1955-05-10 第22回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
十一番が臨時農業基本調査でございまして、これは前年度に実際調査をやりまして、本年度以降両三年を経まして集計をやるわけでございます。本年度の経費は集計の経費でございます。 十一ページをお開きいただきまして、本省関係の他の経費はすべて統計調査事務所と対応する本省経費分でございますが、七番と八番が本省だけの経費になっております。
十一番が臨時農業基本調査でございまして、これは前年度に実際調査をやりまして、本年度以降両三年を経まして集計をやるわけでございます。本年度の経費は集計の経費でございます。 十一ページをお開きいただきまして、本省関係の他の経費はすべて統計調査事務所と対応する本省経費分でございますが、七番と八番が本省だけの経費になっております。
またこれと並行いたしまして、臨時農業基本調査というものも中に入りましたので、事務所段階におきましては非常に仕事の錯綜を来しまして、業務調整をしてくれというような声も非常に上つて来たような状態でございます。私どもはそれらの要望を聞きつつ、しかもこの作況の決定というのがきわめて重要でありますので、万難を排して予定の期日にできるように努めて参つておる次第でざいます。
従つて私は幸いにしてこうして長期に亘つて農業政策をやつておられる現吉田内閣はやはりいつまで続けられるかわかりませんけれども、少なくとも終戦後のああいう困難な状態を切抜けて参られたから、いろいろ農村事情をよくわかつている、そういう意味で一つ私は国家の基本となるべきこの農業政策に対しまして、やはり農業基本法的なそういうものを制定されるような御意思があるかないか、無論私はなければならんと思いますが、今までの
なおこの農業基本法的な、松浦さんの構想がどういう構想でございますか、いろいろこの農業の進歩改良を図つて参りまするための特殊の立法がありますれば、これらを統合しての立法を必要とするかどうか、これは一つ十分研究をさして頂きたいと思います。
首相は、農業基本法のごとき画期的なる法律を制定して、農村の問題、農業の問題、農民の問題が、ばらばらにならない総合したところの長期にわたる財政的な措置をもあわせ考えた御構想があるのかないのか、特に総理大臣の御所見を承りたいのであります。
それから次、一枚紙をめくつて頂きまして、九頁の十四番、臨時農業基本調査費三千三百五十八万円、これは事務所のほうも合せますと約二億二千万円の金になるわけでありますが、これは五年に一遍やります農業の基本調査、五年に一度でありますのでいろいろ金の面で工夫しまして、大体二億二千万あればやれるということでありまして、それも新規事業としてやるわけであります。
それから個人的でありますが、先般飯島委員から、農業基本法というようなものができれば一番いいのだというお話がございましたが、まあ会期切迫の際、当委員会でもそれを今ここで取上げて、直ちに成文化するということは困難でありますが、まあとにかくこの委員会でいろいろな法案が問題になる都度、結局その裏付けの予算のことが基本的な問題になりますので、委員会としても大いに努力をいたしますが、農林大臣にも一層一つ御努力をお
私ども農業調整委員会は、この食確法失効に当面する前に、農業基本法という構想を一応持ちまして、今まで政府が一方的に食糧需給の立場から、国の都合のみでこの食糧問題を農民に押しつけようという現在の食糧法規を変えて、反対に農民の利益をも守るという、国家の希望と農民の利益を守るという両面を一つの法律で規定づけるこの農業基本法、こうしたものの制定を希望して、農林省にも意見書を出してあるのでありますが、そうしたような
その次は五十七の農林統計でありますが、これは本年度におきましては世界農業センサスというのが二月一日に行なわれまして、従つて予算としましては二十四年度でありますが、この十一月にほぼ集計が完成して世界的な農業基本調査を、非常に大規模なものでありますが、公表が間もなくできるつもりでおりますが、それについてそれは一九五〇年に始めまして五年ごとにそのセンサスを行なうことを国連等で大体まとめてあります。
農業災害補償制度強化に関する請願(足立 篤郎君外三十八名紹介)(第七六九号) 五九 矢本町外六箇町村用水路改修事業費国庫補 助の請願(内海安吉君紹介)(第七九三 号) 六〇 矢本町外六箇町村揚水機電化事業費国庫補 助の請願(内海安吉君紹介)(第七九四 号) 六一 配給パン類製造業者免許制度の法制化等に 関する請願(今村忠助君紹介)(第八六五 号) 六二 農業基本政策
工事促進に関する請願(飯塚定輔君紹 介)(第七五七号) 農業災害補償制度強化に関する請願(足立篤郎 君外三十八名紹介)(第七六九号) 矢本町外六箇町村用水路改修事業費国庫補助の 請願(内海安吉君紹介)(第七九三号) 矢本町外六箇町村揚水機電化事業費国庫補助の 請願(内海安吉君紹介)(第七九四号) 配給パン類製造業者免許制度の法制化等に関す る請願(今村忠助君紹介)(第八六五号) 農業基本政策
(第二五九号) 三七 農業災害による損失耕地補償に関する陳情 書 (第二八一号) 三八 農業災害補償制度改正に関する陳情書 (第二八二号) 三九 早川林道改修工事施行の陳情書 (第二八八号) 四〇 造林促進に関する陳情書 (第二九二号) 四一 森林組合強化に関する陳情書 (第二九 五号) 四二 農地改革打切り反対の陳情書 (第三〇三号) 四三 農業基本政策
(拍手)すなわち具体的には、国際食糧過剰時代に備えて、戰時立法的現行食糧関係法規をすみやかに廃止し、農業年産を保障するために必要な諸事項を国家の責任において解決することを内容とする農業基本法のごとき保護立法を行い、農産物の価格支持の諸設置を即時採用されなければならないのであります。しかるに、現実の政府の諸施策は、はたしてどうであるか。
すなわちこの法律自体が政令によつて実施せられた基本的な條件は、すでに何もないということを政府みずからが、最近これをあらゆる施策において明らかにしておられるのでありまして、すみやかにかかる法令は撤廃せられまして、最近の事態に即応したる、農業基本法とも言うべき農家保護立法の基本方針を明確にされた、転換期における農業施策の根本を樹立せらるべきことと確信いたすのであります。
同月十五日 造林促進に関する陳情書 (第二九二号) 森林組合強化に関する陳情書 (第二九五号) 農地改革打切り反対の陳情書 (第 三〇三号) 農業基本政策に関する陳情書 (第三一五号) 農業改革事業促進の陳情書 (第二一七 号) 昭和二十四年産米割当補正の陳情書 (第三一八号) 肥料配給公団廃止の陳情書 (第三二〇号) 農地改革に関する陳情書 (第三三 七号)