1976-05-21 第77回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号
○井沢説明員 鏡川につきましては、高知の市内を流れている川でございますが、これにつきましては、大原町地点から約一・七キロ、及び支川でございますが神田川というのがございます。小さな川でございますが、これの場合には二・六キロ区間につきまして改修を促進するというふうなことで、これも激特と中小河川と両方でやることにいたしております。
○井沢説明員 鏡川につきましては、高知の市内を流れている川でございますが、これにつきましては、大原町地点から約一・七キロ、及び支川でございますが神田川というのがございます。小さな川でございますが、これの場合には二・六キロ区間につきまして改修を促進するというふうなことで、これも激特と中小河川と両方でやることにいたしております。
○山原委員 次に、この日下川とちょうど似たような高知市の鏡川、土佐市の波介川、こういう川の計画についてもお聞きしたいと思っているのですが、その計画も大体完了しまして明らかになっていますか。
それまでは揚水発電の問題は出ていないわけでありますが、ここで実は、早明浦ダムの建設に伴いまして高知分水の問題が出ておったのでありますが、これが突然変更がありまして、そして最初は鏡川にあります鏡ダムを下池とする揚水発電所の問題が出てまいりました。これが確認書でマル秘文書であります。
台風五号及び六号による高知県下の被害は、死者、行方不明者七十七名、被災家屋四万九千余戸、被害総額一千三百九十八億円余に及ぶ甚大なものでありますが、その大部分が仁淀川、鏡川流域に集中しているのが特色であります。なお、公共土木施設の被害は五百九十一億円に上りますが、すでに昨年末までに全部査定を終了したとのことでありました。
そこで、私は建設省の河川局の次長にお尋ねをするわけですが、たとえば高知市の鏡川の今度の溢水によって、小石木とか河ノ瀬という右岸側の地域の住宅が非常な被害を受けたわけですが、そういう場合に、堤防のかさ上げとかいうことは当然必要になってくると思うわけですけれども、これは災害復旧と位置づけることはできないのじゃないかと思うのですが、次の災害を考えれば当然そういうことはやらなければならぬと思うのです。
鏡川につきましては、先生御指摘のように溢水被害を受けたわけでございます。これは本来ならば河川改修事業でやってきたところでございますし、今後もやるわけでございますが、先ほど来御質問も出ておりましたように、激甚災害対策特別緊急制度というものを来年度予算要求をしておるわけでございます。
○山原委員 この問題は、先ほども言いましたように、実情をちょっと申し上げてみますと、今回の災害によりまして高知市の場合、鏡川、神田川、御承知だと思いますが、このはんらんが問題であるわけです。鏡川は中小河川改修事業、神田川の場合は小規模河川改修事業というかっこうになっております。このままでいくならば、これはもう何年たっても、かなり長期でなければ改修できないという事態があるわけです。
県当局の説明によれば、台風第五号による異常な集中豪雨は、全県下にわたり甚大な被害をもたらしたのでありますが、特に、中央部を流れる仁淀川、鏡川の流域では、濁水による広範囲の浸水、がけ崩れ、道路の決壊等により数日間も孤立するという悲惨な状況が続き、台風第五号が残したつめ跡は、昭和四十五年の台風第十号をはるかに上回り、これがため地域住民を恐怖のどん底に陥れたとのことであります。
たとえば高知市の鏡川あるいはあの大きな被害をもたらした神田川、さらには全市が水没をしたあの土佐市の波介川あるいは全村が水没をしましたあの日高村の日下川、こういう河川を一体どうするのか、これがいま最大の問題になっているわけであります。
高知市は御承知のように真ん中を鏡川が流れております。この鏡川が今回はんらんをいたしました。そして鏡川の水量が高くなって、これが御承知の神田川、それから紅水川、江ノ口川が逆流を生じてきました。そして大変な被害が起こったわけでございます。特に紅水川、江ノ口川につきましては、建設省の方でも御苦労なさっておることも知っています。ただ、それが改修ができていないところから問題が起こるわけです。
○吉田説明員 吉野川の水資源基本計画は、昭和四十二年に作成されまして、その際高知分水事業を含む計画で、それは先ほど先生が申されました地蔵寺川発電所、それから鏡川第一発電所といった計画で計画が立てられておりました。
そうしてこれはいままで鏡川というのが利水あるいは治水のために使われるということでできたわけですけれども、今度、夜、鏡川の水を揚水していくわけですね。夜中に大体百八十万トンの水を取る可能性があるわけです。そうすると結局いつも鏡ダムというのはからっぽにしておかなければならぬという状態、からっぽにすればまたぐあいが悪いということで貯水しておかなければならぬ。
○吉田説明員 おっしゃるとおり鏡川揚水発電計画は純揚水の計画でありまして、類似なものとしましては、先ほどおっしゃいました神奈川県営の相模川にあります城山発電所あるいは関西電力が淀川に持っております喜撰山の揚水発電所と全く似たものでございます。したがってこれは深夜軽負荷時に揚水しまして、昼間のピーク時に運転するという計画であります。
運輸省、建設省は埋め立て造成とこういったような高潮との関係、これは遊水面が非常に狭くなっていくので、鏡川、久万川、これらの川に川口から海水が入ってくる。それで浸水が相当出たのじゃないか、こういうような意見もあるようですが、この辺のところをどのように考えているのか。
自信を持って、鏡川のようなことはないと、少なくとも群馬用水のほうは完全に事態をよくわからせ、そして農民が理解の上でこれはでき上がったと胸を張って御答弁願いたいと思いますが、いかがでございますか。
○高野一夫君 そうすると、たとえば高知県に行きましても、あの高知市を流れている鏡川のあの状態、御承知でしょう、ひどいものです。上流にパルプ工場がある、全部そこから出る汚水のおかげです。そうすると、今後パルプの処理工場、製紙工場というものからどんどんそういうようないろいろ混濁した汚水が河川に排出される。そうすると、それはすべて今度の改正によって取り締まりの対象になし得ると、こう考えていいんですか。
鏡川の鏡ダム、高知県、一迫川の花山ダム、宮城県、大沢川の高坂ダム、山形県、荒川の西荒川ダム、栃木県、石田川の石田川ダム、滋賀県、この六つのダムを新しく取り上げる。
次は鏡川の鏡ダム、高知県、一迫川の花山ダム、これは宮城県、大沢川の高坂ダム、これは山形県、荒川の西荒川ダム、これは栃木県でございます。石田川、石田川ダム、滋賀県、こういう新しく六ダムに着工する、こういうことでございます。 次に実施計画調査でございますが、新しく七つ取り上げます。養老川の養老ダム、これは千葉県でございます。
ことしはぜひとも鏡川用水事業そのものがいかような方向をたどるにしても、あった水池がなくなって、ことしも植わらぬということでは因るから、ぜひともやってくれという要望にこたえて、せっかく今工事を進めていただいておるわけなんですが、どだい事業をやるのに土地改良区の総代会が、総代会を成立するような数だけ選出できないような状態のもとで工事を進める、こういうこと自体がやはり事業の出発点にかなり無理があったのではないか
○栗原分科員 少しく具体的になりますが、特に福田大臣と私同じ選挙区ですが、この地区に、局長御承知の鏡川用水というのがあるわけです。これが二年間の輪換作をやろうということが一つの大きな目標です。ところが、ここは養蚕地帯なんです。桑畑です。桑畑は、これはとても輪換作はできない。そこで非常に養蚕家が目をつるし上げている場面があるわけです。輪換作でもってやられたのでは、蚕は飼えない。こういうことです。
その前に、一応部分的に——高知市内を流れる、鏡川といったと思うのですが、今地図を見ているのですが、川の名前が書いてないのでわかりませんが、たしか鏡川といったと思いますが、これは上流は見ませんでしたが、市内を流れている下流の方面を視察いたしました。そして漁民大会に出席したのであります。
○説明員(聖成稔君) 御指摘になりましたその川は——鏡川という川は非常にきれいな川でございまして、江ノロ川という北側にある川なんでございます。昔はずいぶんきれいな川だったと私は聞いておりますが、実は私も戦後六年間衛生部長をやっておりまして、事情はよく承知しております。
次に、高知県の鏡川でありますが、本川は現在中小河川として改修が行われておりますが、総事業費六億六千万円に対して三十一年度までに五千万円が竣工したにすぎず、河川としての重要性も大きいので、高知県ではこの際これを直轄河川として採択し、特別会計による多目的ダムの建設を強く要望しておりますが、建設省としての御方針を承わりたいのであります。
それから高知県の鏡川の改修でございますが、お説のようにこの川の改修につきましては、従来から非常に要望されておったのでございますが、二、三年前に新規といたしまして中小河川に編入された川でございまして、お説のように、またその進捗率は非常に低いのでございます。上流にダムを作ってやりたいという話を、このごろになりまして高知県で考えております。
また、いずれの台風もその中心がはずれたことは、不幸中の幸いと申すべきでありましたが、それでも十五号台風においては、高知市で三百七十ミリの雨量、二十六メートルの風速に見舞われ、鏡川、物部川、安芸川等の河川の流域、高知市周辺の地盤沈下地帯の農作物に被害を及ぼし、その他小被害は各地に続出しているのであります。
第二五五九号) 三陸沿岸県道を国道に編入等の請願(内海安吉 君紹介)(第二五六〇号) 平尾村開発促進に関する請願(田中萬逸君紹 介)(第二五六一号) 府県道和田松代線改修工事費国庫補助の請願 (塚田十一郎君紹介)(第二五九四号) 会津若松直江津線を国道に編入の請願(塚田十 一郎君紹介)(第二五九五号) 国道、三号線中門司、久留米間改修工事施行の 請願(平井義一君紹介)(第二五九六号) 鏡川
三木武夫君紹介)(第一〇七二号) 一〇一 農業関係公共事業費等の増額に関する請 願(上林山榮吉君紹介)(第一二六四号) 一〇二 東條ダムの水利に関する請願外二件(竹 村奈良一君外二名紹介)(第一四九七号) 一〇三 浜名郡北部の土地改良事業実施促進に関 する請願(中村幸八君外二名紹介)(第一 四九八号) 一〇四 月灘村にダム建設の請願(長野長廣君紹 介)(第一六三二号) 一〇五 鏡川沿岸土地改良事業