運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
114件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1972-04-19 第68回国会 参議院 予算委員会 第15号

同時にまた、これは農政の転換でいまストップをしているんだ、足踏みをしているということと同時に、これは私が言ったことでもなければ——ただマスコミの報道に信頼をしてお話し申すのですが、かつて足尾銅山、明治四十四年、鉱毒でついに父祖伝来の田地、田畑を離れて遠く網走の佐呂間町というところで栃木の町をつくって農業を営んでいた人たちが、そうした寒冷地帯農業実態——収入あるいはそうしたあと継ぎ問題等も含むわけでしょう

杉原一雄

1972-04-13 第68回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

今日過疎化現象が進んでおる、農村あと継ぎが定着をしない、こういう原因の一つには、農村生活基盤整備がきわめて立ちおくれておるということがあげられると思うのであります。都市におきましては、都市計画法というものがございまして、この法律に基づきまして積極的な生活環境整備がなされておる。

長谷部七郎

1972-03-18 第68回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

その中でいま御指摘の第二種兼業農家は、世帯主なりあるいはあと継ぎなりその他の子供が何らかの勤労収入を得ておる、あるいはほかの自家営業に従事しておるという中で兼業収入が多いというのを第二種兼業農家と名づけております。  それで、農家のサイドから見れば、農業をやっている以上農家になるわけでございます。

中野和仁

1971-04-27 第65回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号

に妥当いたしましたような作目生産者あるいはその団体あるいは県知事、市町村長たちがそれぞれ将来に対する展望と計画を持っておいでになりますので、それらを取り上げて、たとえば小規模な土地改良をやるとか圃場の整備をやるとかということについては最大の御協力を申し上げて転換しやすいようにして、そのほうに進んでもらいたい、こういうことのために努力を続けておるのでありまして、私ども多くお目にかかります生産者あと継ぎ

倉石忠雄

1971-03-04 第65回国会 衆議院 地方行政委員会 第10号

ただ、門司先生のおっしゃるように、あと継ぎの問題でございますけれども、これは都市農家に限らず、農村でも事実問題がございます。それは同じような問題があると思います。しかし、都市の場合は空間というものが絶対に必要でございます。そういう意味においては都市計画法の五十六条で、いよいよの際にはこれを買収するぐらいの決意で地方行政機関はこの指導に積極的に対応してもらう。

松村正治

1971-02-17 第65回国会 衆議院 文教委員会 第2号

だから、許可になったらそこに入れたいのだというわけでありますけれども、新聞や何かの報道によると、相当やっぱり金もかかる、入学金裏表合わせて一千万以上の金もかかるだろうというふうなこともいわれておりますので、そのぐらいの金はだいじょうぶかとためしに聞いてみたら、せっかく病院建てて自分っきりにしておくのももったいないし、むすこがそこに入ればあと継ぎもできるし、そのくらいのことはどんな無理をしても金をつくるのだというふうなことを

鈴木一

1970-12-10 第64回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第6号

私は、このことについて、でき得るならば総理が内政問題として取り上げられたこの公害の問題を、そして物価の問題を同時に解決する中で、われわれのあと継ぎである後世をになう者に、でき得るならばこの歌を口ずさませてやりたい、この気持ちで一ぱいであります。

浜田幸一

1970-05-07 第63回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

こういう眼目は向井さんも御理解いただけますように、私はやはり農業それ自体経営体質をしっかりしたものにしなければならないというねらいがそこに集約されて出てきておるわけでありますので、私は地方を歩きまして、まあ農林省などでも一年に何回かの若いあと継ぎの御夫婦たちに集まってもらって、その経験談等を聞く催しをいたしておりますが、そういう若い階層の後継者が非常に楽しみを持って前途に光明をみずから描きながらそれに

倉石忠雄

1970-05-06 第63回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

その場合にはたしか農家戸数がいまとは全く——これは推算でございますので、正式にこうなるということではございませんけれども、現在四十五歳未満の経営主農家、それから四十五歳以上であってもあと継ぎ農業をやっていない農家というようなものが、全部これは農業をやめたというような想定をいたしますと相当な土地放出量になるわけでございまして、これは一つ推算でございますけれども、現在の五百数十万戸の農家が二百七十七万戸

中野和仁

1970-04-23 第63回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

これは先ほど森下先生がおっしゃったように、農村の非常に強い要求があって、土地細分化をして困る、だからおやじさんの生きているうちにあと継ぎ農地を書きかえたい、そのとき税金がかかっては困るから何とか税金がかからないようにならぬかという、農業団体をはじめわれわれもそういうことを主張してきたわけでありますが、それが生前贈与の規定としてつくられたわけでありまして、その場合がやはり準用されるであろう。

渡辺美智雄

1970-04-01 第63回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

内容に入って考えてみますと、これは一般的な傾向でございますが、出かせぎに行っている人というのは、農業のいわばにない手になるような世帯主の人とか、それからあと継ぎというような人が大半を占めておるわけでございますが、そういう傾向はやや強まってきておる、こういうふうに見ておるわけでございます。

池田俊也

1970-03-31 第63回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

われわれとしましてまだちょっとそこまで具体的なデータも持ち合わせておりませんし、そういう見通しを的確には持っておりませんけれども、七〇年代の後半になりますと、現在でもかなり高年齢層経営主がおりますので、そういう農家あと継ぎ帰趨いかんによりましては、かなり農地流動化してくるというふうに判断をしております。

中野和仁

1970-03-18 第63回国会 参議院 本会議 第6号

ちなみに、政府の試算を見ますと、昭和四十年から五十五年までの十五年間に、農業者老齢化あと継ぎの不在により、農家戸数減少率は、現在の北海道を上回る年四・五%、合計二百万ヘクタールに及ぶ農地が放出される可能性があることになっております。この見通しからしても、農地法の改正は行なわなくとも、大部分は所有権移転の形で大幅な流動化を予想することができると思うのであります。

中村波男

1970-03-06 第63回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

みんなが意見を述べたのですけれども、彼らの一人は、私は日本に生まれてしあわせであった、しかもおやじ農業をやっていてくれてそのあと継ぎで、これだけりっぱな環境農業を楽しめることは実にありがたいしあわせである、こういうふうに言って、これからうんと自分の与えられた職責を果たして日本農業を盛り立てていきたい、各自それぞれのお立場で、窮屈で困っているお話もありましたけれども、結論としてはそういうことでありました

倉石忠雄

1969-09-03 第61回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第13号

あと継ぎの連中に対する後継者資金でさえも五十万円、これじゃまだ話にならぬから今度の予算では百万円にしようということで、内々いま相談を進めておる。土地取得資金だって二百万円と、こういうふうにもう単位自体が変わってきているのですから、一般の災害の場合に二十万円というこれに固執しておるというのは、これまたいかにもおかしな話ではなかろうか。  

湊徹郎