1948-12-17 第4回国会 衆議院 本会議 第15号
なお法案及び予算案審議の遅延の責任を、ともすれば責任あるところの…… 〔発言する者多し〕
なお法案及び予算案審議の遅延の責任を、ともすれば責任あるところの…… 〔発言する者多し〕
○成重委員 一般質問ないし予算案審議が終了いたしましたときに、たまたまこの方々が出されるならば、そのときに同調して出してもいいという考えであります。
関係閣僚がその所管の省の仕事の上でいろいろ予算関係になりますというと、この四十五億の予備費の中からそれは充てるという言明がすでに今日まであります以上は、又大藏大臣においてもこの予備費の費途については、只今おつしやつたように御発表に相成るということでありますならば、その内容を承わらん限りには、この予算案の審議は進めにくいと私は考えるのでございますが、是非ともこれをお示しに相成りませんのでございますと、予算案審議
即ち予算案の問題でも、この予算案審議に当つては、施政方針の演説ということは極めて早くやられないと、予算審議の早く終るということが不可能になる。
そんな調子では、一体給與法はこの予算案審議に間に合うかいなか、われわれは危惧なきを得ない。ことに寒い冬を控え、年末も間近であります。三百万の官公吏はこの寒空にどうして年を越すかということを心配している状態であります。從つてわれわれは政府の態度に信頼することはできない。この際十二月分の俸給の金額を即時支給してもらいたい。なお越年資金の処置についても、至急にその方法を講ずる必要があると思う。
私達はいろいろ審議をしたわけでありますが、今日私がここの貸疑において、第一に財政法第二十條の規定を引用して、政府当局がこの度の予算案審議に対して十分な資料も寄越さず、当然出さなければならない資料さえ提出せずに、我々に審議する便宜を與えなかつたという点に対しては、大蔵大臣自身その非を認め、ここで謝られたわけでありますが、実際におきまして、今日私が行政整理の問題について大藏大臣に質問いたしました時に、極
○村上義一君 それでは私から第四分科会に付託されました運輸、逓信両省に関する昭和二十三年度予算案審議の経過並びに結果を御報告申上げます。
○議長(松岡駒吉君) 庄司一郎君より、昭和二十三年度予算案審議に関して議長にその促進方を要請する件について、議事進行に関する発言を求められております。これを許します。庄司一郎君。 〔庄司一郎君登壇〕
私は予算案審議を一刻も早く成就せしめたいという熱意をもつておられる大藏大臣が、一昨日苫米地委員の質疑の途中で、やむを得ざる用事があつて出かけられるのですから、おそらく進駐軍とのお約束があつて行かれるものと承知いたしておつたのであります。ところがあにはからんや、ラジオの放送討論会に御出席だということがすぐわかつたのであります。これを聞まして、私どもは憤慨するのは当然であろうと思います。
どうか予算案審議に当りまして十分考慮され、御配慮を煩わしたい二、三の事項を申上げて見たいと思うのであります。 先ず第一は税務官吏の傳統的精神を活かせという問題でございます。從來國家予算の審議の状況をこれはいわゆる予算分取り主義の言葉の下に、歳出面に重点が置かれたように考えられます。歳入部面は比較的に等閑視された傾向にあつたのではないかという感を與えたのであります。