臣の指定する一定飼料検査登録等を行い、その品質を保全し、その公正な取引を確保することを主な目的として制定され、その後昭和三十一年に登録基準となる公定規格等に関する条項等を追加することを内容とする改正が行われ、現在に至っておりますが、その間、飼料検査登録等を通じてわが国飼料品質改善に大きな役割り

安倍晋太郎

1975-06-03 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第24号

アマニかすカポックかすゴマかすサフラワーかす大豆かす、なたねかす等の抽出と圧搾と、それからニガーかすパーム核かすヒマワリかす、綿実かすヤシかす、落花生かすというように成分が出ておる。こういうように農林省みずからそれぞれの成分の率を出している限りは、いろいろの面で使っておるということを判断しなければならぬ。  それで、日本にいま五百五十三社ほど製造業者がある。

柴田健治

1975-06-03 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第24号

油かすその他であっても、たとえば卵を取る専門の産卵用の鶏にしても、肥育豚にしても、肥育牛にしても、すぐ肉にして、繁殖を伴っていないものには、日本現実から見て油かす等えさになることも一面——いまやかましくここで言ってもしょうがないと思うのですが、そういう点、現在、配合割合の上で十分配慮しておるのかどうか。いま、ここで、現在乳牛用には油かすは一つも使っておりませんということが言い切れるかどうか。

美濃政市

1975-05-28 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号

この粗悪原料を大幅に直ちに解消して、油かす等有機質肥料に回して、えさに使用することはまかりならぬと言ってみても、現実はなかなかそうはいかない。それで、これだけ使っておる大豆かすだとかいうような粗悪原料を全部排除して、そして家畜の体質に最も合致する生鮮な飼料を全部求めるとしても、これを一遍にやれというのは無理じゃなかろうかと私は思う。

美濃政市

1975-05-28 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号

澤邊政府委員 粗悪飼料生産されておる、その一例として油かすを使い過ぎているという御指摘でございますが、日本の場合は、御承知のように、牧草飼料作物等の粗飼料生産が非常に少なく、したがって給与率も非常に低く、たん白飼料として牧草に依存する面が少ないために、それを補うという意味で大豆・油かす等を使っている面が他の国に比べて多いようにも考えられるわけでございます。

澤邊守

1975-03-28 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

飼料品質改善に関する法律は、飼料統制撤廃直後の昭和二十八年にふすま、魚粉、油かす等農林大臣の指定する一定飼料検査登録等を行い、その品質を保全し、その公正な取引を確保することを主な目的として制定され、その後昭和三十一年に登録基準となる公定規格等に関する条項等を追加することを内容とする改正が行われ、現在に至っておりますが、その間、飼料検査登録等を通じてわが国飼料品質改善に大きな役割り

安倍晋太郎

1975-02-28 第75回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第5号

生産額で見ましても、農業総生産額の三十数%を占めておりまして、これは全国で見まして畜産は二五、六%でございますから、沖繩県の場合、全国に比べまして畜産ウエートが高いということでございますが、その基盤といたしましては、恵まれた自然条件山林原野野草資源が豊富であるというようなこと、あるいはただいまお話が出ましたようなサトウキビの梢頭部であるとかあるいはバガス、パインかす等基幹作物の副産物が豊富で

澤邊守

1974-04-25 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第34号

さらに、四月−六月の分につきましては、同じく二百八十五円というレート計算をいたしますと、その後飼料価格国際価格は値上がりしておりますが、一部大豆かす等で値下がりもしておりますので、原料の値上げ、それから円レートが戻したということで考えますと、計算をいたしますと、二、三月にきめました配合飼料価格よりトン当り八百二十円引き下げが可能であるということから、先ほど申し上げましたような措置を講じたわけでございます

澤邊守

1974-03-28 第72回国会 参議院 予算委員会 第19号

これは食用油とか、それから油かす等をつくる。これは一般の家庭でよく使われるものでありますが、一ヵ月分。大体一ヵ月分というのは五万トンでありますが、そのほかに常時ランニングストックが三十万トンほどございます。  そういう次第でございますので、おもなものにつきましての備蓄政策につきましては十分手当てをいたしておる。従来より少しよけいに米と小麦はふやしている、こういうことでございます。

倉石忠雄

1974-03-22 第72回国会 衆議院 農林水産委員会畜産問題に関する小委員会 第3号

これは二十八年にスタートした法律でございまして、当初は輸入数量が少なくもございましたので、政府操作飼料操作相当市価調節等もできたわけでございまするし、当時はふすま等の糟糠類飼料の大宗をなしておりましたから、小麦等政府輸入あるいはふすまの増産によって相当の効果をあげておったようでございますが、現在は糟糠類はまあたいしたウエートはなくなったわけでございまして、マイロ、メーズ、大豆かす等配合飼料

片柳真吉

1974-03-09 第72回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第5号

ところが、同じ原料でも、なたねそのもの、あるいはかす等については全く無税である。これは同じなたねの関係から見ても、私は、この高率関税制度というものをこの際廃止すべきではないのか、あるいは大手の場合は別として、特に戦後二十数年間、なたね生産農家育成と同時に、この育成に大きな貢献をしましたいわゆる山手の山工場関係中小企業のこのような関係輸入する分については、特別な措置を講ずべきではないのか。  

兒玉末男

1974-03-08 第72回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第4号

一月二十六日現在、大豆七千トン、ペレット大豆かす等一万三千トンを積み、停船をしている。それから問題は、一週間前に立ち入り検査をするという通知をした。そしてまたあす立ち入り検査をするからといって、前日に通知をした。これはまことにけしからぬ。明らかに業者と役所となれ合いだということを証明するものですね。こういう事実はお調べになったのですか。

中村重光

1974-02-15 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

全農等がやっております飼料は、ほとんどが配合飼料でございますので、他の成分、トウモロコシ、マイロ魚粉大豆かす等、いろいろ混入をいたしまして配合をしておるわけでございますので、飼料の種類が違いますので、いま直ちに直接比較することは非常に困難かと思いますが、一般の単体としてのふすま価格に比べますれば、政府小麦を売り渡して、製粉メーカーがふすまを生産して、政府が支持する価格で売り渡している価格はかなり

澤邊守

1974-02-01 第72回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第10号

防止法の三条に基づきましてそれぞれ所要の調査、報告を徴するとともに、需給対策につきましては、品目によってこれは違うわけでございますが、関係者を含めました協議会等を設けまして当面必要な需給計画を策定する等、あるいはまた、生糸等につきましては商品取引所に対する指導監督を強化するというような措置を講じてまいりまして、その後の価格並びに需給の動向といたしましては、概括的に申し上げますと、大豆大豆油、大豆かす等

齋藤稔

1973-09-06 第71回国会 参議院 運輸委員会 第28号

さらに個別物資対策でございますが、すでに御承知のように、セメントとか、一部の繊維製品大豆大豆かす等については需給調整をはかっておりますが、ことに最近、非常に需給関係が逼迫しております小型の棒鋼あるいは塩化ビニール電線あるいは塩化ビニール管等につきましては、あっせん相談所を設けまして、これの需給の確保をはかりますが、さらに板紙、灯油等につきましても同様の措置をはかりまして、特に小口の需要に応

小坂善太郎

1973-06-06 第71回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第5号

それ以外のアセトアルデヒド工場につきましても、その通牒以前におきましては、排水カーバイドかす等で中和をいたしまして沈澱をさせ、その上澄み水をたとえばカーバイドかす沈澱池に引きまして、カーバイドかす中に沈降吸着させる、そしてそのろ過された水を外へ出す、こういった排水処理をいたしておりましたけれども、三十四年以後は、大半の工場におきまして、凝集剤を使いまして水銀の沈降をはかるとか、あるいは強制凝集沈澱装置

齋藤太一

1973-03-06 第71回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第4号

指摘ございました大豆の問題とても、これも農林省などの行き方といいますものは、よその省と比べましても、天候、自然現象を相手にする省でございますだけに、今回の世界的な気象異変と申しましょうか、大豆の問題とても、大豆かすを入れておりましたというその基本的要因には、ペルーから輸入しておりました魚粉、魚かす等のそういう数万トンにわたる輸入等も、日本では現実的にでき得なくなった、それが大豆等にもしわ寄せがいったというようないろいろな

中尾栄一

1973-02-26 第71回国会 衆議院 予算委員会 第16号

神田委員 飼料の緊迫した当面の対策として、古古米の払い下げあるいは麦類放出等を考えておられるというようでありますが、その後における対策、それからいわゆる大豆暴騰によりまして大豆かす等が逼迫しております。この大豆暴騰なども、これは通産大臣にもお尋ね申し上げますが、実際は大豆は不作であるというような情報をつかんで、商社はこれの輸入手当てをしておったわけです。

神田大作