1954-07-29 第19回国会 衆議院 労働委員会 第32号
経済審議庁で、現在労務対策連絡協議会を設置いたしまして、各省が集まりまして、デフレ下の労働問題につきまして、いろいろ相談しておることは事実でございます。しかし、今日までまだはつきり確定した内容のものがございませんので、今ここでまだ申し上げる時期ではないと思います。
経済審議庁で、現在労務対策連絡協議会を設置いたしまして、各省が集まりまして、デフレ下の労働問題につきまして、いろいろ相談しておることは事実でございます。しかし、今日までまだはつきり確定した内容のものがございませんので、今ここでまだ申し上げる時期ではないと思います。
さらに、現実のいろいろな調査について、もつと何か進んだ方法はないかということでございますが、先ほども御答弁申し上げましたように、労働対策連絡協議会といつたようなものを、中央及び主要な各地に置きまして、関係各庁あるいは関係各企業の機関その他と連合しまして、これからも強力に対策を推進して行く予定でございます。
すでに二十五日には、佐賀県では労働対策連絡協議会を持つことになつております。次官通達に基いて、さつそく対策を講じておりますけれども、こういう会議ではなくて、現にその日の生活をどうするか、労働条件の悪化をどうするかという根本問題を確立してもらわなければならぬと思う。私は、もちろんその対策が、労働省だけで完全なものが立てられるとは考えておりません。
といたしましても、先ほど申しましたような財政あるいは金融あるいは通産全体に対する対策もさることながら、現地におきまして、その実情を正確に把握いたすということがまず何よりも必要である、また正確な把握の上に、できる限り応急的な対策も講じて行かなければならぬ、かように考えておる次第でございますが、先般五月二十一日付次官通牒をもちまして、各府県知事に発したのでありますが、これは都道府県ごとに、知事の所轄のもとに労働対策連絡協議会
○鈴木(善)委員 私は、この際安藤国務大臣を中心とする対策連絡協議会のメンバーの方々に、いま政府に対して要望しておきたいのであります。どうもこの水爆の対策等につきましては、政府としても今お話を承つた通り熱心におやりになつておるのでありますが、このおやりになつておることが国民全体に十分周知徹底していない。政府は漫然と日を送つておるのではなくて、全力をあげてこれに対処しておると思う。
それに関連いたします失業対策の問題にいたしまして、調達庁に失業対策連絡協議会でございますか、そういうものがあるのだそうであります。これははなはだ何とも申訳ないのでありますが、私今回役人になりまして三箇月にしかなりませんので、当初から基本契約の交渉その他で熱中しておりまして、その連絡協議会なるものの存在を知りません。
今、市川参考人のお話によりますと、失業対策連絡協議会といつたような機関を活用するように要望しておるようでありますが、こういう機関が、はたして今言つたような問題を処理するに値する機関であるかどうかも伺つておきたいと思います。いろいろ具体的にお尋ねをいたしたいのでありますが、お答えによりまして二、三またあとでつけ加えたいと思います。
○政府委員(百田正弘君) 失業対策連絡協議会につきましては、駐留軍組合よりもその再開方について強力な要求があるわけでございます。私も調達庁に参りましてまだちよつとしかなりませんが、その間にこれは全然開いていたことはございません。
○政府委員(安井謙君) 只今の佐多委員の御質問に関連してちよつとお答えしたいと思いますが、失業対策連絡協議会は今のような恰好で非常に不活溌になつておりますが、実はこの問題が起りましたので、前回の委員会でもお話もあつたのですが、関係各省のこの連絡協議会というやつを持ちまして、これは非常に深い関連を持つて今日まで進めておる次第でございます。
しまして混乱が起りませんように、殊に金融或いは食糧等につきまして事前の準備を十分整備いたし、又予算に関しましては差当り本年度四カ月分を予定をいたし、本年度におきましては現地におきます琉球政府の諸機構並びに諸事業を引継ぎまするので、生活保護とか失業対策或いは学校の校舎の整備、或いは産業の復興等のうちに、差当り緊急な事業を本年度で着手いたし、明年度以降につきましては関係各省の係官を以て奄美群島復興対策連絡協議会