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243件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1953-07-31 第16回国会 衆議院 農林委員会通商産業委員会連合審査会 第1号

        員       岩隈  博君         農林委員会専門         員       藤井  信君         通商産業委員会         専門員     谷崎  明君         通商産業委員会         専門員     越田 清七君     ————————————— 本日の会議に付した事件  臨時硫安需給安定法案内閣提出第一六七号)  硫安工業合理化及び硫安輸出調整臨時措置法案

会議録情報

1953-07-31 第16回国会 衆議院 農林委員会通商産業委員会連合審査会 第1号

臨時硫安需給安定法案及び硫安工業合理化及び硫安輸出調整臨時措置法案の両案を一括議題といたし、連合審査を進めます。  両案の趣旨につきましては、各位のお手元に配付いたしました提案理由説明書によつてごらん願うことにいたしましてこれよりただちに質疑に入りたいと思いますから御了承願います。     —————————————

井出一太郎

1953-07-31 第16回国会 衆議院 農林委員会 第26号

その結果、臨時硫安需給安定法案硫安工業合理化及び硫安輸出調整臨時措置法案の二法案を得だのでございます。本委員会付託になつておりますのは、そのうち臨時硫安需給安定法案でございます。この両法案目的とするところは結局帰一するのでございます。臨時硫安需給安定法案の方におきましては、硫安需給調整価格の安定ということが直接の目的でございます。

小倉武一

1953-07-31 第16回国会 衆議院 農林委員会 第26号

ただ輸出会社経営上の相当弾力ある運営をやらして、硫安輸出から来る損失を、輸出会社の全体の経営の面から少なからしめる方法をできるだけ認めて行こう、同時に合理化をできるだけすみやかに促進して、でき得べくんばその合理化促進によつて、いわゆる出血輸出というようなことが早く解消されるように指導して行こう、こういう考え方の上に立つて、それを徹底して行きまするためには、会社案と離れて何とか団といつたような公的な

保利茂

1953-07-31 第16回国会 衆議院 農林委員会 第26号

この法案によりますると、第九条二項に、日本硫安輸出株式会社の買入れ計画承認云云と、第十条以下関連性のある条文がありますが、ただいまの局長の御答弁では、別個なような印象を私ども受けたのであります。事実上法案には双方うらはら関係にあるような条文が随所に見えますが、それはどういうわけでしようか。

足鹿覺

1953-07-30 第16回国会 参議院 農林委員会 第26号

ここにおいて政府におきましては、御承知のように肥料対策委員会を設けてその対策を審議して頂いたのでありますが、その答申に基きまして別途に本国会提案されまする硫安工業合理化及び硫安輸出調整臨時措置法案による合理化促進による生産費の引下及び輸出振興措置に対応いたしまして、国内需要量確保国内価格の適正な水準による安定を図りますための措置を講じたいと考え、この法案提出した次第であります。  

保利茂

1953-07-29 第16回国会 衆議院 農林委員会 第25号

ここにおいて政府は、御承知のように肥料対策委員会を設けまして、その対策を審議していただいたのでございますが、その答申に基きまして、別途本国会提案せられまする硫安工業合理化及び硫安輸出調整臨時措置法案による合理化促進による生産費の引下げ及び輸出振興措置に対応いたしまして、国内需要量確保と、国内価格の適正な水準による安定をはかりますための措置を講じたいと考え、この法案提出いたした次第でございます

保利茂

1953-07-29 第16回国会 衆議院 農林委員会 第25号

井出委員長 次に、この臨時硫安需給安定法案は、同じ七月二十五日、内閣から提出いたされ、通商産業委員会付託になつております硫安工業合理化及び硫安輸出調整臨時措置法案と密接な関連がありますので、この両案につきまして、農林、通産両委員会連合審査算会を行うことにつきましても、御了解を得た次第であります。

井出一太郎

1953-07-29 第16回国会 衆議院 通商産業委員会 第28号

輸出の見通しでございますが、本国会提案いたしております硫安需給安定臨時措置法案、並びにただいま御審議を煩わしております硫安工業合理化及び硫安輸出調整臨時措置法案の規定の中にもございますように、需給計画の策定につきまして、法律一つ目途を立てております。この目途に従いまして計画を立てるわけでございます。

中村辰五郎

1953-07-28 第16回国会 参議院 通商産業委員会 第21号

       山本友太郎君    常任委員会専門    員       小田橋貞寿君   説明員    通商産業省軽工    業局建材課長  前島 敏夫君   —————————————   本日の会議に付した事件武器等製造法案内閣提出衆議院  送付) ○特定中小企業の安定に関する臨時措  置法の一部を改正する法律案(衆議  院提出) ○木材防腐特別措置法案衆議院提  出) ○硫安工業合理化及び硫安輸出調整臨

会議録情報

1953-07-28 第16回国会 参議院 通商産業委員会 第21号

政府委員(古池信三君) 只今上程せられました硫安工業合理化及び硫安輸出調整臨時措置法案提案理由を御説明いたします。  硫安化学肥料大宗として食糧生産の最も重要な生産資材であると共に、好個輸出商品としてその輸出を伸張することが望ましいことは申すまでもないところであります。

古池信三

1953-07-28 第16回国会 衆議院 通商産業委員会 第27号

○井上委員 ただいま提案されておりまする硫安工業合理化及び硫安輸出調整臨時措置法案でありますが、それによりますと、合理化に必要な所要資金を融通する、それから輸出会社をつくつて海外輸出する、こういうことですが、実はこの法案公布の日が明確にされておりません。公布の日をどういうわけで明確にしてないのか。

井上良二

1953-07-10 第16回国会 衆議院 通商産業委員会 第15号

ここでちよつと、硫安輸出の問題に言及いたしたいと存じます。先般、大量の出血輸出を行つたため、その跡始末を国内消費者に輸嫁するのではないかということで大きな政治問題となり、世間の一部には、硫安輸出等はやめてしまえ、出血輸出外貨を獲得するくらいならば、これを国内に増配し、主食の増産、輸入の抑制によつて、間接に外貨の獲得をはかるべきだと論ずる者もあるようであります。

土倉宗明

1953-02-28 第15回国会 衆議院 農林委員会 第25号

足鹿委員 この十一月十一日の硫安輸出奨励要綱目的一によりますと、「本要綱は、輸出契約価格国内販売価格を下まわる場合に、その差額の一部を各社共同負担において補償し、もつて強力なる輸出促進をはかることを目的とする」と明確にしております。いわゆる生産費を下まわる場合ということは言つておりません。

足鹿覺

1953-02-28 第15回国会 衆議院 農林委員会 第25号

足鹿委員 横田委員長にお伺いしたいのでありますが、昭和二十七年秋、日本硫安協会がその内部に硫安輸出奨励要綱なるものをつくり、かつその要綱の実施にあたり、細目としまして硫安輸出奨励金に関する件というものをつくり、加盟各社理事が署名、捺印をして、いわゆる出血輸出に対する損失額の分担の建前とつたことは、巷間よく言われておる事実と思いますが、昭和二十七年十一月十一日に行われました奨励要綱及び奨励金に関

足鹿覺

1953-02-28 第15回国会 衆議院 農林委員会 第25号

足鹿委員 私の伺いたいのは、他の事例もあろうとは思いますが、昭和二十七年十一月十一日の硫安輸出奨励要綱硫安輸出奨励金に関する件、これに伴う硫安協会とつ措置というものについて、御存じであるかどうか。また今、一連の輸出問題については、調査課調査を進めておるという御意見でありますが、御存じになつておるかどうかということを、最初に明確にしておきたいと思うのです。

足鹿覺

1952-04-23 第13回国会 衆議院 農林委員会 第26号

まず肥料輸出の問題につきましては、政府はかねての本委員会輸出に対する要望にこたえまして、政府がかねて決定いたしました輸出のわくのうち、残余の硫安輸出四万トンにつきましては、国内肥料最盛期である五月の月を避けまして、六月、七月にこれを行うということに政府了解を得ておつたのであります。     

河野謙三

1950-12-13 第10回国会 参議院 通商産業委員会 第3号

をおやめになるかどうか、その点ももう一遍確めて置きたいと思うのですが、それよりも現在生産高月統計を、お示し統計を拝見するというと、二十一年度八、九十万トンから二十五年度は大体年二百余万トンの御予定のようであつて、一ケ月に対して十七万トンということをお示しになつておるのでありますが、これは消費のほうは硫安が五〇%、過燐酸が三〇%、その他が二〇%という消費量でありますが、今私ども肥料業者建前では、硫安輸出

小野義夫