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275件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1961-03-16 第38回国会 衆議院 運輸委員会 第12号

滝山説明員 ただいま細田先生から御指摘のございました通り、踏み切りは今非常な重大な問題でございまして、国鉄といたしましても、踏切保安部を設けまして、部内における強力なる推進をし、また外にもいろいろ御協力をお願いしたいと思っておりますが、五カ年計画におきまして総額二百億の金を入れましてそのうち五十億のものは、従来の踏み切り改善、例を申し上げますと、警報機設置するとか、あるいは幅員の狭いところを広

滝山養

1960-12-16 第37回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

そこで踏切保安法というふうな法律を作りまして、保安設備の経費につきましては道路管理者と折半して、そうして緊急整備していきたい、こういうことでせっかく努力しておるような次第でございますが、先ほど建設省の方からお話がありましたように、従来の歴史的、沿革的な事情から見まして、やはり鉄道事業者の方の責任であるというふうに解釈されますと、なかなか折り合いがつかない、こういう状態であります。

岡本悟

1960-10-14 第35回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第4号

それから四番目の踏切保安施設整備でございますが、これは踏切整備のために特別法を作りまして、それに対しまして、民間の貧弱な施設に対しまして踏切整備する場合における補助を与えるという趣旨のものでございます。それから五番目の地方鉄道、軌道の整備は、これはずっと続いてやっております補助金でございまして、趣旨は昨年度と同様でございます。

原山亮三

1960-04-08 第34回国会 衆議院 運輸委員会 第14号

今日のたとえば道路交通については、道路交通法というものの改正も今日国会に提出されておるということでありますし、それから先ほど言っておった踏切保安人を含めて、それから今日の交通量に応じた踏み切り設置基準あるいは施設基準、こういうものも考えますと、やはり単独立法をしてここで規制していく。

久保三郎

1960-02-10 第34回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

鉄道道路との交差の方式、それから立体交差施設及び踏切道管理費用負担、それから踏切保安設備設置管理及び費用負担、それから踏切保安人の配置及び職務権限、こういった踏み切りあるいは立体交差、そういった鉄道道路との交差に関する基本的な法律をぜひこの際確立していただきたい、こういうことでございまして、本件につきましては政府部内、特に建設省と私どもの間で若干の意見の食い違いがございまして、まだはっきり

細田吉藏

1959-12-23 第33回国会 衆議院 運輸委員会 第9号

そういうことでありますので、先ほど待遇改善もまあいたしておるという副総裁のお話でありましたが、待遇改善といっても微々たるものでありまして、人事管理の面からいっても、大体踏切警手などには、何か事故でも起こしたような人を入れておこうかというような観念がまだ濃厚にあるというようなことでは、法律を変えて踏切保安人にこれを格上げしましても実体が伴わないということであります。

久保三郎

1959-12-23 第33回国会 衆議院 運輸委員会 第9号

山内説明員 私どもの方で踏切保安人というのを特に規定をいたしまして、法律の中でそういう職務権限をはっきりさせようということは、ただいまの御質問趣旨のようなわけでございまして、今までのような踏切番でなくて、もっと権限を持った踏切保安人という地位を確定いたしまして、事故なくすということにいたしたいと考ておる趣旨でございます。

山内公猷

1959-12-02 第33回国会 衆議院 運輸委員会 第6号

この問題は慎重に考えなければいかぬわけですが、結局踏切保安人が相当強い権限を持つということになりますと、これは警察権との関係がございますし、それからまた事故の場合の先ほどの責任ですね、そういう点でいろいろ問題がありますので、一応そういうふうな包括的な表現をしておりますが、具体的な点につきましては慎重に検討して内容をきめていきたい、かように考えております。

井上健一

1959-11-26 第33回国会 参議院 運輸委員会 第6号

第三番目は、現在踏切保安設備設置基準というものを持っておりますが、この基準に適合するように個々の会社を指導して参っているわけでございまして、その結果、改善されたものをその次に書いているわけでございます。三十一年度におきましては、国鉄で百四十二カ所、私鉄で百三十一カ所、以下三十二年度、三十三年度、お手元に差し上げてあるように改良の実績をそこにお示し申し上げてございます。

山内公猷

1957-08-31 第26回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第3号

運輸省といたしましては積極的に活動しまして、目下踏切保安法とも言うべき法律を準備いたしておりまして、(岩間正男君「簡単に要領だけ」と述ぶ)積極的にやっていきたいと思っております。これは私鉄だけの問題、責任に帰せられない面も相当あるわけでございます。そういう点から国家的に解決していこうという考え方でおります。

岡本悟

1954-06-03 第19回国会 参議院 本会議 第58号

委員会におきましては、踏切保安一般について、特に調査、検討を行いました結果、政府として全般的に研究せしめる必要あるものと認めました。  日程第九は、赤穂線敷設工事は東部から着工、進捗しておるが、西部路線地域備前平野宝庫地帯であり、又各種産業地域でもあるから、西部からも起工に着手し、速かに全線の開通を図つて欲しいというのであります。

前田穰

1954-05-25 第19回国会 参議院 運輸委員会 第31号

各般の面からこの踏切保安ということを如何ようにして行くのが望ましいかということについて、専門家であられる各位の御意見を聞いて、私どもの将来の調査参考に資したいと存ずる次第でございます。  なお、本日お集りを願いました参考人の中には、踏切を常に通行しておられる側の方も特にお越しを願いまして、踏切通行者立場からのお考えを伺いたい、かように存ずるわけであります。

前田穰