2001-11-08 第153回国会 参議院 法務委員会 第6号
だから、そういった意味では、裁判というのは基本的にどういうものかということをもう少し見直す必要があるわけでして、やはり法の支配というのは基本的には権利義務関係をベースに物事を処理していくので、情理を尽くしていろいろ説得するというようなところは、先ほど中川参考人もおっしゃいましたように、ADRとかそういうところでやっていって、もっとすみ分けをうまくやっていく必要があると。
だから、そういった意味では、裁判というのは基本的にどういうものかということをもう少し見直す必要があるわけでして、やはり法の支配というのは基本的には権利義務関係をベースに物事を処理していくので、情理を尽くしていろいろ説得するというようなところは、先ほど中川参考人もおっしゃいましたように、ADRとかそういうところでやっていって、もっとすみ分けをうまくやっていく必要があると。
それは何もアメリカを突き放せということを言っているのではなくて、日本はもちろん最後までいろいろ説得をしていくということは大事だと思いますけれども、先ほどから話にあるように、アメリカの態度というのは非常にかたいわけですね。そういう中ですから、日本が振り回されない、アメリカのそういう駆け引きに振り回されないできちっとしていくということが必要だというふうに思います。
しかしそれでも、どういうことが経過であったかというと、当時、中間決算の発表があって、あなたのところは公的資金をどのぐらい申請するつもりですかというようなことを一斉に聞かれたわけでありますが、そのときに答えられたものよりもかなり上回る実際の申請をいろいろ説得をしたりしまして現実に行わせた、こういうことでございまして、でき上がりはどうだったかというと、自己資本比率一二%ということでございますから、これ以上
○岩本荘太君 そこで、先ほど言いましたように、私もこういう問題に直接タッチした人間でございますから余り傲慢なことは言えないんですけれども、要するに、正直言いまして、私も土水路にするべく地元にいろいろ説得した経験があるんですが、これは便利だからこうする、あるいはやるには非常に手間がかかる、金がかかるというようなことからこうするという人、人といいますか、そういうところが多いのが現実なわけです。
○政府委員(松尾邦弘君) これは、拒否されないようにいろいろ説得するということがまずあるわけでございますが、いずれにしても、非常に厳しい環境でなかなか難しいということになりますと、転送ではなくてそれを可能にする方法、例えば、小さい業者のPOPサーバーから何らかの形で線を引いて、転送でない形でそれが落ちるように、そういうことが技術的に可能であればそういうこともまた開発されるんじゃないかと思います。
○政府委員(松尾邦弘君) 個々の通信傍受については、強制処分でございますのでそれなりの強制がありますが、そのほかに技術開発その他で協力できないということがありますと、やはり我々としてはいろいろ説得をしますが、それでもなおかつ協力できないということでございますと、それ以上の方法はないということでございます。
いろいろ説得に行って払ってくださいと言っても、いやいや、民間の個人年金に入っているからといって追い返される。あるいは、収入が十分あるからいい、そもそも国なんか信用していないからいいよと。
しかし、調停委員さんの方からいろいろ説得していただいたのですが、これだけの方が皆さん心配しているのだから処分組合の方でデータを出したらどうですかという説得をしていただいたのですが、結局出していただけませんでした。
脳死状態というのは非常にパニックでございまして、私も臨床医でございますので十分その辺はわかるわけでございますが、そういうときに患者さんも医師の方も脳死についていろいろ説得を受けたり相談するというのはこれは大変酷で難しい問題でございますので、私はやはりドナー本人の意思を尊重するというのが一番だと思います。
そういう視点に立ったときに、これはまだこれから長い努力が必要な部分だと思いますけれども、当面できることは、既にもう日本がいろいろ説得をいたしまして、パキスタンとかイランとかインドネシアとか、そういう逡巡していたところが説得によって合意して署名もしたということで成功しているんですね。これは一つの成果だと思います。 今、百五十九カ国が署名はしたが、二十七カ国批准だと、こう報告がありました。
○加藤紀文君 その地中化に関しまして、建設省とか自治省とかいろいろ説得しなきゃならない問題も多々あると思いますが、先ほどの通信ネットワーク構築のためにぜひ必要なんだということで、さらに頑張っていただきたいと思います。
○政府委員(濱崎恭生君) 第一点につきましては、先ほど来申し上げておりますように、コンピューター化に伴って字を書きかえることになる場合には事前に御本人に通知して、御異議があっていろいろ説得してもどうしても現在の戸籍のまま残しておいてもらいたいという方については現在の戸籍をもってその方の戸籍にするという取り扱いをさせていただくことにしたいと考えております。
○鈴木(宗)委員 大臣、北朝鮮に対しましては、いろいろなチャンネルで、さらには国際世論なんかも巻き込みながら、今までもいろいろ説得に当たってきたと思うのですね。しかし北朝鮮は、国連事務総長に対して、制裁なら破局的な結果をもたらす、これはまさに恫喝ともいうべき発言すらあるのですね。
ただ、理事会がそれなりの機能を果たすためには、各党お互いに内情はわかっているわけでありますから、一丸となって、いろいろ議論がある方々も含めて、当委員会で議論に参加をされた方が今度は本隊へ帰って、自分の党へ帰っていろいろ説得する側に回るという体制というのがぜひお互いに必要なのではないかと思っております。
これは、私ども事実をあくまでも確定した上の結論ではございませんが、事実といいますか真偽の過程をきちっと特定したわけではございませんが、今推測しますと、心理戦防護課程というものを卒業するに当たって、いわゆる対心理、いろんな妨害があったときに動揺しないように、隊員に幹部としていろいろ説得するといいますかそういう説得力あるいは文章表現力、そういうものを最終的に総合実習という形で投稿作戦といいますかそういう
もう一つは、文民警察のイメージをちょっとわからすためにお尋ねしますが、私が経験したキプロスによれば、キプロスの当地の警察官に引き渡すまで民間警察、文民警察がいろいろ説得的なことで非常に友好的な雰囲気でやって、司法権は持たない。
現実に起こりましたことは、いろいろ説得をいたしまして民間航空会社に飛行機を出してもらおうと考えたのでございましたが、いろいろ段階がございましたが、段階が押し詰まっていきますと、結局、損害保険料が禁止的に高くなったという問題と別に、パイロット等とクルーがそういう仕事をいわば承知しないという二つの問題が生じまして、御記憶でいらっしゃるかと思いますが、サイゴンが陥落いたしましたときに我が国は民間機をマニラ
調停では、先ほど申しましたように、調停案をつくりまして当事者をいろいろ説得するということでございます。ただ、説得をしましたけれども、非常にいいところまではいったけれどもまだもうちょっとのところで調停合意が成立しないという例がございます。
今までのはありますよ、平和協力をいろいろ説得なさった。今回の場合は何ら影響も受けていない。
それで、先ほど先生からお話がございましたが、二十一年の三月に至りまして支那派遣軍の宮崎参謀が山西の方に参りましていろいろ説得をされた経緯がございます。それによりまして、先ほど先生がおっしゃいましたように軍人約五千九百名ぐらいに減少しております。
出ておる、ふえつつある、こういう状況の中で、払いたくなければ払わなくてもいいという対応だけではいけないんじゃないかな、そういう意味では、いわゆる経営効率を上げるという意味で、人員削減などについて努力を経営の側がすることについて理解ができたとしても、単にその受信料の集金については、アルバイト的な人だけでなくて、やはりある意味ではオルガナイザー的な人が専門的に回って、そういう拒否をする方についてのいろいろ説得