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311件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1996-04-11 第136回国会 参議院 厚生委員会 第8号

これもまた直接関係ないことで申しわけございませんが、現在非常に社会的に問題となっております狂牛病のことにつきまして、私もこのことについては全くの素人でありまして、検疫という言葉を聞きますと狂牛病はどうなっているのかなと思うわけであります。  

山本保

1996-04-11 第136回国会 参議院 厚生委員会 第8号

説明員青沼明徳君) 我が国における狂牛病侵入防止対策を御説明申し上げます。  狂牛病と呼ばれます牛海綿状脳症、BSEは一九八六年に英国で初めて確認されたものでございます。これは、病牛脳組織海綿状となりまして運動失調等症状を示して死に至るという疾病でございます。加熱処理不十分な牛の肉骨粉等えさに使用したことが本病発生原因とされております。  

青沼明徳

1996-04-10 第136回国会 衆議院 規制緩和に関する特別委員会 第6号

今、世紀末ですから、いろいろな変な病気、わけのわからぬのがはやるのでしょう、エイズにしても狂牛病にしても。こんなものが自由化して、規制緩和してどんどん入ってきたらこれは困る、こう思うのですが、農林省と厚生省と、これの対応、どうなっているか。みんなかからなきゃいいですよ、日本人が。

岸本光造

1996-04-10 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第8号

先ほども御質問が出ましたけれども、狂牛病についての厚生省対応をお聞きしたいと思います。  今、イギリス狂牛病パニックがEUを越えて世界各地に広がっております。この病気は、正式には牛海綿状脳症という病気だそうでございまして、イギリスで発見され、これまでに十六万頭の牛が感染しておりまして、イギリス以外でも四百頭の感染報告されております。  

青山二三

1996-04-10 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第8号

まず、この狂牛病という病気も人のクロイツフェルト・ヤコブ病も、いわゆるばい菌よりもっと小さいのがビールスですが、そのビールスよりもっと小さいたんぱく質が実は病気原因でございます。これ自体は核酸も持っていなくて、ビールスのように活発に活動するということではないのでありますけれども、こういうプリオンという小さなたんぱく質病気原因であるということをまず御理解いただきたいと思います。  

小林秀資

1996-04-09 第136回国会 参議院 労働委員会 第4号

それからイギリスは、近々の問題ですけれども、狂牛病の結果いかんでは大打撃を受けて失業がまた多くなってくる。日本は、大臣はさっきから三・四%、三・三%でおさまっているということでありますけれども、実態的にはかなりそれより上回っておって、社内失業というものを考えれば五%を超えているんじゃないかというような実態があるわけであります。  

星野朋市

1996-04-03 第136回国会 衆議院 予算委員会 第24号

いわゆる狂牛病が流行しておりますイギリスにおきまして、本年三月二十日、イギリス政府諮問委員会が、人の痴呆症の一種であるクロイツフェルト・ヤコブ病にかかった十人の患者につきまして、狂牛病感染牛との接触、食べることでなくてタッチの方の接触といいますか、その接触することがクロイツフェルト・ヤコブ病発病関連している可能性が高いとの声明を発表いたしました。

小林秀資

1996-04-03 第136回国会 衆議院 予算委員会 第24号

○細川(律)委員 いろいろな報道なりあるいは意見を聞いてみますと、結局大きな問題になったのは、羊のスクレイピーという病気の臓物をたんぱく源として牛に飼料として与えた、そうしますと、その牛に感染をして狂牛病になった、今度はその狂牛病から人間感染をした、こういうことになっているわけでございます。  

細川律夫

1996-04-02 第136回国会 衆議院 予算委員会 第23号

日本では、狂牛病発生の事例はございません。  それから、今御指摘がございました羊のスクレイピー病でございますけれども、スクレイピー病は、狂牛病と同じようにウイルスより小さなプリオンと呼ばれる病原体により発生すると言われておりまして、狂牛病と同じように脳が海綿状となりまして、掻痒症状、つまりかゆい、かゆくなるわけでございますが、そういう症状がございます。  

熊澤英昭

1996-03-28 第136回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

渡辺孝男君 この狂牛病プリオンという一種のたんぱく質感染因子と推測されております。人ではクロイツフェルト・ヤコブ病など急激な痴呆症状を呈して死亡する重篤な脳疾患を引き起こしております。まだ詳しい感染経路治療法はわかっておりませんので、特に注意を払う必要があるというふうに考えます。  

渡辺孝男

1996-03-28 第136回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

最近話題になっております狂牛病というものが英国で多数発生しまして、感染した牛肉より人への感染の危険が指摘されて問題になっております。  そこで、念のためにお聞きしたいんですけれども、英国本島よりの皮革、革靴の輸入というようなものはあるのでしょうか。また、もしあるとすれば、その安全性に関して当局の認識をお伺いしたいと思います。

渡辺孝男

1996-03-28 第136回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

説明員青沼明徳君) 原皮の安全性についてでございますが、牛海綿状脳症、いわゆる狂牛病は一九八六年に英国で初めて確認されました。神経症状を呈しまして、発病後二週間から六カ月で死に至る牛の疾病であります。  いわゆる狂牛病病原体として考えられておりますプリオンは、通常、感染牛の脳及び脊髄において確認されておりますが、皮での存在はこれまでのところ確認されておりません。  

青沼明徳

1996-03-27 第136回国会 衆議院 予算委員会 第21号

菅国務大臣 今農水大臣の方からの御報告とダブる点は避けて申し上げますと、狂牛病と人のクロイツフェルト・ヤコブ病との関連については、現在の時点では、牛肉等を食べたときにそういう病気発病するというところまでまだ報告は来ておりませんで、食品衛生上の問題としてまだ確認はできておりません。  

菅直人

1996-03-27 第136回国会 衆議院 予算委員会 第21号

今また私たちが想像もできないような狂牛病というような問題がイギリスで起きましたけれども、これはイギリスだけの問題でなくして、私たちにとっても大変心配な問題でもありますので、国民の命と健康を守る厚生省といたしても、また、食物を提供されます農水省としても、本当に国民の安全を守るという意味でひとつきちっと対応して、このことのために被害者が一人も出ることのないように対応していただきますことをお願いをいたしたいと

坂上富男

1996-03-27 第136回国会 衆議院 予算委員会 第21号

畜産問題については、今ちょうど畜産振興審議会をやっておりますが、価格の問題もさることながら、イギリスで問題になっておりますいわゆる狂牛病という非常に恐ろしい病気、それで、そのためにイギリスでは一兆円も損をしようかというような事態になっております。  これはイギリス狂牛病だけの問題ではなくて、アメリカのいわゆるホルモン牛と言われている、ホルモンによって肥育をされた牛なんかの問題もある。

保利耕輔

1996-03-26 第136回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

今、お隣の国井先生から狂牛病の問題で質問がありましたけれども、関連いたしますので、私は角度を変えてお尋ねしていきたいと思います。  実はおとといの新聞なんですけれども、「狂牛病パニック拡大 英国産牛禁輸広がる 牛乳の安全性にも不安」という見出しで、牛が脳や運動神経に異常を起こして死亡する英国の奇病、いわゆる狂牛病。英政府人間感染する可能性を初めて認めたところから、各国にパニックが広がっている。

島袋宗康

1996-03-25 第136回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

藤田委員 時間が参りましたからこれで終わりますが、狂牛病の問題についてはマスコミも非常にショッキングな取り上げ方をしておりまして、これがまたパニックになって、肉を食べるのがうんと控えられていって、そこからまた畜産農家影響が出てくるというようなことになりはしないかと大変心配をしておりますので、ひとつ国民が冷静に受けとめられるように、そのためにはやはり水際での万全の監視体制というものをうんと強化し、

藤田スミ

1996-03-25 第136回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

ただいま先生から御指摘のございました英国狂牛病でございますが、狂牛病と言われております病気は、牛の脳の炎症といいますか脳の病気でございまして、海綿状脳症というふうに言われております。一九八六年に英国で初めて確認をされたということで、牛の脳組織海綿状となり運動失調等症状を示す疾病であるというふうに言われております。

熊澤英昭

1990-06-15 第118回国会 衆議院 社会労働委員会 第12号

それから、百十三国会で我が党の小川国彦議員から質問をされました、いわゆる新聞報道された病死牛肉販売等についての問題が出ておりましたが、これについても結果的にはあいまいな形になっているんじゃなかろうかというふうに思いますと、今の狂牛病などの発生については非常に関心を持たざるを得ないわけでありますから、厚生省農水省のチェックなどにおけるせっかくの努力をお願いいたしたいと思います。  

沖田正人

1990-06-15 第118回国会 衆議院 社会労働委員会 第12号

沖田委員 えさの問題は大変に恐ろしいわけであろうと思いますが、一つ関連をしてお伺いいたしますが、最近イギリス発生いたしました狂牛病、人体にも影響があるのじゃないかと心配をされておりますが、一体日本にはこのイギリスから食用牛、肉牛として、または乳牛として、種牛等としてどの程度輸入をされておられるのか、お伺いをいたしたいと思いますが、この点、まずお願いをいたしたいと思います。  

沖田正人

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