1976-02-09 第77回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号
こうして、国がつくる法律や補助制度の多くが、私どもその趣旨に賛成でありましても、このように国からの措置が不十分なまま一方的に地方に委譲されてまいりますと、大変地方は困ってしまうわけでありまして、こうした点、ぜひ国会でも問題の解決をお願いしたいと思います。
こうして、国がつくる法律や補助制度の多くが、私どもその趣旨に賛成でありましても、このように国からの措置が不十分なまま一方的に地方に委譲されてまいりますと、大変地方は困ってしまうわけでありまして、こうした点、ぜひ国会でも問題の解決をお願いしたいと思います。
そのことが予算を、借金をして、地方債が困難だと、五十一年度以降大変地方財政の危機で借り入れもできない。こういうことで、これは人様のために迷惑をまるっきりかぶっておると、こういう現状であろうと思います。その中で特に問題は、土地の価格変動ということがあって逆ざやという問題が一つありますね。この問題についての補償、これは一体どういうふうに考えておられますか。
しかも、ある金で買ったわけじゃないから、ほとんど金融機関からの借金でこれは先行取得しているわけですから、これは大変地方財政の重い足かせになっておることは事実ですわね。具体的な数字を持っていますけれども、長ったらしくなるから私言いませんが、これどうなるんですか。
鹿児島県内で、鹿児島湾内に発生した問題でありますから、直接地元が対応することは、ある意味では当然かとも思いますけれども、大変地方財政の窮屈な中で引き続きこういうような措置をずっと続けるということは、県にとりましてもかなり大きな負担になってまいる。で、これらの措置についてほとんど無利子資金としての貸し付けを実施をしておる。
○中沢伊登子君 大変、地方自治体がいま財政難のときにこれほどの補助をしなければならないということであれば、どうしてもこれから市が指定をされますとそれは国からもぜひとも指定をしていただいて、国の方の今度補助が出るわけでございますから、二百四の市町村の協議会の会長さんでいらっしゃいますから、全国にいろいろたくさんございますでしょうから、また、そういった面で力を合わせて国の補助をいただくような運動もぜひともされたらよかろう
○福田(一)国務大臣 大変地方自治体に対して同情あるというか、好意的な御発言があったわけでございますが、局長が申し上げましたとおり、これはもし必要ならば専決処分でやっておいていただいて、そして、専決すれば幾ら金を出すということは決まるわけですから、それを地方の銀行その他が受け入れない、金がもう集まらないということになれば、これはわれわれの方でめんどうは見ますけれども、特交で見るというのはどうしても来年
実は私の郷里松本で次の「水色の時」というののロケをやって大変問い合わせが来て、大変地方の人気を博しているようですが、その中身と大体のストーリー、これだけはちょっとここで御発表いただきたいと思うのです。
これは大変地方の知事さんは毎年望んでおるところでございますし、議論をし尽くされた問題でございますが、本当に断念をされたのかどうか、その真意はどこにあるか、お伺いしたいと思います。
○堀末治君 先ほど来島村さんと小林さんから大変地方自治の根本問題についてお話があつたんです。私は今ここでお尋ねしたいのは、実は赤字々々ということを若木さんからも二百億だ、三百億だ、乃至五百億だとこう出ておる。それで都道府県並びに市町村で実際に赤字を出している所がどのくらいあるかというお調べがございますか。若しもそれが調べてあつたらそれを我我に資料として出して頂きたい。
地方も大変でしようが一緒に努力して、まあ今年は恐らく、たださえ災害で被害がある上に歳入も減るというふうなことで、大変地方のお苦しみは多いと思いますけれども、一つ将来の年度においてもだんだん若干の元利を返すというような形で、その他いろいろお話の出ましたような点に努力して頂いて、一緒に一つやつて頂きたいという誠に抽象的な答弁で恐縮でございますが、そういう気持でおります。
自由党のほうにおかれましては党の政策もあつていろいろ困難があると思いますが、平衡交付金の増額等については超党派的にやつて頂いておりますので、一つこの点も同様な御気分になつて頂いたら大変地方自治の振興に結構ではないかと思うのですが……。
○小笠原二三男君 いわゆる寺銭稼ぎの競技法案では、地方財政を改善するということで、大変地方財政は改善されるということで有難いわけですが、私は真の動機はそこにあるのだとは思われないのです。やりたいために地方財政を改善するのだという付けたりの目的を付けておるので、実は競技そのものがやりたいというのが従来出ておる法案の趣旨じやないかと思う。
○油井賢太郎君 大臣は大変地方に対する思い遺りのある御答弁で結構なのですが、その僅かというのはどう程度を以て標準にされますか。