2006-03-16 第164回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
○副大臣(三浦一水君) 大臣に代わってお答えをしたいと思います。 国民の生存にとりまして不可欠であります食料の安定供給を図っていきますことは、言うまでもなく国の基本的な責務であると考えております。 現在、世界で八億人もの栄養不足人口があり、世界的な人口増加、あるいはまた途上国の経済発展等によります食料需要の増大が見込まれる中で、中長期的には世界の食料需給は逼迫する可能性が指摘をされております。
○副大臣(三浦一水君) 大臣に代わってお答えをしたいと思います。 国民の生存にとりまして不可欠であります食料の安定供給を図っていきますことは、言うまでもなく国の基本的な責務であると考えております。 現在、世界で八億人もの栄養不足人口があり、世界的な人口増加、あるいはまた途上国の経済発展等によります食料需要の増大が見込まれる中で、中長期的には世界の食料需給は逼迫する可能性が指摘をされております。
○副大臣(三浦一水君) 我が国を含みますG10におきましては、上限関税につきまして、各国の関税構造の違いを無視して一部の国をねらい撃ちするという公平性を欠くものでありまして、これはG10として受け入れられない旨一貫して主張をしてきております。 EUの立場でございますが、一般品目に上限関税を掛けるべきとの主張をしておりますが、重要品目に関しましては明確な態度を今日まで示されておりません。この点で、一般品目
○副大臣(三浦一水君) 大臣に代わってお答えをしたいと思います。 農産物の内外の価格差が顕在化しているかどうかにつきましては、関税の水準のみならず、為替の変動を含む輸入米の価格水準や輸入米と国産米の品質格差等も影響をしてくるというふうに考えられます。一概にどの程度の関税水準になれば生産条件格差是正の対策そのものが必要になるかということを現時点でお答えすることは困難かと考えております。
○副大臣(三浦一水君) 先ほど野村委員の質問の中にもございました、間接的でなお間接的でありますが、北海道の議員の方々から、この淘汰と、乳牛の淘汰ということで本当に大変な数の淘汰が行われると、誠に生産農家としてもやむにやまない気持ちだという心情もお聞かせをいただいております。 また、小川委員御自身で指摘がございましたが、生乳の廃棄をせざるを得ない状況もまた一方で出ている。そういう中で、やっぱり加工原料乳
○副大臣(三浦一水君) 大変広範かつ重大な決意を問われたわけでございまして、大臣に代わりまして、取りあえず申し上げたいというふうに思います。 まず、WTOにつきましては、現在、昨年十二月の香港閣僚会議の合意を踏まえまして、四月の末までにモダリティー、いわゆる各分野のルール決めを決定をするという期限の中で今交渉が進められております。我が国は、EUなりスイスなり、いわゆる農産物の輸入国という立場をしっかりと
○副大臣(三浦一水君) 日ごろ畜産県鹿児島の代表として、畜産振興に大変御努力いただいております野村先生に敬意を表したいというふうに思います。 ただいまお話しいただきました状況につきましては、私どももそのように認識をするところでございます。 平成十七年の三月に策定、公表されました酪農及び肉用牛生産の近代化を図るための基本方針、これに示されましたように、我が国の酪農、肉用牛生産の安定的な発展のためには
○副大臣(三浦一水君) 御指名いただきましてありがとうございました。 渡辺委員にお答えをいたしたいと思います。 現行の食品リサイクル法におきましては、対象事業者を飲食にかかわる事業を営む者に限定をいたしております。教育の一環として行われる学校給食を実施する者は対象といたしておりません。 しかしながら、委員御指摘のとおり、教育現場におけます食品廃棄物を資源として再生利用する取組は、教育的観点からあるいは
○副大臣(三浦一水君) 先般、農林水産副大臣を拝命をいたしました三浦一水でございます。 中川大臣を補佐いたしまして、宮腰副大臣、金子、小斉平両大臣政務官共々に、しっかり農林水産行政、推進をしてまいりたいというふうに思っております。 岩城委員長を始め委員の先生方の御指導をよろしくお願い申し上げまして、一言ごあいさつにさしていただきます。お世話になります。
○三浦副大臣 このたび、農林水産副大臣を拝命いたしました三浦一水でございます。 中川大臣を補佐しながら、宮腰副大臣、そして金子、小斉平両大臣政務官ともどもに頑張ってまいりたいというふうに思っております。 稲葉委員長さん初め各委員の先生方、どうぞよろしくお願いいたします。お世話になります。(拍手)
○副大臣(三浦一水君) 御指摘の点につきましては、その使用残額が十六年末には五百十八億と、そのとおりの状況になっております。これは、実績等から見まして資金が滞留しているものと御指摘を受けたところでございます。 そういう状況でございますが、海外の漁場を確保するという点におきまして、事業全体の中におきましては、漁業合弁企業を設立するための資金貸付け、あるいは漁船の建造、取得に必要な資金の貸付け等、全般
○三浦一水君 ありがとうございました。 今回、孤立をした、道路が寸断された、あるいは通信ができなかったということで、そういう地域が多かったわけであります。宮崎県は松下先生に譲りたいと思いますが、熊本県で申しましても、宮崎県とちょうど背中合わせで、大淀川の上流は熊本県から東流をしている状況もございます。そういう中で熊本県は、五家荘、三十六世帯百三人が孤立をしてしまったという状況であります。今二か月たちまして
○三浦一水君 ちょっと順序が逆になったかもしれませんが、防災担当大臣に今回のこの十四号の災害を踏まえて印象をお話しいただければと思います。
○三浦一水君 自民党の三浦一水でございます。今日は昼飯も抜きの委員会になりますが、よろしくお願い申し上げたいというふうに思います。 先般の台風十四号、九月の五日、六日であったと記憶をしておりますが、九州地方を中心に大変な被害を出しました。後ほど最大の被害地であった宮崎県の松下先生も御質疑に立たれると伺っておりますが、千ミリを超える雨が集中的に降ったということで、台風あるいは大雨に慣れております九州地方
○三浦一水君 法案に関する質問に入りたいと思いますが、テロ対策特措法の運用を踏まえて、自衛隊の組織、人員整備について防衛庁長官にお尋ねをしたいと思います。 今回のこの海上のテロ活動防止という観点では、我が国の自衛隊も大きな活躍をしてくれたと、私もその認識と評価をするものでありますが、C130輸送機でヘリコプターを輸送したり、あるいは政府専用機も先日熊本から第八次の支援群が出発をしまして、それも専用機
○三浦一水君 自民党の三浦でございます。 三大臣と申すべきところでございますが、官房長官は遅れて来られるということでございます。二大臣には、本当に広範な課題に対しまして日々お取り組みいただいておりますことに敬意を表したいというふうに思います。 冒頭でありますが、2プラス2に向けての日米の協議が今真っ最中、なかなか溝も埋まらない点もあるやに報道を聞いておりますが、それぞれ今状況としてお話しいただけることがあるならば
○三浦一水君 統合幕僚会議を廃止して、そして統合幕僚監部や幕僚長を新設するという大きな改正、変更でありますから、私は、これは防衛計画の大綱も五年で見直しということがあるわけでありますが、それに合わせて、今後、統合運用体制の在り方については検討、再検討もしていくべきであろうというふうに考えますが、その点、いかがですか。
○三浦一水君 今回の改正で、その運用の権限そのものは統合幕僚長の権限とされるわけで、陸海空の三幕僚長にはないことになりました。この点、先ほど浅野先生も御確認がありましたし、今津副長官のお話も伺ったところでありますが、大野長官におかれましては、その点につきましてお互いにやはり意思を疎通することは実際上必要であろうという発言もあったようでございますし、長官のところでそういう問題をきちっと総合的に判断をしていく
○三浦一水君 自民党の三浦でございます。 引き続き関連の質問をさしていただきたいと思います。 まず、今回の改正の柱の一つであります統合運用の強化について伺いたいと思いますが、自衛隊は二十九年に、昭和二十九年に発足以来、ちょうど私が生まれた年でありますが、統合運用は、それ自体は行ってきたものであると認識をしております。これまで、複数の自衛隊の部隊が運用される場合でも、陸海空の各自衛隊が個別の指揮権
○三浦一水君 私は、自由民主党を代表しまして、ただいま議題となりました防衛庁設置法等の一部を改正する法律案について、外務大臣及び防衛庁長官に質問いたします。 本論に入る前に、私たち日本人が安心して暮らせる安全な国づくりについて、その責任者であります防衛庁長官に、国防についての基本認識についてお尋ねいたしたいと思います。 時計の針を戻しますと、九三年にノドンミサイルが日本海に向け発射されました。そして
○三浦一水君 間接的ながら、総理はそのことを押さえをされたということを私もそのとおり受け止めたいと思いますし、今後の日中のこの問題に対する協議の中ではきちっとそのことをやっていっていただきたいと思うわけであります。 ちょっと今資料を配らしていただきましたが、上海の友人から、先般十六日の上海で実施されましたデモに対して中国国内でインターネット、メールを利用して呼び掛けられた文章を私が入手をいたしました
○三浦一水君 私もその成果について大いに評価をするところでありますが、一つ国民の間で釈然としないのは、首脳会談でこの一連のデモ、中国で発生しましたデモによります賠償、それから責任者の処罰と、あるいは謝罪ということが首脳会談では求められなかった。十七日の外務大臣の会談ではきちっと求められたと聞いておりますが、その点どのように大臣はお受け止めになっておりますか。
○三浦一水君 自由民主党の三浦でございます。 冒頭に、昨日、大変残念な事故が起きましたが、JRの福知山線脱線転覆事故が起きてしまいました。亡くなられた方々が既にもう七十人を超え、そして負傷された方々も四百人を超えていると報道で聞いております。 心からお悔やみを申し上げたいと思いますし、またお見舞いを申し上げたいと思います。また、車内に残された方々がまだ多数あるということでございます。一刻も早い無事救出
○三浦一水君 ありがとうございました。 小島先生が半ば自発的官製デモと。僕も、これは何のデモなんだということについては佐藤先生と同じ興味を持っているわけでございますが、私も留学等々した関係で熊本のチャイナ・ウオッチャーと自任をしておるわけでございますが、上海の友人から呼び掛けに、呼び掛けのメールが送ってきました、中国語で。A4二枚ぐらいになるわけですけど、それを見ると、結構ファッションを求めてデモ
○三浦一水君 全く同感で、私もこれは、歴史的な認識もまだまだ日中間においては、領土のみならず、率直に話をしていって、けんけんがくがくやり合う、その中からしか東アジア共同体なんというものも生まれてこないと、その関係が逆につくり出せなければという考えを持っています。非常に参考になりました。 次にお伺いしたいんですが、今それぞれの国家、そして外交防衛、それぞれの我が国が抱える問題があると思うんですが、一
○三浦一水君 自民党の三浦でございます。 今日は、お二人の参考人には御出席ありがとうございました。また、参考の意見をいただきまして、本当に有り難いと思っております。 今回、この防衛大綱あるいは中期防が設定をされまして、本来、大変やっぱりいら立ちも我々も共有する部分があるんじゃないかなというふうに思います。本来、国家戦略があり、外交戦略があり、そしてまた防衛戦略があるべきというものは、国民全体にもっと
○三浦一水君 科学的知見については、アメリカ側がこれだけ政治的な圧力を、これも報道によるわけでありますが、議会辺りは特に強めているという話を聞いております。そういう中で、大臣があえて日米共通のこれは認識だと言われる意図が私はもう一つよく分からないわけでありまして、食品安全委員会の今の審査についても時間が思う以上に掛かったという大臣の御認識ももう一つ私は分からない。科学的知見に基づくならば、掛かることもあれば
○三浦一水君 少なくとも我々の国、国内においては韓国の国旗に火を付けたというようなことはないわけで、私は少なくとも聞いていない。ただ、度々にそういう行動が韓国において取られるというのは、やっぱりこの未来志向に非常に影を落とすもんだと、私は戦後生まれでありますけれども、特にそういう感じを強く持ちます。 これについては、ただそれを当然だという見方は、今後やっぱり我が国政府としても何らかのそれに対しての
○三浦一水君 若干眠たい午後でありますが、よろしくお願い申し上げたいと思います。 委嘱の予算の内容に入ります前に、竹島と米国産牛肉の問題について、ちょっとお尋ねをしたいと思います。 十六日に島根県議会で竹島の日を定める条例案が可決されたということでありまして、その後は韓国内で随分感情的と言えるような反日行動が繰り広げられていると報道でも聞いております、見ております。我が国の国旗が目の前で焼かれると
○三浦一水君 最近よく政冷経熱ですか、そうだったと思いますが、チュンロンジンルーという言葉になります。これまあ、政治が冷え切っていて経済が非常にホットだということでありますけれども、私は、これ中国側が使われた言葉であって、我々が日中の交流を考えるときにこういう非常に狭い局面で物を考えるべきでないというふうに思っています。日本のマスコミもよく好んでこの言葉を使っていらっしゃるようでございますが、単なる
○三浦一水君 私も現場を見さしてもらいましたら、ここの現場の中では、いわゆる中国全体として評価をするものは少ないかもしれないけれども、かんがい施設を見してもらいました。そしたら、千世帯もあるかんがい施設に無償で、その原資としては日本からの援助額は四百万しか行っていない中に、九キロにわたるかんがい施設、配管が整備をされ、そして貯水槽ができ、そこが、今までかんがいの水とそれから生活用のシャワーがなかった
○三浦一水君 おはようございます。自民党の三浦一水でございます。 質問の機会をいただき、お礼を申し上げたいというふうに思います。座らせていただきます。 つとに自分自身の準備不足で、若干通告外的なものが入るかもしれません。大変対応力に富んだ外務省であり防衛庁と存じます。また、関係の省庁であると思います。できるだけの御対応をお願い申し上げたいというふうに思います。 まず、対中のODAについて外務大臣
○三浦一水君 副大臣に引き続きお尋ねをしたいと思いますし、後で石破防衛長官にも所感をいただきたいと思いますが、もう全くこの事件は、アラブの方々の感情をも正に逆なでする事件だと、いかに戦った相手であれ、捕虜に対する扱いというものは歴史の中で求められてきているものがあると私は思っております。そういう中にこの問題が引き起こされて、その感情というものは長いパレスチナをめぐる争いの中でもアメリカ人も知るべきだと
○三浦一水君 阿部副大臣に御出席いただいておりますが、ちょっとお尋ねをしたいと思います。 誠にこの事件は、我が国が今イラクの復興支援に精力を尽くしているという状況の中で同盟国としても誠に遺憾である、我が国の名誉をも傷付けるものではないかと私は考えます。今正に、そして我々はこの有事法制を整備をし、そしてジュネーブ条約に基づきましてこの捕虜の扱いに関する法制をも整備しているさなかであります。なおさらであると
○三浦一水君 自民党の三浦一水でございます。 幾つか今日は質問をさせていただきたいと思いますが、まず、大変残念でございましたが、イラクのアブグレイブ収容所、ほかにもあったようでございますが、いずれにしましても、捕虜の虐待という事件が起きてしまったわけであります。それは、我が同盟国の米軍によるもの、あるいは一部はイギリスということであったわけでございますが、誠に残念な思いがいたします。 その事件の
○三浦一水君 その点は是非よろしくお願いを申し上げたいと思います。 金額的に規模を言うのは適切かというお話がありましたが、少なくとも今の現状が決して適切なものではないという認識は、やはり大臣としてもお持ちになるべきではないかというふうに思っております。是非積極的な取組をいただきたいと思います。 塩川前財務大臣がユニークな発言をされております。それは、歳出規模の巨大さのみならず特別会計全体が非常に
○三浦一水君 次に、引き続いて特別会計の歳出規模について財務大臣にお尋ねをしたいと思います。 特別会計を見る上でまず驚かされますのはその歳出規模であります。果たして一般会計のこの、先ほども申しました数字は五倍近く歳出規模があるわけでございまして、一体これが本当に必要なのかという疑問は率直に感じるわけであります。財務大臣は、現在の特別会計歳出の規模を適切とお考えでしょうか。もしそれが不適切ということであるならば
○三浦一水君 自民党の三浦一水でございます。 特別会計の見直しについてお尋ねをしてまいりたいというふうに思います。 まず、財務大臣にお尋ねしたいと思いますが、特別会計の抜本的改革の必要性についてであります。 我が国の財政は、申すまでもなく、一般会計の公債残高が四百八十三兆円に十六年度で達する見込みだというふうに聞いております。これはもうかつてない深刻な状況であると私としても認識をいたします。今後
○三浦一水君 ありがとうございました。 次に、卸売市場法についてお尋ねをしたいと思うんですが、なかんずく量販店のいわゆる巨大な購買力といいますか、それから市場の影響力というもの、これは我々としても看過できないというか、非常に問題点も含んでいるというふうな認識を持っております。 そういう中で、最近は仲卸業者もやっぱりその購買力が巨大だということから、無理ぐらいならいいけれども、本当に傷を負ってでもそれにこたえないとこたえられないという
○三浦一水君 ちょうど昭和六十三年、この牛肉・かんきつ類の自由化、それから十二品目に対するガットの裁定がなされたころでありますが、私も果樹農家として、当時、今度は減反の政策も、それを契機に配転の政策も取られていったと、そういう記憶があるわけでございます。特に、その牛肉についてでありますが、当時の自民党の畜産振興議連会長は山中貞則先生でありました。私は、貞則先生、先般お亡くなりになりましたが、本当に、
○三浦一水君 自民党の三浦でございます。連日、質問の機会をいただいてありがとうございます。 先に農産加工法の方からちょっと質問したいというふうに思いますが、今回、期限延長をするということでありまして、諸般の事情からそれはもう私も当然のことだろうというふうに思っております。一方で、WTO、FTAの協議の推移等々を見ておりますと、今後も農産加工業者に対しましては決して見通しの付く時代ではないなという感
○三浦一水君 今WTO、それからFTAの各国との協議の中で、SPSに関することがたくさんございます。やっぱり我が国が過度な貿易外の障壁をそのことを利用して作っているんではないかという各国の批判があるということでありますが、これはやっぱり国民の、いわゆる我が国の消費の在り方、そして食に対する安心、安全への関心というものを背景にきちっとしたやっぱり厚生省もその面では対応を持っていただきたいと思うんですが
○三浦一水君 進行に協力しまして。
○三浦一水君 今伺いますと、これは私、勧告が行われますと問答無用でそのルールに基づいて我が国はいろんな条件を受け入れなければならないのかと思っていたら、かなり二国間の協議の中に残されたことも多いような気がいたします。そこはしっかり粘り強く、今おっしゃっていただいたように、火傷病がやっぱり入ってこないことなんですね。その措置が取れるように、この点でもお願いを申し上げたいというふうに思います。 私は、
○三浦一水君 御答弁どおり影響が出ないようによろしくお願い申し上げたいと思います。 植物の防疫体制の中で、検疫体制も組むというふうに聞いておりますが、昨今の状況の中では、WTOの協議あるいはFTAのそれぞれの各国との協議の場所でこの問題もよく議論をされるようであります。 リンゴの火傷病につきましては、我が国も大分アメリカの訴えに対してその不合理性を主張をしてきたところでありますが、残念ながら先般
○三浦一水君 自由民主党の三浦一水でございます。 昨年、委員長をさしていただきまして、その間、委員会の運営で大変委員の皆様方にはお世話になりました。遅くなりましたが、お礼を申し上げたいと思います。 久方ぶりに質問の機会をいただきました。同僚の皆様方の御配慮にお礼を申し上げたいと思います。結構やってみると、また手間が掛かるものだなと感じております。 今日は植物防疫法ということでありますが、歴史的