1997-04-03 第140回国会 参議院 厚生委員会 第7号
○木暮山人君 次に、エンゼルプラン、緊急保育対策等五カ年事業の進捗状況についてお伺いしたいと思います。 この着実な推進については、先日の本会議以降、大臣も繰り返し答弁しておられます。しかしながら、緊急保育対策等五カ年事業については、比較的順調に推移している低年齢児受け入れ枠の拡大においても、九年度予算二万人増の五十一万人にすぎず、これまでのベースでは十一年度に目標を達成することは到底不可能であります
○木暮山人君 次に、エンゼルプラン、緊急保育対策等五カ年事業の進捗状況についてお伺いしたいと思います。 この着実な推進については、先日の本会議以降、大臣も繰り返し答弁しておられます。しかしながら、緊急保育対策等五カ年事業については、比較的順調に推移している低年齢児受け入れ枠の拡大においても、九年度予算二万人増の五十一万人にすぎず、これまでのベースでは十一年度に目標を達成することは到底不可能であります
○木暮山人君 昨年十月に発表された経済審議会行動計画委員会医療・福祉ワーキング・グループにおいては、福祉の経済的な意味について、「福祉には日本社会を支える面があり、経済的側面を多分に有することを積極的に評価すべきである。」と述べ、「保育所の増設、充実等の保育対策の充実も女性の就業率向上、出生率向上を通じ労働力供給に資することとなる。」としております。 今後の少子・高齢社会を展望するとき、子育て支援策
○木暮山人君 平成会の木暮と申します。 児童福祉法改正案に関連し、お伺いさせていただきます。 既に同僚議員から多くの指摘がされているとおり、我が国においては急速な少子化が進行しております。先般の新人口推計においても、近い将来人口減少社会が到来することを予測しており、我が国の社会経済に大きな影響を及ぼすことが懸念されております。 昨年十一月には、社会保障関係審議会会長会議が示した社会保障構造改革
○木暮山人君 はい。
○木暮山人君 平成会の木暮でございます。 平成九年度の厚生省予算に関してお伺いいたします。 九年度予算は聖域を設けない財政全般にわたる徹底した見直しによる財政構造改革元年の予算であると位置づけられています。しかしながら、平成九年度の厚生省予算を見る限り、医療保険改革に伴う国民の負担増のみが突出し、厚生省みずからの痛みを感じることができません。 厚生省は、国民に負担を求める前にどのような自助努力
○木暮山人君 もう一つ追加して質問させていただきたいと思うんです。 例えば出来高払いでやった場合、大学を卒業しまして国家試験を通って何十年かたって大学のプロフェッサーになった、片っ方は去年出てきて卒後研修を受けてやった、これは同じことなんですね、その料金というものが、言うならば点数は。 それともう一つは、全国のいわゆる保険医が保険請求しているわけです。しかし、この保険請求している中には多少の見違
○木暮山人君 少し関連させていただきまして、もう一つ質問をいたしたいと思います。 今、保険の各組合の一元性ということをおっしゃいましたけれども、かつてこれは、以前からこの一元化によって保険制度というものが非常にスムーズにいくんだと言われているんだけれども、そのうちに立ち消えて終わっちゃったわけですね。しかし、だれが考えても、一元化すればとても経済的にはよくなるわけでございます。 それともう一つ、
○木暮山人君 平成会の木暮でございます。 先般の大臣の所信、特に医療保険改革等に関する問題につきまして質問をさせていただきます。 先日の所信表明の中で、医療保険制度の改革方針として、医療提供体制及び医療保険制度の両面にわたる構造改革を推進していくと述べられておりましたが、具体的に何をどう改革していくのかという国民が最も知りたい部分は必ずしも明らかになっておりません。 診療報酬制度の問題、薬価の
○木暮山人君 そういたしますと、大臣は、機能回復能力が非常に悪いものでも、そこに行ってあげる、それでいいんだと今理解させていただきましたのですけれども、それは医療を担当する者としてはどこにどうなろうと最大のものを供給するという考えをみんな持っていると私は思うんです。 そういたしましたら、やはりこれは五〇%の回復能力と九五%の回復能力を患者さんに与えるということになれば、料金は少なくとも同じでなければいけないんじゃないかと
○木暮山人君 今は厚生行政のスタンスを見ていただこうと思って質問しているわけでございますけれども、平均六年、九年もつものはそれでいいじゃないですか。それを加算して二年以内に壊れたときはこうなんだよなんて、こんないいかげんなことをなさらなくてもいいんじゃないかと思うのでございますけれども、いややってみるんだとおっしゃれば、それで六年後また、今の局長がおやりになっているかわかりませんけれども、次の人が今
○木暮山人君 平成会の木暮山人でございます。 日本のいわゆる厚生行政が、近来の歴史の中で大変多様な様相を呈しながら、加えまして戦前戦後の大きな影響等々ありまして、また日本の国が敗戦の中から立ち上がるに際しましてどんな格好でいけばいいのか、大変多難な中で厚生行政がいろいろと立案されてきたということについては敬意を表するものであります。 もう一つ、今、菅厚生大臣、御就任になられまして、ちょうど五十年
○委員長(木暮山人君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に一井淳治君を指名いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後三時一分散会
○委員長(木暮山人君) ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○木暮山人君 いや、それはわかっております。このいわゆるジュネーブのCERN、これが直径二十八キロメートルのトンネルの中でやるんだと。しかし、それではまだまだうまくいかなくて、七十八キロぐらいの大きいものが必要になってくる。今の日本の筑波で考えられている施設というのはやっているんだと。 しかし、これによって、じゃ、どこまで成果が上がるかといいますと、やはり世界的に成果が上がるような、いわゆる二十一世紀
○木暮山人君 済みません、ちょっと関連で一回よろしいですか。
○木暮山人君 文部省の現在のいろいろな研究体制のスタンスというものが非常に前向きになってきたことは、これはまことにいいことだと思うのであります。しかし私は、今の日本の国情から見まして、四六答申、六二答申、ここいら辺も十分踏まえまして、もう少し何か飛躍的に二十一世紀をがっちり把握できるような方法、簡単に言いますと、今、科学技術庁で大放射光、SPring8がございますね。これは文部省に今質問する問題ではないとは
○委員長(木暮山人君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に岡利定君、関根則之君、石井一二君及び朝日俊弘君を指名いたします。 —————————————
○委員長(木暮山人君) ただいまから理事の選任を行います。 本委員会の理事の数は四名でございます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(木暮山人君) 前国会に引き続き委員長の重責を担うことになりました。 よろしくお願い申し上げます。 —————————————
○委員長(木暮山人君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(木暮山人君) ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。 継続調査要求に関する件についでお諮りいたします。 選挙制度に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(木暮山人君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に岡利定君、松浦功君、石井一二君及び朝日俊弘君を指名いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十時十六分散会
○委員長(木暮山人君) ただいまから理事の選任を行います。 本委員会の理事の数は四名でございます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(木暮山人君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま皆様方の御推挙により、前国会に引き続き委員長の重責を担うことになりました。 委員会の運営に当たりましては、公正かつ円満な運営に努めてまいる所存でございますので、皆様方の御支援と御協力をよろしくお願い申し上げます。 —————————————
○委員長(木暮山人君) 選挙制度に関する調査を議題といたします。 去る七月に行われました第十七回参議院議員通常選挙の執行状況並びに選挙違反の取り締まり状況につきまして、順次政府から報告を聴取いたします。宮澤自治大臣臨時代理。
○委員長(木暮山人君) ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 本日、一井淳治君及び下稲葉耕吉君が委員を辞任され、その補欠として照屋寛徳君及び谷川秀善君が選任されました。 ―――――――――――――
○木暮山人君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、選挙制度に関する特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、公職選挙法の一部を改正する法律案は、衆議院議員の選挙の投票方法を記号式から自書式に改め、小選挙区選出議員の選挙については候補者一人の氏名を、比例代表選出議員の選挙については一の衆議院名簿届出政党等の名称または略称を、それぞれ自書して行おうとするものであります
○委員長(木暮山人君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に岡利定君、松浦功君、石井一二君及び朝日俊弘君を指名いたします。 —————————————
○委員長(木暮山人君) ただいまから理事の選任を行います。 本委員会の理事の数は四名でございます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(木暮山人君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま皆様方の御推挙により、前国会に引き続き委員長の重責を担うことになりました。 委員会の運営に当たりましては、公正かつ円満な運営に努めてまいる所存でございますので、皆様方の御支援と御協力をよろしくお願い申し上げます。 —————————————
○委員長(木暮山人君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか、 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(木暮山人君) ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。 選挙制度に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(木暮山人君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に岡利定君、松浦功君、石井一二君及び鈴木和美君を指名いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十一時二十分散会
○委員長(木暮山人君) ただいまから理事の選任を行います。 本委員会の理事の数は四名でございます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(木暮山人君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま皆様方の御推挙により、委員長の重責を担うことになりました木暮山人でございます。 委員会の運営に当たりましては、皆様方の御指導と御協力をいただきまして、公正かつ円満な運営に努めてまいる所存でございますので、よろしくお願い申し上げます。(拍手) ————◇—————
○木暮山人君 どうもありがとうございました。 いろいろこの地震の経験、災害の経験によりましてきめ細かな対応策というものが考えられてきていると思うのでありますが、きょうまた同じようなことが起きた場合、それに対応できないというような現状もまだまだあるのではないか。すべてのものが十月を目途として集約していこうというような中で、いわゆる政府の対応のおくれ、このために今回、地震防災対策特別措置法案が衆議院災害対策特別委員会
○木暮山人君 どうも御苦労さまです。こんな大きな災害でありますから、大変な御苦労が多かったと思うのであります。 しかし、これを国民のサイドから見ますと、政府の地震防災対策にかかわる施策は断片的で、また合理的、効率的でないという批判を受けているわけであります。こうした国民の厳しい批判を国土庁はどのように受けとめておられるか、その所見をひとつ引き続きお伺いしたいと思います。
○木暮山人君 おはようございます。平成会の木暮でございます。 まず、ただいまの地震防災対策特別措置法案について幾つか質問をさせていただきたいと思います。 第一には、阪神大震災の復旧・復興のために政府がとった具体的措置及び今後の施策についてちょっと細かく御説明を願いたいと思うのであります。
○木暮山人君 私は、ただいま可決されました理容師法及び美容師法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、平成会及び新緑風会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 以下、案文を朗読いたします。 理容師法及び美容師法の一部を改正する 法律案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について、適切な措置を講ずべきである。 一、今回の改正に伴い、中学校卒業者
○木暮山人君 私は、ただいま可決されました優生保護法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、平成会、新緑風会及び日本共産党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 以下、案文を朗読いたします。 優生保護法の一部を改正する法律案に対 する附帯決議(案) 政府は、次の事項について、適切な措置を講ずべきである。 一、国連の国際人口開発会議で採択された
○木暮山人君 現在、商品の多くが外箱包装の中に中身を入れた容器を入れ販売しておりますが、この外箱化粧包装は買ってきた後は何の役にも立たないものであります。こういうものをいかに減らしていくか。現に外箱化粧包装のない容器だけのものが市場に出回るようになってきております。消費者の選択によって外箱のついてくる商品から容器だけの商品にシフトしていくことが望まれますが、そのためには、外箱つきの商品が容器のみの商品
○木暮山人君 廃棄物の問題を抜本的に解決するためには、廃棄物の発生量を抑制することが第一であると思います。 今般のリサイクル法案では容器と包装のリサイクルを促進することになっておりますが、廃棄物の排出を直接抑制するようにはなっておりません。排出された廃棄物のうち容器と包装についてはリサイクルを行うというものでありますが、この法案は廃棄物の排出を抑制する効果は乏しいのではありませんか。 政府はこの
○木暮山人君 平成会の木暮が質問をいたします。 まず、廃棄物の減量化の問題についてです。今般のリサイクル法案によって、対象とされる容器と包装が廃棄物の中でどの程度の割合を占めているものか、その内訳はどのようなものか、まずお伺いさせていただきたいと思います。
○木暮山人君 はい、わかりました。 次に、稲岡参考人にちょっとお伺いさせていただきます。 何はともあれ、昔買い物に行くときは手提げ袋なんてもらえると思って買い物に行っている人はだれもいないわけであります。ところが、あそこのお店へ行けば袋が一つ余分にもらえる、では行ってみようじゃないのと、自分のふろしきはこっちにしまっておいて行くというのがこの三十年、四十年ぐらいの間に、これは何百年という歴史的なあれがあるわけじゃないと
○木暮山人君 ちょっと関連しまして、難しいことをお聞きするんじゃなくて、全国に張ってあるネットの中で、何か目新しいようなものを耳にしたことはないかと。こうすりゃいいんだと、例えば容器はオブラートみたいに中身と一緒に食えるようなアイデア、全国的にそういうようなアイデアを耳にしたことがないものですかということをお聞きしているわけであります。やはり全国ネットの上に立つといろんなアイデアがあるんじゃないか、
○木暮山人君 本日は参考人の皆様、まことに御苦労さまでございます。 いろいろとお聞きさせていただいておるわけでございますけれども、何せこの容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律案、これはなかなか大変ないわゆる条理がこのたび盛り込まれていくわけでございますが、やはり法律というものは、少なくともその条文に従いまして、人間の温かい気持ちというものがそこに加味されていかなければいけないというような
○木暮山人君 大臣のそういうお考えがあるとすれば、担当医も非常に安心して今までどおり精励できることと考えております。 次に、指定医に関しましての質問をさせていただきます。 我が国の制度では、医師の資格は一つの資格を持つことにより、内科医、外科医、産科婦人科医、眼科医、耳鼻咽喉科医、精神科医などすべての診療科について行う資格が与えられる仕組みであります。それぞれの診療科の専門医として力を発揮していくために
○木暮山人君 昨年八月の公衆衛生審議会の意見書で、精神の公費負担医療の保険優先化の方向が示されて以来、全国の精神科医の間から保険優先化の考え方にはさまざまな疑問の声もありました。それは、精神医療が公費優先で行われているということについて、精神科医は国からの付託を受けて特別な医療を担っているという自負心がありました。それが保険優先化により精神医療の役割が低下してしまう、あるいは国の責任が後退してしまうという
○木暮山人君 平成会の木暮が、精神保健法及び結核予防法の一部を改正する法律案に関しまして質問をさせていただきます。 まず第一に、保険優先の問題につきまして質問をさせていただきます。 今回の改正は、障害者基本法の成立やそれに基づく障害者基本計画の策定あるいは地域保健法の成立などを背景に行うものとのことでありますが、国の財政が厳しい中で公費負担医療の保険優先化を行うこともその緊急の必要性の一つだったのではないでしょうか
○木暮山人君 結構なんです、臨機応変にできるんだと。この一月十七日の兵庫の南部地震は、ちょっと臨機応変のところまでやろうと思っていても、さてどうしたらいいかというんだけれども、もう一遍練習済みでありますから、これをいわゆるとうとい経験として臨機応変に、あんなことにはならないようになるんだということで、私はありがたい御答弁だと思っているんです。ついでに、せっかく自衛隊が今度新防災計画にのっとってもう少
○木暮山人君 どうもありがとうございます。 結局、あの経験というものでみんな周章ろうばいといいますか本当に腰を据えて、こんなことが二度あっちゃ困るというお考えになられていることは、もう担当なされている皆様と同様に国民全体もそういうことは考えているわけであります。しかし、やはり法律でございますから、今のように、最初の前段の方は非常に心構えとしてすぐぱっと行けるというふうな感じでございますが、難しいことになってくると
○木暮山人君 平成会の木暮山人でございます。 先般のこの厚生委員会でも質問させていただいたのでございますが、私の質問の要旨は、今いろいろ災害の復興に尽力なされている過程におきまして、日本の国がいわゆる活断層の上にあるばかりに、あすにも知れずまた大きな同等の災害にもし見舞われた場合、きょうの新聞などを見ますと、新防災基本計画等々が今立案中であるということも漏れ聞いているわけでありますが、それにも増しまして