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357件の議事録が該当しました。

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1981-05-15 第94回国会 衆議院 環境委員会 第8号

藤田(ス)委員 そうなんですかね。こういうものはありませんかと国会図書館に聞いたんですよ。そうしたら、ないと言うんですね。それで、環境庁の方にぜひお問い合わせをいただきたい、こういうふうに言いましたら、環境庁の方は、これは内部資料だから出せないのだというふうにお答えになって、国会図書館にも置かれていなかったのですよ、これは私の間違いですかね。新聞記者の皆さんにも私は一応、環境庁からこういう資料が出

藤田スミ

1981-05-15 第94回国会 衆議院 環境委員会 第8号

藤田(ス)委員 労働省は一九七八年に、石綿による健康障害に関する専門家会議検討結果報告書というのをつくりまして、この中で、石綿にかかわる健康障害を、歴史的に見ると、第一段階は、職業病としての石綿肺が認識された時期、それから第二段階は、その石綿肺がんの合併する率の高いことが知られた時期、そして最近は、石綿曝露がんの発生の問題が、特定の職業人のみならず一般の市民へと拡大をしてきた時期、こういうふうに

藤田スミ

1981-05-15 第94回国会 衆議院 環境委員会 第8号

藤田(ス)委員 私は、アスベスト汚染の問題についてお尋ねをしたいと思います。  アスベストというのは、商業的に生産され出して百年以上の歴史がありますけれども、耐熱性化学的安定性に恵まれ、あるいは断熱性電気絶縁性という点でも非常にすぐれた特性を持っております。したがって、工業原料だとか建築材料、自動車のブレーキ、クラッチから家庭用電気製品まで、非常に幅広く使われているわけです。同時に、アスベスト

藤田スミ

1981-04-21 第94回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第9号

藤田(ス)委員 それは大変結構なんですが、まだぐあいの悪いことがありますので指摘をしておきたいと思うのです。  景表法の第四条第一号では「競争関係にある他の事業者に係るものよりも著しく優良」だというような宣伝をしてはならないというふうに挙げられておりますね。     〔武部委員長代理退席委員長着席〕 ところが、これは消費者団体に配ったり、つまり消費者に渡すためにこの消費者課が発行しているパンフレット

藤田スミ

1981-04-21 第94回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第9号

藤田(ス)委員 いまそういうふうなテストをやられるということなんですが、この箱には、ここに「ぬれてもむれないサラットシート」とか、それから「赤ちゃんのお肌をやさしく包むふんわりソフトな吸水パッド」とか、それから「通気性をよくする工夫も充分」とかというふうなことが書かれている。それからこちらを見ますと、昼夜を問わず使用できるというふうに書いているわけです。これはコマーシャルも同様の趣旨であると私は思

藤田スミ

1981-04-21 第94回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第9号

藤田(ス)委員 私は、パンパース、つまり赤ちゃん紙おむつ製品の問題とそれから訪問販売についてお尋ねをしたいと思います。  この製品は、プロクター・アンド・ギャンブル・サンホームという会社がつくった製品です。赤ちゃん紙おむつが入っているわけです。メード・イン・USAということになっています。コマーシャルで非常に誇大宣伝のナンバーワンだと消費者から批判を受けている全温度チアーと一緒の会社がつくっているわけです

藤田スミ

1981-04-17 第94回国会 衆議院 環境委員会 第6号

藤田(ス)委員 ここの東洋信販違反行為はまさにむちゃくちゃな違反でありました。私どもの調査では、昭和四十五年と四十七年に環境庁開発許可申請をしておりますが、四十七年の分についての違反はおおよそ次のような点にあるかと思います。  四十七年の申請は約三十八ヘクタールの別荘分譲とそれにかかわる道路建設などでありますけれども、その第一は、この許可に付された許可条件違反の問題で二点あります。一つは、分譲

藤田スミ

1981-04-17 第94回国会 衆議院 環境委員会 第6号

藤田(ス)委員 私は、きょうは家庭から出される植物油の廃油による汚染の問題について質問を予定しておりましたが、その前に、きょうの読売新聞に出ております東洋信販による住宅ローン不正取得の問題について、幾つお尋ねをしておきたいと思います。  ちょっと線を引っ張っておりまして恐縮ですが、記事がございますので――きょうのこの記事を見ますと、東洋信販という会社が山梨県西八代郡上九一色村に医師専用別荘地

藤田スミ

1981-04-15 第94回国会 衆議院 運輸委員会地方行政委員会社会労働委員会環境委員会連合審査会 第1号

藤田(ス)委員 そういう調査をされたということでありますけれども、先ほど来の質疑の中でもはっきりしましたように、有害廃棄物処理の不十分さですね、特に有害物質の典型であるPCB、わけて水銀に至ってはほとんどそのチェックの体制もできていない。それから、先ほど環境衛生指導員整備が非常に不備であるという点も指摘されました。     〔小此木委員長退席山崎委員長着席〕 そういうことから二次公害という問題

藤田スミ

1981-04-15 第94回国会 衆議院 運輸委員会地方行政委員会社会労働委員会環境委員会連合審査会 第1号

藤田(ス)委員 そこで、運輸省にお伺いしますが、この法律を出すに当たって当然環境上の問題も検討されたと思います。どのような調査をされたのか、そして、どういう結果が出たのか、それにどれくらいの経費を費やしたのか、この点についてお答えをいただきたいと思います。

藤田スミ

1981-04-15 第94回国会 衆議院 運輸委員会地方行政委員会社会労働委員会環境委員会連合審査会 第1号

藤田(ス)委員 まず最初に、問題の前提として確認をしておきたいと思います。  法律上は広域臨海環境整備センターが設立されましてから基本計画をつくり、この基本計画の中で埋め立ての規模だとか位置、廃棄物処理計画をつくるということになっておりますが、これらの点につきましてはもうすでに政府の方からもらっている資料のとおり、昭和六十一年から十年間で、大阪湾で約八百ヘクタールを埋め立て、一億四千万立米の廃棄物

藤田スミ

1981-04-10 第94回国会 衆議院 環境委員会 第5号

藤田(ス)委員 基本姿勢は非常に結構だと思うのですが、問題は、もう計画がどんどん進んでいっているわけです。先月の二十六日の電調審でも、現在運転中の石炭火力発電所が三十九基で五百二十五万キロワットですが、それをはるかに上回る、たった八基で五百八十万キロワットが一斉に認められました。そして、現在建設中のものと合わせますと、千三百五十七万キロワットにも達しているわけで、これらの計画特徴は、経済性効率性

藤田スミ

1981-04-10 第94回国会 衆議院 環境委員会 第5号

藤田(ス)委員 先月二十日に出されましたエネルギー環境問題懇談会の提言、先ほども出ましたが、この中には、「いかなるエネルギー供給事情変化があろうとも、その結果人の生命・健康を脅かす環境汚染が発生するような事態を容認するわけにはいかない。」また、「人の生命・健康を脅かす段階に至らない場合であっても、」「環境の総合的な良好さや長期的な安定が損なわれることも是認することはできない。」と言っております

藤田スミ

1981-04-10 第94回国会 衆議院 環境委員会 第5号

藤田(ス)委員 私は、エネルギー転換に伴う環境問題についてお尋ねをいたします。  一昨年十二月に出されました電気事業審議会長期電力需給見通しで、電力エネルギーの、そして昨年十一月閣議決定された石油代替エネルギー供給目標によって、エネルギー全体の石油から代替エネルギーへの転換計画が決定されました。これらの計画によって、石炭消費量は現在の八千万トンから昭和七十年には約二億トンになり、電力だけでとってみましたら

藤田スミ

1981-03-20 第94回国会 衆議院 環境委員会 第3号

藤田(ス)委員 その問題の硫黄酸化物なんですが、先ほど長官が言われましたけれども、この硫黄酸化物測定というのは、大気中にアンモニアが多くありますと実際よりも低く数値が出てくるということは前から知られていたことです。そして、そのために環境庁は、アンモニア大気中にある場合には蓚酸トラップ測定器につけるという指導をされたということも私は承知をしているわけですが、私はいまここに西淀川区、大阪で一番公害認定患者

藤田スミ

1981-03-20 第94回国会 衆議院 環境委員会 第3号

藤田(ス)委員 一昨日参議院でも、わが党の沓脱議員質問いたしましたが、今度は公害病患者認定問題でお尋ねをしていきたいと思います。  その前に一つ、この問題についても、財界は、いま大気汚染改善されたのに患者が減少していないということを言っているわけですね。言われるほどに大気汚染改善されているというふうに長官は考えていらっしゃいますか。簡単にお願いします。

藤田スミ

1981-03-20 第94回国会 衆議院 環境委員会 第3号

藤田(ス)委員 私はきょう、本題に入ります前に、最初に一言、一昨日報道されましたNO2の総量規制に関しましてお尋ねをしておきたいと思います。  この問題については詳しく述べる必要はないと思いますので端的にお伺いいたしますが、環境庁が五十七年の四月に実施を目指して、そのために今年度じゅうには政令の改正をということで総量規制実施することにしていたものが、財界と自民党の反対実施が危なくなってきている

藤田スミ

1981-03-02 第94回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第3号

藤田(ス)分科員 基準は、専門家意見を聞いて不適正であるとは考えていないと言われましたけれども、実際には問題があると思うのです。たとえば精神科作業療法では、基準作業療法士一人が、助手を使ってですが、一回に二十五人を二時間ずつ一日三回やれ、こうなっているんですね。そうしますと、六時間の訓練をやった後七十五人の記録もつけなければならない。しかも一通りの記録じゃなしに、場所によったら三通りぐらい記録

藤田スミ

1981-03-02 第94回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第3号

藤田(ス)分科員 施設専門職に重点を置いてと、私も同意見なんです。  ところで、これだけ期待されているリハビリテーション医療を引き受ける病院現状では非常に少ないと思います。私は、これは七六年の資料ですから、その後のがあれば言っていただきたいのですが、たとえば東京都かで見ましたら、七六年現在でまだ九%。作業療法士を置いている病院、これはわずかに三%というふうになっていたかと思います。こういうことで

藤田スミ

1981-03-02 第94回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第3号

藤田(ス)分科員 先ほど大臣は、国際障害者年に向けてことしを契機にして行動計画をつくっていきたい、こういうふうにおっしゃったわけですが、私も、ぜひ行動計画をつくって実行していただきたいというふうに考えるわけです。  いまこそ障害者に対して必要な医療教育、労働、町づくり、そういった面で独自の取り組みを計画的に進めていくことが、すべての障害者に対して、一人一人の願いにこたえていくことではないかと考

藤田スミ

1981-03-02 第94回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第3号

藤田(ス)分科員 実際にどういう状況が起こっているかということを少し申し上げたいと思うのです。  私の地元は堺市鳳町というところですが、そこに昨年十月、府道十三号線に面して駐車場千台つきの売り場面積一万平方メートルの大型小売店舗が進出してきました。おおとりウイングスですが、そのために府道十三号線の渋滞に大変大きな影響が出てまいりました。この府道は、スーパーが進出する以前でも、五十四年度で見てみますと

藤田スミ

1981-03-02 第94回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第3号

藤田(ス)分科員 実際には、都市計画法条例で調和して地域に迎えられているのだと簡単に言われては困るわけです。現実は、自治体都市計画法などでは何の権限も持っていないために、東京都の幾つかの自治体でも凍結宣言を決議しているところもありますし、また大阪では商業調整以外の問題、いわゆる消費生活の向上だとか健全良好な住環境整備と結びついた小売商業施設配置のために、小売商業適正配置等に関する条例を制定

藤田スミ

1981-03-02 第94回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第3号

藤田(ス)分科員 私は都市計画の視点から、大型小売店舗の無暴な進出問題についてお尋ねをさせていただきます。  御承知のように大型小売店舗の進出というのは、地元小売商店の経営やあるいは生活に大きな影響を及ぼすだけではなく、道路交通あるいは生活環境問題あるいは子供たちの非行問題など地域にさまざまな影響を及ぼしております。こうした問題につきまして昨年九十一国会予算委員会分科会でわが党の岩佐議員質問

藤田スミ

1980-11-11 第93回国会 衆議院 環境委員会 第2号

藤田(ス)委員 指導はぜひともしていただきたいのです。  もう少し説明をしますと、私が実際に行ってきましたところでは、ここに写真がありますのでぜひとも見ていただきたいのです。およそ通常じゃないわけですね。これは花岡鉱山が持っている鉄道なんですが、この鉄道は毎年かさ上げを一メートルぐらいしているわけです。だから、踏切の場所とそれから離れた道路との差というものは五メートルぐらい出てきているわけです。それから

藤田スミ

1980-11-11 第93回国会 衆議院 環境委員会 第2号

藤田(ス)委員 四十七年に桜町の方と話し合いをして協定書を結んだということは私も承知しておりますけれども、それでこの問題が終わったということではないわけなんです。そうじゃないわけです。その点について御理解をいただくために少し御説明をここでさせていただいて、もう少し通産省の方でこの問題について理解を深めていただきたいと思うのです。  私現地に行ってまいりましたけれども、これは桜町の地図なんです。この

藤田スミ

1980-11-11 第93回国会 衆議院 環境委員会 第2号

藤田(ス)委員 まず最初に、秋田県大館市の同和鉱業花岡鉱業所地盤沈下の問題についてお伺いをしたいと思います。  この問題は、去る九月の十一日に環境庁の方にも地元から陳情が行っているはずですし、それから通産省の方にも行っているはずでございますので、まず最初に、環境庁からその対応、それから通産省からは、どういうふうに対応され、現在これについてどう理解していらっしゃるか、お尋ねをしたいと思います。

藤田スミ

1980-10-24 第93回国会 衆議院 環境委員会 第1号

藤田(ス)委員 その後五月二十日に保健業務課長の方から「ぜん息性気管支炎認定について」という新しい通知が出されております。しかし、この通知にも年齢については触れておりませんので、私はこの趣旨がこの新しい通知の中でも貫かれていると思うのですけれども、土屋長官がこういう方針を出されたのは、やはりお医者さんが症状を確認し治療を要すると判断をした子供に対しては、六歳という年齢で機械的に線切りはできないんだという

藤田スミ

1980-10-24 第93回国会 衆議院 環境委員会 第1号

藤田(ス)委員 去る五月十二日の毎日新聞ですが、ほかの新聞にも載っていたと思いますが、認定患者であるぜんそく性気管支炎について、六歳を限度として患者認定を打ち切るという年齢制限実施すべきではないと、当時の土屋長官事務当局に指示をされたという報道が出されております。この問題は、その翌日この環境特別委員会でも土屋長官は同様の趣旨で御答弁をされておられるわけですけれども、現在もこの方針に変わりはないのかということをまずお

藤田スミ

1980-10-24 第93回国会 衆議院 環境委員会 第1号

藤田(ス)委員 私は、公害健康被害補償法についてお伺いをしたいと思います。  先ほど長官最初所信表明のときにも、今後も患者の救済については全力を挙げていきたいと大変意欲的な御発言があったわけですが、私きょうは質問を始める前に、実は認定患者になっている子供から、私が質問をするなら、どうしても私の書いた作文を読んで長官の御意見を聞いてほしいという宿題を持たされてまいりましたので、まず最初長官にぜひ

藤田スミ

1980-04-16 第91回国会 衆議院 文教委員会 第11号

藤田(ス)委員 この法案では、学級編制、教職員の定数については、昭和六十六年の三月末日までの間は、児童生徒の数の推移及び学校施設整備状況を考慮し、標準に漸次近づけるというふうにありますけれども、これでいくと人口急増地域はいつから着手され、いつ完了することになるのか、もう一度明確に御答弁願いたい。

藤田スミ

1980-03-28 第91回国会 衆議院 文教委員会 第8号

藤田(ス)委員 私は、きょうはこの中で病虚弱児教育の問題について特にお伺いをしたいわけです。  児童権利宣言の中にも、あるいは児童憲章の中にも、適切な治療教育と保護が与えられるというふうに明記されております。私は、いま障害児全体にとっても、その教育医療福祉との連携が求められているのではないかというふうに考えるわけですが、この点について文部省としてはどういう御方針をお持ちなのか、お伺いをしたいと

藤田スミ

1980-03-28 第91回国会 衆議院 文教委員会 第8号

藤田(ス)委員 ことしは障害児教育が義務化されましてちょうど一年目を迎えるわけです。ちょうど心身障害者対策基本法、これも十年目を迎える年になっております。この心身障害者対策基本法の中には、改めて言う必要もありませんが、十二条に障害者に対する十分な教育を受けられるようにするために必要な施策を行うこと、それから調査研究を行うことというふうに明記されているわけです。そこで私は、現在障害児教育現状をどういうふうに

藤田スミ

1980-03-18 第91回国会 衆議院 本会議 第11号

藤田スミ君 私は、日本共産党革新共同を代表して、五十五年度地方財政計画及び地方交付税の一部改正について総理並びに関係大臣お尋ねをいたします。     〔議長退席、副議長着席〕  今年度の地方財政計画は、財政簡素化効率化を口実に、人件費大幅削減福祉の切り捨て、さらには各種使用料、手数料の大幅引き上げなど、新たな犠牲と負担を住民に強制しているところに最大の特徴があります。  五十年度以降、

藤田スミ

1980-03-06 第91回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第3号

藤田(ス)分科員 そうすると、いま工法並びに財源問題についても大変複雑な条件が出てきているのではないかと私は考えているのですけれども、そういう提示がおくれて、なおかつその希望というのですか、そういう計画、段取りを変えておられないとしたら、地元へのこの提示をされた後の検討期間がそこで縮められるのじゃないかという危惧がございますが、その点で、政府としてはその回答を急がせることなく、十分に地元のこの検討期間

藤田スミ

1980-03-06 第91回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第3号

藤田(ス)分科員 私は、関西新国際空港の問題についてお尋ねをしたいと思います。  きのうの委員会で、大臣は、空港基本計画環境アセスメント周辺整備計画大綱の三つを地元の府県に提示する時期としては、当初五、六月ごろというふうに考えていたけれども、若干おくれそうだということをお答えになったそうですが、そういうことですね。

藤田スミ

1980-03-05 第91回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

藤田(ス)分科員 私は、大阪瓦斯子会社の問題についてお尋ねをしたいと思います。  今回、ガス代値上げ申請されているわけでありますけれども、電気、それから公共料金引き上げ、こういうものが相まって国民生活へ大きな影響を及ぼしていくことは言うまでもありません。しかも、値上げ幅の大きいこのガス代値上げについて、いま国民の目は政府の査定に厳しく注がれているのではないかと思います。  値上げ問題が出

藤田スミ

1979-12-21 第91回国会 衆議院 文教委員会 第1号

藤田(ス)委員 私学共済組合年金改定法案につきまして、日本共産党革新共同を代表して反対の討論をいたします。  本法案は、年金額改善など不十分ながら国民要求に一定こたえた内容も一部分含まれており、わが党は従来よりこの点は早急に実施に移すべきであると主張してまいりましたが、同時に、本法案には、年金支給年齢を現行の五十五歳から六十歳に延伸するという年金制度全体の抜本改悪に通ずる、わが党としてとうてい

藤田スミ

1979-12-07 第90回国会 衆議院 文教委員会 第2号

藤田(ス)委員 努力をしているという点では御信頼を申し上げて、努力じゃなしに、先ほど木島議員じゃありませんけれども、この委員会の権威にかけて必ず実現をするようにがんばっていただきたいわけです。  そこで、私たち共産党といたしましては、再三文部省の方にも要求をいたしましたように、四十人学級というのはこの五年間で計画を行うべきだということで要求をしております。これは欧米諸国と比べましても、文部省計画

藤田スミ

1979-12-07 第90回国会 衆議院 文教委員会 第2号

藤田(ス)委員 私は、学級編制基準改善についてお尋ねをしたいと思います。  予算の編成の大詰めを迎えた非常に大事な時期になっておりますので、短時間ではありますけれども大臣お尋ねをしたいと思うのです。午前中も出ておりましたし、この委員会ではすでにもう長い歴史を持ってこの問題は十分論議をされていると思いますけれども、私も初めてですし、大臣も初めてということで、どちらも新しい者同士で、私は特に子供

藤田スミ