運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
50件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1951-06-16 第10回国会 参議院 水産委員会 閉会後第1号

あの場合においては機船底曳と、あぐり網ということは聞きましたか、さんまのことはお話なかつたと私は記憶しております。それはともかくとして非常に水産庁は資源枯渇ということを言われますが、私はこの規則の要綱を見て、資源の枯渇する原因は、八月十五日から実施するところの、北海道の七十トン未満の漁船による漁獲量に一番関係があると思う。

木下辰雄

1950-04-11 第7回国会 衆議院 水産委員会 第30号

それで久宗説明員の言われたように、雇用関係と認められる場合もあり、また雇用関係がないと認められる場合もあるということは、あぐり網あるいはきんちやく網と申しますか、大規模漁業についてそれが確かにあるというようなことは、何をもつてはつきりさせるかというと、漁業生産組合をもつてはつきりさせればいいと思う。それで久宗説明員の言われるお言葉によると、全部漁夫が出費して行く。従つて全部漁夫漁獲高をわける。

奧村又十郎

1950-04-07 第7回国会 衆議院 水産委員会 第28号

私の推定する範囲においては、飛行機の残骸及び沈下物にひつかかりまして、いわしあぐり網その他の巻網、これらの被害は、漁獲物の約五分の一程度に及びはしないかというような推定でございまするが、募大な被害を受けておるのでございます。これはただいまも議論になつておりまする通りひとり東京湾ばかりではございません。

小高熹郎

1950-03-27 第7回国会 参議院 水産委員会 第10号

これは第七條に関連した事項でございますが、水産業協同組合原則として独禁法適用を除外されているのでございますが、かつを、まぐろ漁業、或いは以西底曳網あぐり網漁業定置漁業といつたような各種業種別組合でありますとか、或いは加工業組合でありまして一定規模以上の業者が三分の一以上を占める組合に対しましては、御承知通り独禁法適用があり得るという建前になつておるのでございます。

松任谷健太郎

1950-03-24 第7回国会 衆議院 水産委員会 第23号

水産業協同組合は、原則として独占禁止法適用を除外されておるのでありますが、かつおまぐろ漁業以西底びき漁業あぐり網漁業定置漁業各種魚種別組合及び加工業組合について 一定規模以上の業者が三分の一以上を占める組合に対しては、独占禁止法適用があり得ることとなつておるのであります。

曽根徹

1950-01-26 第7回国会 衆議院 水産委員会 第7号

それからいわし関係としましてはあぐり網漁業でありますが、これが沿岸漁業における最も大きな問題になると思うのであります。しかしこれはただいまのところ地方庁の所管になつております。従つて今後これが中央許可ということに相なつた場合には、それも当然適用を受けることになるだろうと思います。  第二点の方でありますが、業者に非常な義務を負わせて、政府はどういう根本的な施策を講ずるのかというお尋ねであります。

飯山太平

1949-11-19 第6回国会 衆議院 水産委員会 第12号

従来相当程度資本力によつて支配された許可漁業を、沿岸漁民共同経営に開放するという点におきまして、長崎県の実例を申し上げますと、あぐり網あるいは相当資本資材を擁してするのは、ある程度この法案の中に織込んで、漁業経営の適正をはかつて行くのが妥当ではないか、こういうことを考えております。この点の意見を申し上げまして、失礼させていただきます。

井元米吉

1949-11-12 第6回国会 衆議院 水産委員会 第6号

ただ新たにここにあぐり網を建造するということはどうか。それは御承知のように各県の許可なつておりますので、はつきりした数字は手元にありませんが、私どもの想像するところでは、今内地には、大体千五、六百隻の巻網があるのではないかと考えております。これは一部長崎方面は幸いに惠まれておりまするけれども、その他の地方はこれがほとんど不漁で弱つております。

飯山太平

1949-11-12 第6回国会 衆議院 水産委員会 第6号

玉置(信)委員 今のあぐり網の問題に関連して、長官にお伺いいたしたいのですが、私の知り得ている範囲におきましては、あぐり網の研究と言いますか、試験と言いますか、その方面に対して、東京都あるいは神戸、九州方面業者十六隻に対して、装置試験に対する特別の融資をするということになつて、さしあたり六隻がきまつておる、こういうことを承つておるのでありますが、この点が事実であるかどうかということが第一点であります

玉置信一

1949-11-11 第6回国会 参議院 水産委員会 第4号

次に、漁具漁網損失が、定置網、あぐり網等の合計損害が六千五百万円であります。その次に、共同施設及び荷揚場損失が三百万円であります。  その次に、被害に対する復旧対策を申上げます。漁船被害に対しましては、代船建造又は復旧修理費等として、金融の方法を講ずる必要があると思います。その次に、漁網漁具被害に対しましては、資材の特配並びに金融の方途を講ずる必要があるのであります。

西山龜七

1949-06-01 第5回国会 参議院 水産委員会 閉会後第1号

狭い意味の沿岸漁業ではなく内地沖合漁業あぐり網漁業とか、そういう内地沖合漁業を含んでおります。このように経験の種類によりまして三つのグループに分けております。それから更にその中で同順位のものがあつた場合には、第四項におきましてその経験がどこであるとかいうことを問題にいたしております。

松元威雄

1949-05-18 第5回国会 衆議院 水産委員会 第15号

それはここに規定された区画漁業権定置漁業権、それから共同漁業権、この漁業権のほかにあるものできんちや網漁業あぐり網漁業底引網漁業、これらの沿岸漁業については、何の規定もないのであります。ただ単に地方長官が海区調整委員会に相談をかけて制限をするということであります。しかし漁業の実態は次第にかわつて來ております。

奧村又十郎

1949-05-11 第5回国会 衆議院 水産委員会 第11号

現に昨年の関東東北地方いわしあぐり網漁業手形につきましても、復金半額融資という点で國が半額の保証をやつておるわけであります。また他の産業を見ますと二十四年度の予算おきまして二千何十億というような莫大なる價格調整金が出ておる、他の産業に対しましてはそういうように莫大な、大きな資金援助をやつておきながら、水産業だけに対して國の方からそういう援助が見られないという道理はないのであります。

砂間一良

1949-04-09 第5回国会 衆議院 水産委員会 第6号

しかしほつけ漁業が食糧の増産の上にも大きな使命を持つておるという点から考えまして、また一面いわゆる一石二鳥というようにも考えられますので、ほつけ漁業については実は北海道には問題があるのでありますが、われわれはこれは暫定的であますけれども内地あぐり網も、ある時期はほつけ漁業に從事することが適当ではないかというようなことも考えておるのであります。

飯山太平

1949-04-02 第5回国会 衆議院 水産委員会 第4号

飯山政府委員 御承知のように、あぐり網とか、あるいはきんちやく網というようなものになりますと、大体網というものが漁具の主体になりますので、私どもの計算では、あぐりでは、大体綿糸がその経営費固定経費の三、四割になるかと考えますが、一本づりというようなことになりますと、これはほとんどさおとテグスということになつて、これは何割というようなものにはならぬと思います。

飯山太平

1949-03-26 第5回国会 衆議院 水産委員会 第2号

この漁業手形が最も私ども水産資金としての対策としては適切であろう、かように考えておりまして、この漁業手形の活用を、現在の限られたる関東以北いわしあぐり網漁業というだけでなくして、これを全國のあぐり漁業並びに以西底引かつおまぐろ定置漁業、こういう四大重要漁種に向つては、ぜひともこれが活用できますように、実現をいたしたいと考えておるのであります。

飯山太平

1949-02-12 第5回国会 参議院 法務委員会 第1号

これは小名浜という所は詳しく申しますと、農林省の出荷機関に指定されておるのは、あそこに任意組合が二つありまして、その一つは、鰯あぐり網漁業、その漁業組合、もう一つ機船底曳網組合が、小名浜出荷機関なつているんです。又連合出荷部がありまして、連合出荷部の者がこの事件関係者でございます。御代という人は出荷機関でありませんから全然関係ないんでございます。

今野左内

1948-12-15 第4回国会 衆議院 本会議 第13号

現在、以西底引漁業かつおまぐろ漁業定置漁業いわしあぐり網漁業の多数の漁船は、出漁の仕込み資金に窮して、日本海、太平洋各地の漁港に数十日滞船して、毎日その苦痛を訴えている始末であります。このまま放置いたしますれば、年末年始に際し六大都市には魚の姿を見ることもできぬばかりでなく、数十万の漁夫は、居ながら、漁群ながめながら、年末越冬に窮する情勢であります。

石原圓吉

1948-12-13 第4回国会 衆議院 水産委員会 第5号

これらの請願は七件とも、実は関東北いわしあぐり網漁業の最近における不漁に対する同漁業の救済に関する請願でございまして、これらの請願に対しましては、機会あるごとに、それぞれその地方関係漁民その他團体から水産廳当局に対しても、しばしば陳情をいたしておるのでありまして、この内容につきましては当局におかれましてもとくと御了承のことと存じますので、この内容を詳細申し上げることを省略いたしたいと思うのであります

馬越晃