1952-07-05 第13回国会 参議院 本会議 第63号
この平和條約を貿易の面、特に物品を売買する市場を中心として考えて見ますと、グレート・チヤイナと手を結ぶことを拒んでベビー・チヤイナを抱きかかえる様相を髣髴させるのであります。吉田首相は一月二十八日の本会議において、中共との貿易は余り期待できない。戰前の例を見ても五%か、六%ではないかと申されました。昭和九年から十一年までの平均をとつて見ますと、首相の申す通り五%か、六%となつています。
この平和條約を貿易の面、特に物品を売買する市場を中心として考えて見ますと、グレート・チヤイナと手を結ぶことを拒んでベビー・チヤイナを抱きかかえる様相を髣髴させるのであります。吉田首相は一月二十八日の本会議において、中共との貿易は余り期待できない。戰前の例を見ても五%か、六%ではないかと申されました。昭和九年から十一年までの平均をとつて見ますと、首相の申す通り五%か、六%となつています。
次に我々が強く反対しておりますのは、経済を中心とした市場の問題でありますが、この観点からこり条約を考えますと、グレート・チヤイナと手を結ぶことを拒んで、ベビー・チヤイナを抱きかかえる、かあいがる、そういう愚かなことをこの条約で果そうとしている点であります。
いわゆるグレート・フアイヤーと言われておるものでございますが、図面に現わしますと同じスケールでこのくらいのものでございまして、五十二万坪でございまげ。先日の鳥取の火災が四十万坪と言われておりますから、これより少し小さいというくらいのものでございます。それからその次がシカゴの大火でございます。それからその次がサンフランシスコの大火でございますが、これが世界の三大火災と言われておるものでございます。
そしてまた同時に使用中の軍人軍属、その家族、さらには随伴者というような者までが向うの専属的な裁判権に属し、いわゆる十八條に規定されるような取扱いを向うの軍隊から受けるというような場合になりますと、向うの都合で日本人が非常な被害を受けるし、またあつかましく、いわゆるグレート・カンスピラシーというのですが、「大陰謀」というアメリカ人が書いた本によれば、明らかに反共工作部隊というようなものがいろいろ陰に陽
すなわち少くとも合衆国、グレート・ブリテン、ソビエト、中華民国――中華人民共和国、この四箇国の代表を含むそのほかの極東委員会の代表者の少くとも過半数の同意によつて、初めて極東委員会の任務は終了するものだ、日本とアメリカとだけが講和條約を締結したから極東委員会も解消する、極東委員会の指示に基いて行動する連合国最高司令官もなくなる、この連合国最高司令官の諮問機関である対日理事会も解消する、こういうことは
そこで私が聞きたいのは、先ほど條約局長はグレート・ブリテンは批准寄託しておると言われましたが、私どものもらつておる昭和三年七月十六日のこれにはグレート・ブリテンというのはないので、英領ギアナとホンデユラスというのがあるようですが、グレート・ブリテンの本国が加盟しておるかどうか、それからアメリカ合衆国、それからフランス——フランスはたしかあつたと思いますが、こういうような国々は正式に批准寄託しておりますか
でありますからこの点において従来文明国と文明国の間における法規や慣例を蹂躪したということは、例えばイギリスのE・H・カーというようなイギリス第一の国際政治学者兼外交史家もこれを明白に認めておるし、又アメリカの第一流の軍事評論家ハンソン・ボールドウインなどもこの政策が如何に間違つておつたかということは彼のグレート・ミステークス・オブ・ザ・ウオアに述べております。
○梨木委員 しかし、総裁はそういうことを言われますが、ポツダム宣言の一番先だ、「吾等合衆国大統領、中華民国政府主席及「グレート・ブリテン」国総理大臣ハ吾等ノ数億ノ国民ヲ代表シ協議ノ上日本国二対シ今次ノ戰争ヲ終結スルノ機会ヲ与フルコトニ意見一致セリ」とありまして、私は決して私だけの独断や、私だけの見解で四箇国間にどういうような協定が結ばれたということをあなたに申し上げておるのではなくて、四箇国の間においてこういうはつきりした
ところが日本の大学という言葉は大きな学校、大なる学校というのだが、これを逐語的に飜訳するならばビツク・スクールとかグレート・スクールとかいうふうに訳さなければならない。それからそれに準じてこれは漢語をそのまま使つているから大の次は中だから中学校、これは英語にもミドル・スクールというがこれはアメリカ語ではなく英語だと思います。
憲法改正のための現在一つの方法として、それほど重要な政治性を持たないようなことで、一つ国民投票をやつて見ようじやないかというようなことを冗談に言つたのですが、確かに憲法の上においてあの言葉はデモクラシーに反していると何時に、大学という言葉を訳するならばグレート・スクール、小学校をプライマリー・スクール、エレメンタリー・スクールというなら分るわけですけれども、大小の字なんだから小学なら言葉もスモール・スクール
大臣という言葉が大きな家来という言葉ですから、英語で言うとグレート・ページエントとか、グレート・サブジエクトと訳さなければならんということで、使節団にも向うの当局にも大臣という言葉はこういうものだという、言葉の意味がこの漢語の意味はグレート・ページエント、グレート・サブジエクトで大きな家来というように考えておるか、向うの意見をちよつと何というか聞いて見られんことを希望して置きます、文部省の人に。
遂いこの争いがやまず、いわゆるそのグレート・コムプロマイズー偉大な妥協をなしまして、双方の意見を容れて、ここで現在の二院制度ができ上つておるものでございます。上院は各州から平等に二名づつ選出して合計九十六名の議員があり、下院は人口約五十万について一人の代表を出して、合計四百三十五名の議員から成つておるのであります。
こうなりますと、非常に高度なものばかりできるのであつて、場合によつてはアマチユアであるとか、或いはそれ以外の簡單な無線局であるとかというものにつきまして、いろいろグレートを設けていかないと現状に即さないことになりますので、従来の分類よりやや広く分類をした次第であります。
一九四五年七月二十六日ポツダムにおいて「我ら合衆國大統領、中華民國政府主席及びグレート・ブリテン國総理大臣は、我らの数億の國民を代表し、協議の上、日本國に対し今次の戰争を終結するの機会を與ふることに意見一致せり」。