1984-02-17 第101回国会 衆議院 予算委員会 第6号
しかし、総理大臣初め各閣僚、重要人物はどうしても身辺を警戒していかなければならぬ、こういうことで一応の基準が警察当局ではできているようでございまして、私は、そういう基準にまで発言する、いろいろ指揮をする権限はありませんけれども、この際はやはり見直していった方がよろしいのではないか、こういうふうに思っております。
しかし、総理大臣初め各閣僚、重要人物はどうしても身辺を警戒していかなければならぬ、こういうことで一応の基準が警察当局ではできているようでございまして、私は、そういう基準にまで発言する、いろいろ指揮をする権限はありませんけれども、この際はやはり見直していった方がよろしいのではないか、こういうふうに思っております。
それから検察官も、やっぱり昔は司法・刑事警察についていろいろ指揮する立場におありであった。いまは独立捜査権といって、いわば対等の立場に立つけれども、しかし、それでもやはり一般的な指揮権というのは警察に対して持っていらっしゃると思う。 そうすると、やっぱりある意味では、部下と言っちゃ悪いけれども、職務上指揮をする立場にある、そういう仲間意識がやっぱり検察官にもおありになる。
○江田五月君 制度上と伺っておるんですが、いま現在の制度では、法務大臣が公判に立ち会っている検察官の立証活動、公訴官としての活動をいろいろ指揮することはあり得るんじゃありませんか。
細かく言いますと、事件当時隣のあるいは向かいのホテルの部屋を借りてそこに入っていろいろ指揮したというようにあのリストには書いてありましたけれども、どうもそういう事実について、われわれとしては、捜査上出てきておらないというようなこともありまして、せっかくの資料について十分捜査をいたしましたが、あれから犯人はこうだというものを断定するといいますか特定するところまで現在のところ至っておらないということであります
聞けばあなただっていろいろ指揮権があるわけなんだから、あなたの考えを率直に言ってくださいよ。
○高橋(幹)政府委員 私が直接いろいろ指揮あるいは監督をしている本部長でありますので、私からかわって申し上げたいと思います。 今回の本部長の言動については、確かにいろいろな問題について穏当でないということは率直に私は申し上げます。
○國場委員 時間がないので、ずいぶん聞きたいことはあるのですが、沖繩の地元金融業界としましては、日銀または三長銀といいますと、日本興業銀行、日本長期信用銀行、日本不動産銀行、かようなるものから借り入れて、いまの苦しいような経営を正常に戻そうというようなことは考えつつも、そこに問題があるのが、日本銀行のほうのいわゆる裏づけとかいろいろ指揮を受けなければならない。
現場へ行っていろいろ指揮したということは別ですよ。現場にも行っていないけれども、それは機関の役員として闘争を指導したということになれば、これは公労法のいわゆる争議行為の問題になってくるのじゃないか。したがってこれは公労法でもって十七条違反を問われる、こういう立場をとられざるを得ないのじゃないですか。十八条の解雇という形にならざるを得ないのじゃないですか。
そういう意味におきまして、しかし今回こういう事件が起きましたので、さらに注意して、港長においていろいろ指揮するようにということを伝達してあるわけでございます。
○最高裁判所長官代理者(長井澄君) 案件は具体的に訴訟の事件として裁判所に係属いたしましたので、その処理について、内部的にせよ、行政的な立場にある私どもからいろいろ指揮、監督ないし批判することは、差し控えさしていただきたいと存じますが、その経過につきまして、干渉にわたらない限度では、公平な立場から御報告は申し上げられることと存じます。
私はこういう見地からいたしまして、各大臣も、この事故防止に対しての真剣な取り組みというものが当然あらねばならないと思いますが、運輸大臣はいち早く当地に行かれまして、対策本部長という立場でいろいろ指揮をとられたということで、やはりあなたの決意、そしてまた勇断というものが非常に大事なことになると思います。
○佐藤内閣総理大臣 私は、先ほど申したような立場で中央においていろいろ指揮したわけでございます。私が現地に行かなかったこと、あなたと私との考え方の相違でございます。その意味でおしかりを受けるのは、これはやむを得ないと思いますが、私は国民の皆さん方が、私が中央において指揮をとってとか、そのことは、国民の皆さん方が判断してくださる、かように私は思います。よろしく了承願います。
それが地方自治法の百五十条、これにいろいろ指揮監督、一般的なあれがあります。それはそのとおりあると思うのですが、具体的の問題についてはおのおの地方自治法のきめに従って、やはりこれは地方自治団体の長が自治体の権限と責任においてやることができるのだというふうに私は思うのです。
これらに対しまして、これの誘導標識とかいうふうなことも、私も現地に参りましたのですが、十分でなかった点いろいろございまして、私も現地でいろいろ指揮をし、そういったものをそういう地点にはっきり立てて、よく御利用になる方がわかるようにしなきゃいけないというふうなことをそのときも現地でも言ったのでございますが、そういうふうなこともいろいろその後やりまして、現在は円滑な流れの方向に変ってまいってございます。
○松澤兼人君 総理府が何か役所という、そういう建物の中からいろいろ指揮命令するという形でなくって、そういう人たちとよくお話しくださり、あるいはそういう団体の方々は宮崎室長のところにいろいろ陳情にお見えになると思うのですが、そういう交通遺児なりそれを守る会なりの人人と率直にお話しいただいて、どういうところに問題があるのか、どういうふうにすれば解決へ進んでいくのかというようなことを、ぜひともやっていただきたいと
できればするわけなんでございますけれども、地検、高検、最高検の関係と申しますのは御存じのことだと思いますけれども、日をきめないで、常時証拠関係の内容と事件捜査の推移と見通しというようなものを上級官庁に報告をいたしまして、そのつどいろいろ指揮を受けて捜査が進んでいるというのが実際でございます。
しかし、それを見まして感じて、あと早く漏っていろいろ指揮をし、そうして復旧を急ぐつもりでございました。私は現地に行くのには、実は今回行ったらあとはもう行かぬというわけのものではございません。また確認するために行くことも考えておるわけでございまして、いろいろの批判は批判として受け取りまして、私は私の考えに向かって復旧を早くしたいということに全力を注ぐのみでございます。
NHKの会長がほかの職を兼ねておるという問題につきましては、御承知のように郵政大臣としましてはNHKの会長に対していろいろ指揮をする権限は何もないわけであります。
○川原政府委員 坑内の作業につきまして請負を使います場合には、先生すでに御高承のごとく、石炭合理化法によりまして通産局長の認可を受けまして、それに基づきまして、請負のいろいろ指揮監督系統、指揮命令系統でございますとか、あるいは係員が十分にいるかというような問題、それから教育をどうするというような問題につきましては、別途鉱山保安法の二十三条の二によりまして監督局長に届け出をすることに相なっております。
○国務大臣(植木庚子郎君) 公安調査庁の行政の運営につきましては、法務大臣は、検察庁に対する場合よりもさらに強度の指揮監督ができるような建前になっておりますから、したがって、その運営についていろいろ指揮もし監督もすることは十分できると、こう考えております。しかし、ただいまのこの条文の問題については、今直ちにお答えは保留さしていただきたいと思います。