1953-03-18 第15回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第1号
○議長(佐藤尚武君) 休憩前の議院運営委員会の御決議に基きまして、議長は、議院運営委員会の寺尾委員長並びに近藤事務総長を同道いたしまして、副総理、官房長官にお目にかかりました。その席におられたのは岡野文部大臣でありました。 私からは先ほどの議院運営委員会の御決定、即ち期限のあるいろいろな法律に対して期限を変更するという法案が、この緊急集会に政府から提案されておる。
○議長(佐藤尚武君) 休憩前の議院運営委員会の御決議に基きまして、議長は、議院運営委員会の寺尾委員長並びに近藤事務総長を同道いたしまして、副総理、官房長官にお目にかかりました。その席におられたのは岡野文部大臣でありました。 私からは先ほどの議院運営委員会の御決定、即ち期限のあるいろいろな法律に対して期限を変更するという法案が、この緊急集会に政府から提案されておる。
第二点としてお伺いいたしたい点は、これは我が院の議院運営委員長としての寺尾委員長にお伺いするわけですが、いわゆる五大重要法案を審議するに当りましても、吉田総理が本会議に出席されるというと、その法案が当該委員会にかかつた場合に、吉田総理としても一々出席しなくて楽だろう。
第二点は、常任委員長の意見まで聞いたのでありまして、その段階において常任委員長が、議運を開かなかつたことを聞いて驚いたとおつしやつておりますが、私はこれは当然として議運の委員長の責任にあらずして、議長が、この事態を説明して寺尾委員長に向つて議運を開くべきことを要求すべき筋のものであろうかと存じますが、これらの措置がなされていたかどうか、この二点についてお尋ねしておきたいと存じます。
でどうしてその寺尾委員長は、そういう御連絡も議長に対してなさらず、あなたと同じ自由党が絶対多数を占あて、その思うままになるところの衆議院に対しても、何らの連絡をとられなかつたか。その結果としては参議院の何らの意思表示もない、協議もないうちに土曜日の晩に衆議院で一ヵ月を議決してしまつた。
これは先ほど寺尾委員長の話を聞くと、寺尾委員長は與かり知らずして、議長がこれを招集するように事務局に命じたように考えるのでありまするが、さようでございますか。さようであると仮にするならば、従前の慣行や、従つて常任委員長及び議運小委員を招集するのならば筋が通るのでありますが、議運の常任委員長に諮ることなく、議運の委員を全員招集したというのは、如何なる御観点に立たれたのでありますか。
又公式には、只今寺尾委員長の答弁をはずして釈明にまで及んだ釈明があつただけであります。 私はこういうことでは誠に遺憾であると考えるのでありまするが、私の申上げました事実に何か符合しない点がありましたら、同席せられておつたかたで、小笠原、お前の発言は違つておる、怪しからんという点があるならば、御指摘を願つて私はかまいません。
その後私も更に研究をいたしまして、又この前の委員会で寺尾委員長から報告がありましたように、委員会ではございませんが、委員会のあとで御報告がありましたが、衆議院の電通委員長も同じような見解をとつておられました。又これは非公式ではありましようけれども、CCSの当路者も大体同じような見解をとつておられます。
丁度寺尾委員長がいないので、委員部から私に相談があつた。それで主管部長が旅行して出られないという話でしたから、それならば水産庁の長官なり次長なりが出てくれという話をしたのです。そうして更に交渉したところが、それもどつかへ出張中で出られない。それならば止むを得ないから課長だけでもいいから出なさいということを更に交渉した。