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332件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1985-12-04 第103回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査特別委員会技術革新に伴う産業・雇用構造検討小委員会 第1号

第一号は、米国のイーライ・リリーという企業から塩野義製薬が輸入して申請いたしました、先ほどお見せいたしました人の糖尿病薬のインスリンですが、それ以外にインターフェロンとか、その他インターロイキン2、B型肝炎ワクチン、あるいは腫瘍壊死因子というまあこれは一種の抗がん剤ですが、そういったものが臨床試験に入っております。

宮田満

1985-03-26 第102回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

さらにB型肝炎検査の新設でありますとか、ホームヘルパー増員等がございます。この中でそれぞれそれなりに評価いたしますけれども、私は特に強調いたしたいのは、このホームヘルパー増員も結構ですけれども、これからの高齢化社会に向かって、こういう形で身体不自由な老人をいかに介護するかという、この問題が非常に重要になってくる。それに対していかに中長期の構想が組まれているかということでございます。  

原豊

1985-02-23 第102回国会 衆議院 予算委員会 第17号

ところが、問題のB型肝炎これは垂直感染などといって、お母さんの体内からキャリアになって子供にいくわけですね。これはそうした問題からいって今後の問題になるであろうし、日本から肝臓がんをなくす入り口にもなるんじゃないか。あるいはノンA、ノンBの肝炎のためにも非常に問題が大きくなるわけです。風疹もそうですね。

上田哲

1985-02-21 第102回国会 衆議院 社会労働委員会 第6号

三ページの母子保健対策でございますが、新たに妊婦乳児B型肝炎感染防止対策を実施することにいたしております。  四ページの特定疾病対策といたしましては、がん対策を対がん十カ年総合戦略に基づき推進いたしますほか、難病対策循環器疾患対策、五ページの精神保健対策につきましても、それぞれ施策を拡充強化することにいたしております。  

黒木武弘

1985-02-12 第102回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

最近、特に今年度予算では、先生方は額が少ないからひょっとしたらお見落としかもわかりませんけれども、例えばB型肝炎予防費というのが三億一千万円出ております。たったの三億かとおっしゃるなかれと僕は言いたいわけであります。なぜかといいますと、B型肝炎というのは大変恐ろしいビールスでございまして、これに感染いたしますと肝炎から肝硬変、そしてそれの二八%から三二%は肝臓がんになるわけであります。

水野肇

1983-03-04 第98回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

三浦政府委員 ただいまお答え申し上げましたように、ウイルス肝炎にはA型、B型、それから非A非Bという三つの型がございますが、A型肝炎と申しますのはふん便を介して経口感染するものが大部分でございまして、したがって集団発生という形で出てまいります。これはわりあい潜伏期間も短うございますが、それに対してB型肝炎の方は、これは血液を介した接触感染ということで、非常に経過が長引く肝炎でございます。

三浦大助

1983-03-04 第98回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

三浦政府委員 いま先生から御指摘いただきました伝染性肝臓病というのはウイルス肝炎のことでございまして、このウイルス肝炎はいま盛んに研究班研究している段階ではございますけれども、A型の肝炎ウイルスによりますA型肝炎それからB型の肝炎ウイルスによりますB型肝炎そのほかにAでもBでもないというのが非A非B肝炎、こうむずかしい名前がついておりますけれども、この中で、A型肝炎というのはふん便から伝染

三浦大助

1981-03-27 第94回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第1号

原田立君 実は三月二十五日の毎日新聞なんですけれども、ここに「エースほされる「B型肝炎」抑える新薬 ガンマグロブリン」、これが医薬品として製造許可されながら、何か削られてきたというような報道があるんですけれども、私はこういう問題については全く素人なんですが、新聞記事によるようなことがもしあると、非常に不信感を国民の人は多く持つんじゃないかと、こう心配するんですが、ここいら辺の事情を、簡単で結構ですけれども

原田立

1981-02-24 第94回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号

和田(一)委員 どうも私が聞いたのでは、B型肝炎ウイルス培養というのが従来できないのだというふうに聞いていたんですよ。新聞にもそう書いてあるんですよ、できないのだと。だから、それを今度は培養でなくてDNAの組みかえによってそれでつくるんだ、だから早くできるのだというふうに理解しておるのです。そうなると、これはやはりB型肝炎ウイルスそのものを使うんでしょう。

和田一仁

1981-02-24 第94回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号

和田(一)委員 いま御答弁の中でちょっとわからないのは、B型肝炎ウイルスはいままで培養できなかったのができるようになったとおっしゃったのですが、これは培養じゃないでしょうね。いままでのインフルエンザウイルスは、これは培養はできたので、そこでそれを弱毒化して、それで生卵か何かでワクチンをつくることができたわけでしょう。

和田一仁

1981-02-24 第94回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号

和田(一)委員 そうでなくて、植えつけるもとになるB型肝炎ウイルスをいじくらなければ大腸菌に植えつけられないのでしょう。組みかえできないのでしょう。そのB型肝炎ウイルスというものがこわい、危険だから。使う方の宿主の大腸菌は、K12というような弱い株で大丈夫かもしれないけれども、もとのB型肝炎ウイルスがこわい。

和田一仁