1947-07-07 第1回国会 参議院 議院運営委員会 第6号
○木下盛雄君 御設尤もだと思うので、これは要するに九日の自由討議の時だけの問題でなくて、要するに常識的に一つ御同様が三十分と決め十分と決めたら、その範囲内でできる程度の原稿を以つてやる。若しその場合において僅かにはみ出した者に対しては、これは議長の一つ裁量に任して置くという程度のこと以外に仕様がないでしよう。そこらが一番いいところだろうと思うね、僕は……。
○木下盛雄君 御設尤もだと思うので、これは要するに九日の自由討議の時だけの問題でなくて、要するに常識的に一つ御同様が三十分と決め十分と決めたら、その範囲内でできる程度の原稿を以つてやる。若しその場合において僅かにはみ出した者に対しては、これは議長の一つ裁量に任して置くという程度のこと以外に仕様がないでしよう。そこらが一番いいところだろうと思うね、僕は……。
○木下盛雄君 各派の申合せができておれば、その範囲内において議長が常識的に片付けていただければ、それがいいのじやないですか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
(拍手)又その國情に應じて、國民の考えておりまする心持を十分に忖度して、常識的でなければならないと思うのであります。飛び離れた運動で、國民から遊離するというようなことでは、眞に國民の心を掴むことができないと考えておるのであります。
企業が過剰従業員を抱いておる程不健全なものはないのでありまして、これをどうにかせなければならんというのは、これは國民の常識であろうと思うのであります。而も中小企業方面においては人員を求めておる所がかなり多いのであります。(「その通り」と呼ぶ者あり)そうして一方には非常に余つた過剰従業員がおる。問題はそこにあるのであります。凡そ計画経済に労務配置の計画がないことは致命的ではないかと思うのであります。
しかしこの新たな中学は、むしろ今までの高等小学校、中学校、女学校、あるいは実業学校等を打つて、一丸としたような、國民の最低限度の常識を養うための新たなものであつて、從つて各地の状況に應じ、生活に即した教育を施す方向に進むべきものでありまして、施設等も、かような立場から考えるべきものであるかと思うのです。
また片山君の著書を見ましても、石炭國有のことを論ぜられておりますので、水谷君が当局になられまして、そうしてこの強度の國営をなさるならば、われわれは常識的に、國有國営をイデオロギーとされるだらうと、かように考えました。
、その後余りにこのような書き方というものが変で、こういうようなものを事務局で書いたものが抑抑おかしいというふうに考えまして、実は次長ともいろいろ話し合つて見たのでありますが、これも國会議員の歳費、旅費法というのがあるので、こういう書き方をしたのだ、まあそれならばそれで納得が行つたわけですが、本來から考えると、旅費といえばこれは旅費は鉄道賃、船賃、或いは車馬賃の三種とするとか、こういうのが普通の案は常識的
なおまた本委員会の主管である厚生事業の方面に関しましては、私は一個の国民として常識的にもつておる以上の知識も経験もないのでございまして、この点からもはなはだ不適任であると思うのですが、今後十分の努力を払つて勉強してまいりたい考えでございます。
ですから、われわれは議長の常識を信頼して、疑義に関して議長が決裁し得る限度のことは議長に任しておいて、議長が一人で決しかねる場合は議院に諮るという程度の信頼を、議長にもした方がいいと思いますから、発議者の一人として、原案に賛成するものであります。