1961-10-30 第39回国会 参議院 社会労働委員会 第9号
具体的にどういうものを政令に織り込みますか、これは社会保険審議会の厚生年金部会等でもよく相談することになっておりますので、具体的な点はその段階で考えていきたいと考えております。
具体的にどういうものを政令に織り込みますか、これは社会保険審議会の厚生年金部会等でもよく相談することになっておりますので、具体的な点はその段階で考えていきたいと考えております。
実際そういう必要があろうかと思うのでございますが、その点につきましては、厚生年金におきましては社会保険審議会というのがございまして、その中に特に厚年部会——厚生年金部会というものがございます。それから国民年金につきましては国民年金審議会というのがございまして、大筋の大きな問題、事業団の根本的なことはおそらくそこで議題になることと思うのでございます。
だから、従ってわれわれはどうしても、これは社会保険市議会の中における厚生年金部会の中でも相当大きな額なんで、この額について、社会保険審議会の厚生年金部会には、労働者も出ておりますし、事業主も出ております。そういう厚生年金のお金を出している人たちがおるわけですから、そういう人たちがそこで発言して、いろいろな意見を述べる機会を与えてもらいたい、ということを再々申し上げておるわけです。
そういう問題につきましては、ただいま社会保障制度審議会で年金部会というのがありまして、非常に熱心に検討しておられますので、これが実はこの秋ごろに中間報告があるはずであったのを特に早めてもらってこの五月ごろに中間の答申を得る、こういうようなことになっておりまして、これは私どもの考えとしましても、社会保障として少くとも今どういう方面の年金にも入っていないような方々に年金制度がしかれるということは、非常に
従って私どもの考えといたしましては、今年金制度に何ら浴していない方々にまず——たとえて申しますと、老齢年金とかまた母子年金とかいうような形のものが行われるのが一番最初ではないか、こういうように考えておるのでありますが、これもしかし社会保障制度審議会の年金部会で検討しておりますので、この答申が出てから厚生省の方で原案をおきめになるのではないかと思います。
ただいま政府の方から御提案なされております厚生年金改正法につきましては、昭和二十八年の十二月二十一日から総会五回、厚生年金部会九回、その他懇談会の形式をもちまして数回にわたり審議いたしました。その席上、私は被保険者代表として、最終回一回休みましたが、全部出席いたしましてつぶさに被保険者側の代表としての意見を発表したわけでございます。
この保險制度を運用いたしまするために、諮問機関として社会保險審議会というのがございまして、これは審議会の内部を更に分けまして、厚生年金部会、健康保險部会並びに船員保險部会というふうに分けまして、船員保險については、社会保險審議会の中に、更に船員保險の関係者のみで船員保險部会を設けて、これにつきましては本保險制度の大綱或いは法令の案等につきまして、随時諮問をいたしまして運用をいたしておる次第でございます