1947-10-03 第1回国会 衆議院 隠退蔵物資等に関する特別委員会 第19号
その數量等にははなはだ疑問の餘地があると思いますが、當日におきましても時間の關係上、約五トンだけを掘つて、あとは地下に埋沒したまま、監視を嚴重にして埋めてきてあるという状況でありまして、トン數につきましてはまだ不明確であります。とにかく二十トンないし三十トン以上の物資があることは事實であると推定されるのであります。
その數量等にははなはだ疑問の餘地があると思いますが、當日におきましても時間の關係上、約五トンだけを掘つて、あとは地下に埋沒したまま、監視を嚴重にして埋めてきてあるという状況でありまして、トン數につきましてはまだ不明確であります。とにかく二十トンないし三十トン以上の物資があることは事實であると推定されるのであります。
これさえできますならば、あと毎年の作況というようなものさえしつかりやりますならば、御説のように生産高、供出し得る量等の測定が非常にやさしくなるわけであります。これは同じような考えでおるわけでございます。 —————————————
すなわち今これらの違反事件について、法律施行後今年六月末までの統計によつて檢察廳受理の被疑者數を法律違反の類別に見すると、隱匿物資等緊急措置令違反が千三十七人、生絲等の數量報告に關する件違反が七百十八人、眞珠竝びに眞珠製品の取引の禁止等に關する違反が百十三人、臨時貴金屬數量等報告令違反が九人、絹織物檢査蒐荷令違反が二十二人、鉛の調査報告に關する件違反が九人、パイプ類臨時措置規則違反が六人、生ゴム、ニツケル
それはただいま山口委員から御質問竝びに御意見があつたのでございますが、農家保有量は再生産必要所要量等云々とある、それは結構であるが、再生産必要所要量というのは一體どのくらいかという具體的なお問い合わせでございます。しかしこれはたとえば再生産に必要な農家保有量ということになりますならば、あるいは八合と言われる方もありましよう。あるいは七合と言われるか方もありましよう。
現に手近い例をとりまして見ても、昭和二十二年度は鋼材は七十二萬トンを配當する、生産はそのうち七十萬トン、在庫量等を織込みまして七十二萬トンを配當するという計畫を立てております。
これは石炭の量、或いは諸物資の量等が長期に策定し得るような時期になりましたら、少しでも各方面の御不便を少くする意味におきまして、長期の計畫を成るべく前廣にいたしたい、かう考えておるような次第であります。
ただ摘發の状態はまことにスムースにまいりましたが、時間が遲くなりまして現場ですでに九時過ぎになりまして、數量等を懐中電燈で暗い、臭い倉庫の中で調べるのでありまして、思うようにまいりませんでした。そこで安本の方たちがいろいろと協議をなさいまして、そのときに安本の元島氏は向うの業務部長に、當工場の倉庫にある物資については相當綿密に調査する必要があると考える。
むしろやみの温床をなくするとか、犯罪人を少くするゆえんだから、そういう意味合いにおいて、檢事局が今後の民主國家を建設し、日本の再建のために大いにやつてもらいたいのだと言いまして、檢事局の方でも私どもの言うことを了承してやつてくれたのですが、さような關係からこの指令書についての數量等も、私は事實一々の所には行つておりません。
それからこの指令書をつくられるときの状態として、たまたま數量等は私どもは實際いくらあるかということはわからぬのですが、ここに來ております船岡君が安定本部に來合わしておりましたので、その數量をお尋ねました。そしてたしかこの數量があるかないかわからぬけれども、一應數量を記載してもらつたというふうに記憶いたしております。
われわれといたしましては、できるだけ必要とする數量はこれを配給し得るように、漁網鋼の割當數量等については、いろいろと商工省方面ともお話合いをして、必要な數量の獲得には努力をいたしておる次第であります。
今日の食糧事情から考えまして、水産業の必要なことについては多言を要しないのでありまして、われわれとしても水産物増産のために特に必要な漁網鋼、あるいは漁具用の糸といつたような資材の配給、竝びに水産業に携わられる方々のいろいろな水産資材、たとえば作業衣といつたような繊維製品の配給をいたしておるのでありますが、それについても現在の原料の供給量等も考えまして、極力重點的な配給をいたしておるのであります。
それと同時に消費者の面におきまして、例えば鐵道の消費量等も最近は非常に蒿んでおりますが、從來は投炭競爭等を催うしておりましたのが、最近は炭質が惡いという名目の下に、そういう技術的の面が考慮されていないのであります。
それで終戰直後今日まで、隱退藏物資の種類竝びに數量等において、どういうものがどれほどあつたという、推定量で結構ですから、承りたい。それからその種類、數量がどういう方面に分布されておつたかというようなことも、相當想像のつく問題と考えております。
殊に最近いわゆるカロリー摂取量等にいたしましても、實際は一千を前後するということさえも言はれておる今日でありますので、もちろん基本的な問題の對策が必要であることは言うまでもありませんけれども、まず厚生當局としては消極的ながらそういう實情に即応するための對策が立てられなければならぬ。
また途中において漏洩する米の量等を考えまするときは、この白書に示すごとき、物資の少い現在において、はたして断行すべき名案でありましようか。おそらく米にこの案であると、私は言わざるを得ないのでございます。