1947-07-10 第1回国会 参議院 議院運営委員会 第7号
最初に、両院協議会規程について申上げますが、参議院及び衆議院両議院の意見が異つた場合に、これを調整統一するための種々な手段がありますが、その手段の一つといたしまして、両院協議会のことにつきましては、憲法、國会法等に種々の規定がございますが、特に只今申上げました参議院規則百七十九條よつて、参議院議長が衆議院議長と協議した後、議院がこれを議決するところの両院協議会規程によつて細かいことが規定されるという
最初に、両院協議会規程について申上げますが、参議院及び衆議院両議院の意見が異つた場合に、これを調整統一するための種々な手段がありますが、その手段の一つといたしまして、両院協議会のことにつきましては、憲法、國会法等に種々の規定がございますが、特に只今申上げました参議院規則百七十九條よつて、参議院議長が衆議院議長と協議した後、議院がこれを議決するところの両院協議会規程によつて細かいことが規定されるという
雜酒は種々雜多でありますから……
これには勿論種々の課程、條件が必要でありまするが、併しそれらの点につきまして、今暫く時を仮して戴きたいと思うのであります。そのできましたものについてはなんらかの形で十分御批判を戴きたいとかように考えております。今の日本の経済において、これを私が今申しましたように、ここ一年とかいう短かい期間において安定するということは余程のことのない限りはこれはできないことであります。
これは東京に滯在しているのに、種々の雜費が要るということで、法規にどこにも根拠なくして支給されておつたのでありますが、今日といえども昔と何ら変りがないのでありまして、やはりこの規定をこの中に入れたのであります。
この法案につきましては、實は前内閣におきまして提案いたしたいという考えでございましたが、これは諸種の事情で今なお延び延びになつているのでございますが、現在これらの點からみますると、われわれの方としましてはとにかくこの體制でもつていたし、原案のような體制でもつて進みたいという考えでおりまするが、種々の關係で、場合によつてはこの提案が多少おくれるかもしれませんから、その點御了承をお願いいたしたいと思ひます
第四は地方鐵道であるとか、あるいは電車であるとか、殊に地方鐵道、電車等におきましては、地方的にみて獨占事業であるために非常に不合理な運賃、不合理な區間等によつて種々な問題を起しておることも私どもは見、聞き及んでおります。はたして鐵道が今度御計畫なされました通りの比率によつて、地方鐵道の運賃値上げを運輸省において認めるかどうかという點も、參考のために御説明願いたいと思います。
○國務大臣(芦田均君) 只今伊東君より、多年にわたる御体験と、該博なる知識を基礎として種々御質疑があり、御意見の開陳がございました。私に対する質疑の條項は相当項目が多いのでありまして、詳細にお答をすることは他日委員会その他の機会に讓ることにいたしまして、簡單にその主なる項目についてお答をいたして置きたいと思います。 その問題のうちの最も重要な点は平和條約の問題であります。
○國務大臣(水谷長三郎君) 只今伊東さんから貿易問題に関して種々有益なる御意見を承りましたが、この貿易問題に関しましては、その一部の考えは先に木村議員の御質問に対して御答えした通りでございます。
私は物價改正の緊急なるところは認めるが、種々の緊急対策を、國民の代表たる國会に諮らないということは、実にけしからぬと思うのである。この態度は、言行一致せざるものであり、言行の不一致は、政府が國民に対し、ますます信を失う結果となり、政治の根本的破壞であろうと思うのである。率直なる答弁を求めるのである。
野菜の統制を撤廃するかどうかということに関しましては、種々あらゆる方面から議論があるのでありまして、私といたしましても就任以來十分檢討を加えて見たのでありますが、実際問題といたしまして、野菜を自由放任するというわけには参らんのであります。從いまして統制をするということに関しましては、從來の方針を堅持しなければならんのであります。
具体的数字に関しましては目下種々檢討中でありまするので、いずれ委員会において詳細御報告いたしたいと思います。以上御答弁いたします。 〔國務大臣水谷長三郎君登壇〕
(拍手)決して私が今ここで同情的ということを申上げましたのは、安價なる言葉を以て申したのではないのでありまして、凡そその政策を立てるに当りましては、先ず正確なる数字を把握し、又農林大臣といたしましては、農林省内におきまするところの、種々なる今まで行なわれておりましたるところの内容を検討いたしまして、これならばという確價を持つてから手配をしなければならないのでありまして、その点におきまして、約一箇月間
(「当り前だ」と呼ぶ者あり)唯この点に関しては、具体的には種々困難なる問題があるのであります。今日唱えて明日行われるところの問題ではありませんので、我々といたしましては、種々なる計画と施策の上に立つて、この方面に持つて行きたいと考えておるのであります。
衆議院でその後やはりこの金額等につきましては、いろいろ御議論もあつて、種々御研究になつておりましたけれども、過去からの関係或いはその他現在の状況を考慮されまして、歳費の額は法律で既に金額が確定しておりますので、この支給規程の場合においては歳費のことは一應触れずに行きたい。 それから滯在雜費の問題の一日四十円というのが第十條にございます。
さらにまた、石炭増産に絡んでの國家管理の法案に関しまして、種々有益なる御意見を賜りましたが、この問題に関しましては、先に加藤君の質問に答えましたように、政府は石炭増産を阻むような機構いじりを、断じて考えておるものではございません。
(拍手)尚この國民運動とも密接な関係を持ち、且つ憲法の精神を生かすべき文教問題については、政府はさきに第九十二議会において協賛を経ました新教育制度、特に六・三制の完全実施に関ましては、種々の困難はありまするが、その実現のために許す限りの努力を盡することを考えておるのでございます。(拍手) 第六に、講和会議の問題について申上げたいと思います。
なお、この國民運動とも密接な関係をもち、かつ憲法の精神を生かすべき文教問題については、政府は、さきに第九十二議会におきまして協賛を経ました新教育制度、特に六・三制の完全実施に関しまして、種々の困難はありますが、その実現のために、許す限りの努力を盡す考えをもつておるのであります。(拍手) 第六に、さらに進んで講和会議のことについて申し上げたいと思います。
本案の審議に当たりましては非常に御多忙のところ種々御配慮に興りました。これを以ちまして本参議院規則案の審議を終ります。これにて散会いたします。 午後五時七分散会 出席者は左の通り。
ところが、その後に至りまして、だんだん政府の方も種々檢討をいたしました結果、独立のそういうものに開拓の問題を取扱わせるよりも、むしろこの農地というような面、また一方において食糧問題というものに非常な重点がありますので、それとの密着の関係で、やはり農林省関係の事項といたしまして、取扱わせる方がいいということに、御決定になつたかのように聞いたのであります。
なほ事務総長の御説明にはございませんけれども、表面に出ておりまする理由以外にも、種々御事情あるかにも仄聞いたしておりまするので、第一の問題はこれくらいで了承いたす次第であります。