1948-05-22 第2回国会 衆議院 不当財産取引調査特別委員会 第24号
○竹中証人 おつしや通りでありましたので、父はただ紹介をするというだけで何ら口添えをいたしませんでした。要するに公私の別を明らかにしなければいけないという建前で、工業会の会長に就任した時にも店の社長をやめましたし、またそういう場合にも父は何にも申しておりません。
○竹中証人 おつしや通りでありましたので、父はただ紹介をするというだけで何ら口添えをいたしませんでした。要するに公私の別を明らかにしなければいけないという建前で、工業会の会長に就任した時にも店の社長をやめましたし、またそういう場合にも父は何にも申しておりません。
ほどの辻さんに対する献金問題と軍服問題は直接関係はありませんが、中曽根君が軽米農業会に対して先ほど申し上げましたような事情から、何着かの軍服がほしいというような話がありましたので、世耕君がせつかくああいうのであるから、軍服を鉱山会に拂下げてもらえることは実現するであろうと思つておりましたが、いつどれだけの数量の物が拂下げてもらえるか確定的のものでなかつたから、辻さんと世耕さんとも親密であるから、ただ口添え
あらわには頼まなかつたけれども、もちろん軍服拂下げに対する協力を求めて、世耕氏に口添えさせるためであつた。このことは言葉のやりとりはなくとも、以心傳心でわかつておるはずだと思う。
厚生同胞協力会の綿引理事長、小川理事等がいつている自由党への「一千万円献金」はデマで、厚生同胞協力会と自分との直接関係はない、協力会関係は水野氏の方で扱つた、なお自由党から私が立候補した際辻氏の口添えで公認となり、また当時の石橋藏相が陣中見舞に私の選挙事務所を訪ねたり、そして私はこれなら大丈夫とますます確信を固めていたところ、待ちわびた軍服はあり騒ぎで一着も出ず今日の有樣となつて私は非常に遺憾に思つている
別に勢力があるとか、ないとかいうことは、私も考えたことはないし、そういう意味の口添えをしたことはないが、とにかくあれだけの年をとられて私をなくしたということは、よほど偉大だと思う。まつたく自己というものを去つて、自己が金もうけをするでもない。自己が栄耀栄華をするわけでもない。高位高官になる氣持もなければ、むろん代議士などになる氣持はない。
ところがちようど私が行つたときに、私が運輸委員會におるというので、とつつかまりまして、この問題をぜひ議會で各委員諸君の御贊同を得るように斡旋をしてもらいたいという話がありましたので、もとからの事情を覺えておりますから、ここで口添えをしなければならないわけでございます。この行く沿道には庵という所がありまして、これを中心といたしまして、この頃はぶりとか、その他の漁獲が非常に多いのであります。
何も厚生省がおれの方に直接來るのはいかぬから、おれは知らぬというような態度は愼まなければならぬことですから、かりに權限があつてもなくても、そういうようなことがあれば、その係りの方に厚生省から口添えをして、圓滿に解決のできるようにいたしましよう。こういうことを御承知願いたい。
これに對する資金の面は大藏省、資材の面は商工省が所管しておりますので觀光事業に對する適應性から見て運輸省に意見を求めてまいるわけでございますが、運輸省といたしましては、その適應性を見まして、これに對して口添えをいたしておるのであります。 それから資金につきましては、設備資金は乙の部類にはいつております。運輸資金は丙にはいつております。