1947-08-04 第1回国会 参議院 本会議 第19号
昭和二十二年八月四日(月曜日) 午前十時二十六分開議 ━━━━━━━━━━━━━ 議事日程 第十八号 昭和二十二年八月四日 午前十時開議 第一 自由討議 ━━━━━━━━━━━━━ 一、所見開陳の範囲生鮮食料品集荷配給制度の改善策如何 二、発言者の数 十二人 緑風会五人、社会党、自由党、民主党各二人、無所属懇談会一人 三、発言の時間 発言の
昭和二十二年八月四日(月曜日) 午前十時二十六分開議 ━━━━━━━━━━━━━ 議事日程 第十八号 昭和二十二年八月四日 午前十時開議 第一 自由討議 ━━━━━━━━━━━━━ 一、所見開陳の範囲生鮮食料品集荷配給制度の改善策如何 二、発言者の数 十二人 緑風会五人、社会党、自由党、民主党各二人、無所属懇談会一人 三、発言の時間 発言の
これに対して自由党、民主党、あるいは共産党、その他の協同党等でも、意見がありますならば、それに対して各自の意見を徹底的に述べて、その自由討論は、天下國民に訴えて、國民の批判を受くる趣意のものでなければならないのであります。
ただ私の党の持時間という意味は、いわば少し全段階を形式を拔いた実質の運用にまで飛躍して申し上げたわけであつて、答弁を求めないで十五分ずつに運用していくということは、たとえて言うと、社会党で何人、自由党、民主党で何人、國協党で何人立てるということが結論になるのであるが、しかし効果から考えると、ある問題については一人が二十分も三十分もやつて意を盡す場合もあろうし、ある党によつては五分か十分でほんとうに党
社会党は、民主戰線を捨てて反共陣営に陷つたからこそ、ここで自由党、民主党と協定せざるを得なくなつたのである。それゆえに社会党はこの協定を破棄して、この大金融資本家の利益のためにすることをやめて、勤労大衆の利益のためにやらなければならないと思う。ゆえに、社会党はここにおいてまわれ左をなし、そうして民主戰線をつくらなければならない。