1954-08-07 第19回国会 衆議院 決算委員会 第37号
しかしながらその間、国政調査権発動等による現地調査等の時日を費しましたため、ようやく今回委員会を開くに至つた次第であります。従いまして、さきに理事会におきましても協議いたしました通り、今後は可及的頻繁に委員会を開き、予定の審議を完遂いたしたいと考える次第であります。
しかしながらその間、国政調査権発動等による現地調査等の時日を費しましたため、ようやく今回委員会を開くに至つた次第であります。従いまして、さきに理事会におきましても協議いたしました通り、今後は可及的頻繁に委員会を開き、予定の審議を完遂いたしたいと考える次第であります。
その国防会議の力によつて、総理に一つの専断を戒めるという抑制の私は使命を持たすべきである、こういうふうに私は考えますが、緒方副総理は、先般の解散とか、或いは検察庁法十四条の指揮権の発動等を併せ考えるときに、どういう御所見でおられますか、重ねて伺います。
第八には、原案によりますと、行政庁の協同組合に対する監督規定が非常に厳重になり、たとえば協同組合の行う共済事業等に対する承認の取消し、あるいはまた協同組合に対する解散命令の発動等の規定が加えられたのでありますが、かかる有権的な発動をいたす場合においては、必ず協同組合の当事者に弁明の機会を与えると同時に、全国中央会、都道府県中央会等の意見を聞いて処理いたすように修正を行つたのであります。
又指揮権発動等、実に院議にこれは盛られているように遺憾と思うところですが、これらに対する答弁も、昨日お聞きになつたように答弁ができないという状態、又会期延長についても、縷々いわれたように、昨日会期はまだ切れていないにかかわらず、非常に強硬なやり方で行われている。
最近起りました問題、有田事件の捜査に関連しての国会の動きと言うことも、これは非常に反省する部面があると思うのでありまして、そこで国会は、予算の審議なり法律案の審議なり、あるいは国政調査権の発動等によつて国会を守るとともに、また行政権というものを尊重し、これを擁護し、検察権の行使は広い意味においては司法行動、少くとも準司法的の行動であると考えますが、国会自身検察権を擁護して行くというだけの理解がつければならぬと
それからまた、一方これに基きます歳出の問題でございますが、これも、災害救助法の発動等に伴いまして、それに関連したいろいろな支出ががざいますし、またそのほかどうしてもさしあたつて行わなければならない復旧事業等につきまして、非常に大きな歳出の増があるわけでございますが、これらも鋭意急速にその歳出の所要額というものを調査いたしたいということで、ただいまその調査にかかつておるような次第でございます。
方途をとりまして、当座の窮乏を凌いだのでございますが、この問題は研究いたしてみますると、非常に不公正な競争取引が行われておるという一つの半面でございまして、親企業が十分なる支払資金を持ち、相当の利益配当もし、又高い給与ベース等をも維持しながら、下請企業に対しまして苛酷な支払の遅延等いたしておりますものは、これは公正取引と言えないじやなかろうかという見地から、公正取引委員会の調査等も求めまして調査権の発動等
そこで先ほどの証言の中に、検察庁から協力を申し入れられた文書に対する回答の中に、本学の学生に対して、いかなる場合にも極力冷静な態度をとる、たとえば強制権の発動等のことがあつても、これに対しては抵抗をしないように注意を与えたという項目がございます。
○岡田宗司君 私はその発動等の問題につきましては、昨日法務総裁以下にお伺いしたのでありますが、この條項が私どもにとりましては極めて目障りなように感ぜられるのであります。
司令部におきましても、ドツジ氏等の見解はやはりこれと同様であつたのでありまして、特にこちらから覚書の発動等を要請したということはないのでございます。大体この法案に盛られておりますような趣旨で、司令部から指導せられて参りました。
最近においては、まだこの問題も片づかずに、強権発動等の問題があるわけです。これは政府の供出後の自由販売とか、供出緩和という感じを與える大宣伝がもたらした重大な結果であると、私は考えます。この点については、政府自体も責任をお感じになつてもいいのじやないかと思うのであります。
それを考えずしてああいう憲法ができる筈がない、国際連合が成長し、発達して行けば、他日日本がそれに係わればそこで日本の防衛ができる、安全保障ができるという考えくらいはあの憲法を作るときに考えられたことであろうと思いますが、それがソ連の拒否権の発動等によりまして、国際連合の成長発達が非常に遅れて、そうして世界の危険な状態はどんどん進んで来たのではないかと思いますが、その国際連合加入ということが日本のように
東京都の財政事情から申しまして、起債の中を広げて貰うとか、或いはできれば資金の運用等につきまして見返資金の発動等もお願することも必要ではないか、その程度までは考えておるのでございます。併し法律に明示してありませんので、どこまで国と東京都との負担割合を変更してまでも、国の助成を必要とする、こういうふうなそういう狙いも多少ありますが、実は法律の上には明かになつておりません。
その結果というものは、御承知のように、裸供出あるいは強権発動等によつて、実際農村の現状というものが、戰後において血を見ている現状を、農林大臣は何とお考えか。少くともそういつたような、大臣自身が納得できない実情であるならば、私は職を賭しても、断固それを受けらるべきではないというふうに考えるのであります。その点農林大臣の苦労も十分わかるのでありますが、しかしこれは農林大臣一個の問題ではない。
そこで只今丁度行政警察委員会のお話がございましたので、それに話が又繋がるのでございますが、行政監察委員会におきましては、今の丁度御指摘のような趣旨のことを、何とかして運用の上に現わしたいということが一つの狙いでございまして、実は別に制度のおもてでどうということは決めておりませんけれども、実際の、例えば一般に対する発動等におきましても、成るべく投書を歓迎するというような形をとりまして、そういうものに基
また各地方におきましては、八割程度で今年はいいんだ、それがしまいにおきましては、十割、十一割というような、こういつた供出の督励、それに対しまして、強権発動等によるところの督励が、農家に対する氣持を惡化せしめまして、今日のような状態に立ち至つております。
次に、強権発動についての御意見がありましたが、私といたしましては、常に主張いたしておりますように、あくまで農業政策は、農民の理解と納得の上にその対策を立つべきものであるという信念をもつておるのでありまして、断じて綱島君御指摘のような強権発動等によつてのみ農業政策を行うものでは断じてありません。