1965-03-23 第48回国会 参議院 大蔵委員会 第16号
ほんのモデル計算でありますが、たとえば十億の投資をいたしまして、荒利益が三億得られると仮定します。そうしますと、これを借り入れ金、まあ一割程度の利子で、借り入れ金で十億の投資をまかなったといたしますと、いろんな諸税を引き去りますと、一億二百万の内部留保になる。
ほんのモデル計算でありますが、たとえば十億の投資をいたしまして、荒利益が三億得られると仮定します。そうしますと、これを借り入れ金、まあ一割程度の利子で、借り入れ金で十億の投資をまかなったといたしますと、いろんな諸税を引き去りますと、一億二百万の内部留保になる。
これはいろいろと影響いたしますので、申し上げさしていただきますが、これは改正案によるもの、現行と二つ対比をいたしておりますが、これはこの種年金制度の将来に対しまする積み立ての必要額を算出いたしますための一つのモデル計算でございますが、三十二万人の組合員の現実の縮図を、十万人か一万人単位でつくりまして、その縮図の母集団が、今後過去の趨勢値と同じような行動をとるとすれば、何人がいつやめて、年金の支給対象
そこでわれわれとしては、モデル計算といいますか、そういうものに立って一応立てたわけで、まことに渡邊元生のおっしゃる通りに、何も三年を原則にして、これに最高のサービスをするのだという考えは持っておりません。ただし、これによって地下資源関係の会社のボーリングが大いに振興されれば、これはまた北海道の地下資源の開発という意味からいったら非常にプラスの面ではないか、こういうように考えております。