第二に今窮乏の間にもやることはあるが、こういう状態における……、これの倍額のものでありましても、私が考えたことは、これだけの豫算で、これだけの新制度施行ということは、これは無謀なことであつて、それは教育の刷新にならずに教育の本質を破壊するものでないかという惧れを持つものであります。
あの範圍におきましては、とうてい全國の災害復舊費に對します補助金を倍額だけ支出するには至りません。今後災害査定を今月中にはぜひとも完了いたしまして、その結果をまちまして、もう一度補助金の増額につきましてはぜひとも全力を盡くしまして、極力善処いたしたいと思つております。 恒久對策といたしまして北上川の根本治水計画であります。これは目下極力その成案を得ることに急いでおります。
從いまして十一月以降五箇月間に三百九十五億圓ほどの支出と相なりますので、月平均いたしますると、八十億、上半期における平均支拂額四十億圓に對しまする大體倍額の金額に上ることに相なります。
昭和二十一年度の一般会計当初予算は五百七十一億円であつたものが、前後三回にわたつて追加予算の計上をみた結果、当初予算の倍額以上の千百九十億円とふくれ上つたのであります。さようなことでは、國会の予算審議権も何もあつたものではない。年間を通じまして一貫した見透しのもとに國民経済に及ぼす影響を把握するなど、思いもよらぬことだと存ずるのであります。
それから扶養親族に對します控除は、從來月額二十圓、年額にしまして二百四十圓でありましたものを、倍額の月額四十圓、年額四百八十圓ということに引上げたのでございます。但し本年は先ほど申しましたように、半年分適用いたしますので、年を通算しました場合には三百六十圓ということに相なるわけでございます。
おそらくこれは、本会計年度末におきましては倍額ないし一五〇%の赤字を見るところの必然的な運命を地方財政は背負つているのであります。 地方財政において收支に均衡のとれておるものは栃木縣だけでありますが、この栃木縣の收支の均衡のとれた理由を檢討してみますならば、耕作税まで課税して、辛うじて栃木縣は收支のバランスをとつておるのであります。
しかしながらこの小貝川の沿岸の穀倉地蔕であるということは十分に認識しておる關係上、この小貝川の上流改修もでき得る限り短時日に完成したいという考えで、先ほど來年度においては千五百萬圓というような御注文もありましたけれども、われわれが今考えておる二十三年度の豫算は千五百萬圓を突破して、その倍額くらいを今豫算の上において、一應は計上しておるような次第で、できる限り御希望に副いたいと考えております。
十五萬圓で道路をどこからどこまで直す、こういう發案をいたすといたしますと、その議會の方でその單價をみまして、甲から乙までの土地の道路を直すというのに、單價が一間あたりこれだけというような安いことでは、現在の時局下どうしてもこれはできない、だからこの單價を倍にしろ、こういう意見を主張いたしまして、結局その道路改良費というものが倍額になつていくというようなふうに、倍額の修正をいたしますこういうことは、豫算
主食の方は聯合軍の好意により完配の状態が継続されましたが、副食物については遺憾ながら当初の計画通りには至つておりませんけれども、それにしても関西方面におきましては生鮮副食品等は大体昨年の実績の倍額近くまで効果を挙げておるということを聞いております。
その上にさらに東京都ではいわゆる協定價格と稱して、配給所でこれを配給する場合には、さらにそれの倍額の五十五圓三十六錢でやつているという事實があるのであります。また同じ比率であつたとしても、やみ値も最初政府の豫想では、四十四圓五十錢ぐらいでなかつたかと思いますが、實際上はその三倍の百三十圓になつております。
大藏省關係の者は約倍額いただいて、しかもあまり危險にさらされてない。
これでこの患者諸君はこれに對して一日に三圓六十錢、すなわち倍額をくれろと言うのであります。三圓六十錢、これは問題にならぬくらい安いのであります。それだけの金さえもくれないというようなそんなばかげた話はないと思う。それで一圓八十錢くらいでこういうみじめな生活をさせておるということはきわめて不合理である。これは一體どういうわけで、こういうばかげたことをさせておるのか。
家庭用品よりは額が上だという程度のものでありますが、日常の使用品でもございませんし、また多少財産的價値をもつ點等から考えまして、五萬圓の倍額をとつた次第でございます。
その筋の方の主張だと聞いておりますが、何かのチヤンスがありましたら、電氣事業というような堅いもののは、社債の限度はせめて資本金の倍額までにして頂きたい。何かのチヤンスに當局へ申上げますが、そういうようなときには、事業の性質上是非加擔をして頂たいと、ここへ出ました序でにお願い申上げて置く次第であります。これで大體終りなんであります。
先ほど申し上げました家庭用品より額が上だという點もございますが、日常お使いになるというわけでもございません、財産的價値もある程度考えまして、五萬圓の倍額をとりました。今のは獻上についてお話しましたが、賜與についても同樣の考えであります。 第三條で價額を十五萬圓といたした理由でございますが、この價額は同一人の同一年度内における財産の授受の最高限を定めたものでございます。
それから3の議員旅費の増加、これは應召旅費を現在まで百円とつておりましたものを、二百円ということになつておりますので、倍額になつたわけであります。それから特別日当、これは先日きまりました四十円というものをすでにお拂いしてありますので、その点を一應ここに要求することになつております。
そこで最初に融通する金が少いために、船が中途半端になつてだんだんと造船が遲れて、遲れる間に勞働賃金や資材が高價になつて、今ではさらに倍額に近いような値上りの問題で、船主も造船所も皆苦しんでおる。こういうことは、私は復興金融金庫の融資の方法の妥當でなかつたということが大いなる影響であると思うのであります。現在でも相當半出來になつております船が、値上りで金がない拂えないために人手に渡る。
○榊原(亨)委員 ただいま承りますと寄生虫予防については、具体的に駆虫剤あるいは便所の改良というようなことをお考えになつておられるらしいですが、そういうものに対して今までの倍額の補助をするということは多少疑義があると思います。
二年ないし三箇年の計画によりまして、現在の十五億貫に対しまして、倍額の程度まで收穫があるであろうことを信じて疑いません。