1952-03-03 第13回国会 参議院 地方行政委員会 第13号
○中田吉雄君 二十七年度の地方財政計画について質問に入ります前に、二十六年度の財政各階をどうするかという問題で一つ御質問したいと思うのですが、先般土曜日でしたか、委員会を開きまして、その際にいろいろ大蔵省との折衝がその後どう進展しておるかという問題につきまし余り核心に触れた答弁がなかつたのです。
○中田吉雄君 二十七年度の地方財政計画について質問に入ります前に、二十六年度の財政各階をどうするかという問題で一つ御質問したいと思うのですが、先般土曜日でしたか、委員会を開きまして、その際にいろいろ大蔵省との折衝がその後どう進展しておるかという問題につきまし余り核心に触れた答弁がなかつたのです。
それでは地方は犠牲を払つてまで、地方財政の計画の上ではもう少し低い給與でしか財源が見込まれていないのにかかわらず、一部高い給與を出している、そうなりますとやはり義務教育費を国がひもつきにするという問題よりも、一体義務教育の内容に、どのような各階が起きているのかということを考えなければならない、こういう考え方を持つております。
更に翌年の一九三七年には、先ほど申上げましたセルスドン委員会の勧告に基きましてテレビジヨン諮問委員会というものが設けられまして、このテレビジヨン諮問委員会が各階各層の人々の実際的な試験放送の結果を批判したり、或いはいろいろ研究調査の結果によりましてマルコニー会社の方式に採用するのが妥当であるということにきめられまして、この方式が正式に採用されたのであります。
○岩木哲夫君 今椿委員から最悪の事態以上の現状に対する非常措置が当然取られなくてはならんはずだといつたような質問に対して、技術長及び宮原委員の御返事は、どうも止むを得ないという意見が一点と、もう一つはひとり鉄鋼関係のみのこうした実情の話だけでは非常措置は取り難い、もつと各層各階のおのおのの産業部面からの実情、要請に基いて非常措置が初めて発動される、その発動については自分たちには何ら能動的な権限はないというような
二月の三日及び二月の九日の小委員会におきましては、愼重を期するために、厚生省、産婦協会或いは看護婦法改正研究会、それから看護婦、保健婦の実務に従事している人達或いは日本医師会、官公私立病院の責任者及び経営者、それから全国医療労働組合の委員長などを参考人として出頭を求めまして、広く関係各階暦の意見も聽取いたしました。
そうしてこの教育が直接的に国民の各階各層に影響するところは極めて大であり且つ広いのであります。ところが経済自立に寄與するわけでありますが総理も新聞を見て御承知かと思いますが、日本学術会議の生活擁護委員会では、学者の生活実態を調査して、結論として今のままでは我が国の科学研究者は後継者が絶えるであろう、なくなるであろう、こういう結論を出されているのであります。
それの第五條及び第六條に規定せられておるのでありまして、増加恩給について申上げまするならば、この勅令の別表第一号表には、上は大将から下は兵に至るまでの各階等の基準俸給の月額が定められてあるのであります。
農林委員会におきましては、先ず政府当局との間に質疑に入り、本法律案は、現在の農地委員会の委員の任期を来たる八月乃至九月に抑えて、四月には地方選挙が行われることになつたという特別な事態に対処する措置のように認められ、然りとせば農地調整法の改正というような恒久立法とすべきものではなく、特例法として取扱うべきであり、これを恒久化すれば、今後若し委員に欠員を生じた場合は、常に長きに亘つて各階層間の均衡を失し
地方選挙は五月に行われますから、その間の期間というものが二、三箇月しかないから、こういう今の改正でよろしいのでありますけれども、仮に農業委員会ができないということになれば、農地委員会の任期が相当まだ先になつておりますから、こういうふうに欠員が二分の一に達しないときは選挙しないということになりますと、各階層間の割合が非常にアンバランスになりまして、不都合が起きるのではないか、こういうふうに考えているわけであります
○小林孝平君 いずれにいたしましても、五月から八月までの間は数箇月しかないということで、こういうふうにおやりになるのでありますけれども、この期間に改正の結果、非常に各階層間のバランスがとれないというような場合が出まして、この農地委員会の決定が公正を欠くというような場合が起る虞れはないのですか、どうですか。
特に衆議院において成立いたしましたあの案を見まするというと、附加価値税実施を二ヶ年間延期して、事業税並びに特別所得税を取るというふうになつておりまするが、これはいよいよ大衆収奪の形を露呈したものであり、中小企業者に対してより大なる圧迫を加えるものでございますると共に、今までの政府の極端なるデフレ政策によりまして、一部互大資本家は別といたしまして、各階暦、とも甚だしい収入減となつていることは我々のすでに
今回の改正地方税法案またしかりで、昨秋シヤウプ勧告の形で世間に公にせられまして以来、特に前回の国会におきましては、最も真劒に衆参両院において論議が進められ、また国民の各階各層から最も強く批判が行われておりましたことは、諸君の熟知せられるところでありますが、今次国会に再び提案せられて以来本日まで、委員会に、また連合審査会に、ただいまはここで社会党の勝間田君、門司君等の反対御意見を拜聽いたしましたが、前回
先ずその第一の点は、今回の税制改正案によりますると、国民の各階層間における租税の負担関係に可なり大きな不均衡が生ずるというふうに思われるのであります。例えば市町村民税について申しますると、御承知のように今回市町村民税は從来の住民税に比較いたしまして、約二倍半の大増税になるのであります。
それから各階層間における負担の不均衡ということは、これは今の問題とは別でありまして、これは税制の立て方によつて或る程度緩和することは十分できると思われます。
殊に日本が自立経済、復興経済を強力に推進させねばならんという、国民総力の各層各階が一致してやらなければならんという経済政策におきましても、ここに新しく地方財政委員会の制度を設け、又新しい今度の税法によりまして中央と地方との経済政策が、ややもいたしますれば分離し寸断されるやの気配があるのでります。
またこの新税の実施の結果は、国民の各層各階に著しき負担の均衡を失するという問題も、出て来はせぬかということも心配しております。従つてこの改正案をもつて地方税の改正終れりとすべではない。この実施の結果を見て、さらに第二次、第三次の大改正をわれわれは期待しておる。 以上の意味におきまして、私は本案に賛成の意を表する次第でございます。(拍手)
そこにあるように 第二條 事業計画ニハ左ノ事項ヲ定ムベシ 一 営業所及倉庫ノ位置 二 保管スベキ物品ノ種類 三 倉庫ノ構造ノ概要 四 倉庫ノ棟数 五 倉庫ノ面積(各階別) というように細かくそこに記してございます。
今日までの所得税の課税の実煙、しばしば本委員会においても問題になつておりますが、国民の各階暦あるいは各業種別に見まして、かなりその捕捉率において差があるということが見られるのであります。この業種あるいは階層に対する捕捉に、積極的にひとつ努力をいたしまして、政府においてこの差を是正していただきたいということが第一の問題。
それで、これとほとんど同じものが、文化財保護法で今構想を練られておるのですが、こうした合議体に八人とか五人とか限られて人数が出ると——これは八地域を代表するものでありますが、地域的代表ということがあまり強くなり過ぎて、各層各階の権威を網羅することができないので、人数という問題について、合議制であるならばもつと多い方がいいか、少い方がいいかという問題が一つ、それから経営委員会の委員は無報酬になつておるのですが
各階各層の科学者が集るところにその大きな意味があるのでありまして、その点におきまして、他の方面からは大体互選されて就任することはできるのでありますけれども、国会の関係におきましては、その点がはつきりしていない。はつきりしていないのみならず、又事実上いろいろな支障が起るのでありますからして、このことをはつきりさして、その兼務が当然できるようにしたい。これが第一の点であります。
又、その会員は、我が国の科学者の互選によつて就任するものでありまして、国立、公立、私立の研究機関に属するものばかりでなく、広く各層各階の科学者から選出されるのであります。かような日本学術会議の特殊性に鑑みまして、特に国会議員の兼務を認めることにいたしたい、かように考える次第でございます。
即ち地域的な、而も各階暦が十分考慮されて選ばれた候補が国会の承認を得て任命されますことは、事業の性質上、又全国民に至大な影響を持つ公共放送といたしましては、十分その運営の自主公正と民主的なことが考えられたことと思われるのであります。
その立場から言いまして、改革せんとする組織の中に、日々呼吸しておるところの職場の意見を、審議会あるいは委員会などを設けて、しかも末端各階暦から審議して行く。縦と横に深く広い各階の審議を得て、徐々になさなければならないものであると考えるのであります。