1959-09-08 第32回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第4号
こういう問題については、六月から発足をいたしました国民年金審議会で目下研究しているところでございます。何とか一つ、来年の七月ぐらいまでにはその点についてこれでいけば不十分ながらやれると思います。ということを確信をもって申し上げられるようにまとめたい、かように考えているわけでございます。 それから、後段にお話しになりました問題は、これは実を申しますと、制度の立案のときからあった問題でございます。
こういう問題については、六月から発足をいたしました国民年金審議会で目下研究しているところでございます。何とか一つ、来年の七月ぐらいまでにはその点についてこれでいけば不十分ながらやれると思います。ということを確信をもって申し上げられるようにまとめたい、かように考えているわけでございます。 それから、後段にお話しになりました問題は、これは実を申しますと、制度の立案のときからあった問題でございます。
○国務大臣(渡邊良夫君) この七月から発足いたしました有沢広巳さんの国民年金審議会におきまして非常に検討いたしております。
まずこの法律案の改正の要点を申し上げますと、 その第一点は、年金局及び国民年金審議会の設置でありまして、別途提案せられております国民年金法案により、国民年金制度が実施せられることになるに伴い、この国民年金制度に関する事務を所掌する内部部局として年金局を設置するとともに、この制度の適切なる運営を期するため、付属機関として国民年金審議会を設置いたそうとする点であります。
この法律案は、国民年金制度の実施に伴う事務機構を整備するため、新たに厚生省に年金局及び国民年金審議会を設置するとともに、医療に関する制度等について調査審議させるため、医療制度調査会を設置するほか、地方支分部局のうち、地方復員部を廃止すること等をそのおもな内容とするものであります。 まず、改正の第一点は、年金局及び国民年金審議会の設置であります。
○矢嶋三義君 この法文には出ていませんが、国民年金審議会というのは、大体ニカ年程度を目途にしているのだというようなことを聞くわけですが、 〔委員長退席、理事千葉信君着席〕 そういうこともなくて、恒久的にずっと置かれるというお考えですか。
松野さんは所管政府委員ですから伺っておきたいんですが、今の説明を承わっておって、たとえばこれから審議する国民年金審議会ですか、国民年金制度は画期的な制度ですが、これだって大蔵、労働両省等関係があるわけで、この国民年金審議会は、厚生大臣の諮問に答えるよりは、総理大臣の諮問に答える形の方が適当じゃないかと思うのであります。これは、どうして総理府のあなたの方に持っていかなかったのですか。
○石山委員 この医療制度調査会設置要綱あるいは国民年金審議会設置要綱の中に、二つとも「特別の事項を調査審議するため」と書いているのですが、この特別というのは何なんです。それこそ特別ですか、何でも何か問題があれば設置することの特別ですか、それともほんとうの意味の何かを目的にした特別ですか。
本案の要旨は、第一に、国民年金制度の実施に伴う事務機構を整備するため、新たに厚生省に年金局を設置するとともに、国民年金事業に関する重要事項を調査審議する機関として国民年金審議会を設置することであり、第二に、医療に関する制度及びこれに関連する基本的事項を調査審議する機関として、臨時に、その存続期間を二年間とする医療制度調査会を設置することであり、第三に、大臣官房の所掌事務に千鳥ヶ淵戦没者墓苑の維持管理
○小山(進)政府委員 国民年金審議会の任務は、別に御審議をいただいておりまする厚生省設置法の中にきめておりますけれども、国民年金制度の企画及び運営についての重要事項はすべて審議してもらう、こういうことにいたしております。それから構成は、さしあたりのところ委員を十名と予定しております。委員は、国民年金制度について学識経験のある各階層の人々から入っていただくようにいたしたい、かように考えております。
○岡本(隆)委員 国民年金審議会というのが法文の中に出て参っておりますが、その審議会の構成、それから大体その任務、そういうことをお聞かせ願います。
だから社会党の案でも「厚生大臣は、生計費その他の諸事情の変化により、年金の額を百分の十以上増減する必要があると認めるときは、国民年金審議会の意見を聞いて、その変更に関し必要な手続をとらなければならない。」とずっと書いておるんですよ。だから幾らに上げるかはどこか諮問機関でやったらいいです。しかし日本経済の成長のテンポというものは、経済企画庁で御説明になっておる通り少くとも六ないし六・五%です。
国民年金審議会の構成員を考えるに当りましては、お説のように、被保険者たる国民各界各層の実情によく合った方々を選びたいと考えておるわけでございます。
この法律案は、国民年金制度の実施に伴う事務機構を整備するため、新たに厚生省に年金局及び国民年金審議会を設置するとともに、医療に関する制度等について調査審議させるため、医療制度調査会を設置するほか、地方支分部局のうち地方復員部を廃止すること等をそのおもな内容とするものであります。 まず改正の第一点は、年金局及び国民年金審議会の設置であります。