1948-04-30 第2回国会 参議院 治安及び地方制度・司法連合委員会 第1号
これは……無論二、三日前からそれぞれ準備に着手して、戸別訪問のようなことをやりまして狩出しを行なつて、できるだけこのデモに参加するように勧誘したらしいのでありまするが、或いは米、金等を供出せしめまして、遠くから来た同志に対する食糧とし、旅費とするというようなことも行われたということであります。
これは……無論二、三日前からそれぞれ準備に着手して、戸別訪問のようなことをやりまして狩出しを行なつて、できるだけこのデモに参加するように勧誘したらしいのでありまするが、或いは米、金等を供出せしめまして、遠くから来た同志に対する食糧とし、旅費とするというようなことも行われたということであります。
情報によりますると、それぞれ戸別訪問をして、必ず出てこい、出てこない者は裏切者として朝鮮人の連盟から仲間はすれにする、あるいはリンチのようなものを行うという、ことをもつて、脅迫したというようなことも傳えられているのであります。
そこで農家所得の査定にあたつて、この牛馬の取引関係から見るところの査定額がきわめて大きな差を生じておりまして、税務署においては、これは署長の話でありましたが、殆ど戸別に調査して大体把握したということは言つておりますけれども、正当な認識が欠除した結果、これをやみに流しておるのでありまして市場へかけて正式に税を拂つた場合には、やみにかけてあとから徴税されるよりも決して損にはならないのだ。
なお証人が先ほど述べられました、各委員の家を全部個別的に戸別訪問したということも、先ほどのお話によると單なるうわさであると言われました。このうわさをもつて、かような重大なことを、公衆に廣く公示いたします声明書に明白に書かれまして、そうしてこれを公布せられますということは、まことにこれは不法の処置であると私は思います。
戸別訪問だつて、われわれ代議士一諸に十八人議長官舍におりますが、特定郵便局の人に戸別訪問されたことは一度もありません。いつでも証拠歴然としております。今後そういうことをなされたならば、議員としていつでも私たちは決然たる覚悟があります。
就きましてはこの國管問題についても、待合政治的な暗い戸別訪問とか、縁故を辿つて口説き落すとか、そういうようなことを政府で各閣僚に命じましてやつておるというようなことは全然ないのでありまして、決してそういうような昔ふうのやり方をこの内閣はやつておりません。
ずるでありまするが、それはすでに総理大臣も御承知であるかと存じまするが、有力なる二三の新聞等に報道をされておるところを見まするというと、政府は、参議院における本法案が政府に必ずしも有利でないということにおいてであるか、或いはいかなる障害があろうともこれを強引に押切つて、参議院を通過せしむるという意図の下に発せられておられるのであるか、片山内閣の各閣僚をして参議院の鉱工業委員並びに参議院議員の縁故等を辿つて、戸別的
そこで大體物を作付けいたしております實際の數字と、それから肥料その他を渡しております數字、それからさらに八月一日の農業調査に基く數字、それによつてさらに食違いが起ります場合は、それぞれ專門家を現地に派しまして戸別調査なり、一筆調査をいたしまして、正確な數字を出すというやり方をとつておる次第でありまして、縣の申し出る數字があながち正當なものではございませんから、そこで兩者勘案をいたしまして、なるほど政府
それから言葉だけでなく、戸別訪問をするときには言葉以外の運動ができる。戸別に歩けばそこにもう効き目があるのですから、要するになんにも知らない者の所にいくのではなく、比較的なじみの連中を選りに選つて行くのですから、こういう弊害を起すことがこの法文の結果ありはしないかと思うのです。そこの取締をやつて貰わなければならない面が起る。それでなければ選挙の公正が期せられない。
○阿竹齋次郎君 私はさつき質問したように、戸別訪問を許してはいけないと思うのです。立憲政治は、要するに選挙と会議です。選挙と会議以外には立憲政治はない。立憲政治の條件は会議と選挙である。この大事な選挙にこういう危いことを初めからやることに反対いたします。私はそこを戸別訪問を許さんということに修正して貰いたいと思います。
○政府委員(坂田英一君) これは先程申しましたように、ガスのある所へはそういうものは行かんといつたように、戸別的に見ますと、いろいろ差があろうと思いますが、全体を大ざつぱに平均しますと、木炭で一・四俵、普通薪で一・二俵煉豆炭は三・三俵、ガスが〇・六俵、電氣が二・八俵、こういうことになつております。これも差し上げてあると思います。
そういう點についてはこれは別途に考えるベきものでありまして、この法律ができる根據というものは、今申し上げるようなトラツクが、船が、あるいは藥品が、そういうようなまあ何と申しまするか、常識で考えてみても納得のいくようなところにのみ發動するのであつて、戸別々々に一軒々々米びつを探すの、長持を引つ張り出して着物をとつてくるのというようなことに使うべきじやない。
各戸別にその財産の評價というものは違うでありましようけれども、大體の動産、不動産についてはこれは明らかとなつている。土地についても賃貸價格があるし、家屋についても賃貸價格があるし、その他山林原野についても賃貸價格があるし、あるいは立木の査定とか、これは當然價額についてはそういう疑いはないはずだと思う。そして超過する疑いということはないはずだと思うが。どういう場合にそれがあるか。
この研究項目の中及び内務省の原案を見ますと、無所屬候補は前囘の選擧において全國投票數の一定のパーセンテージの得票をもつておつたもの、及び新しく立候補せんとする中立候補は、いわゆる請願、ペテイシヨンによつて、そのペテイシヨンの條件が充足されるならば立候補を許すということになつておりますが、もしもこういうことになりますと、現在の日本の政治水準におきましては、中立候補だけに限つて明瞭に戸別訪問と事前運動を
次に調査方法としましては、右の地域において職業、年齢、学識、経済状態等の諸観点から、更に調査すべき單位を私方において選拔いたしまして、主として戸別訪問の形により、又駅頭、街頭、公共團体等における面接により意見の調査を行いました。 次にその結果について簡單に申上げます。調査人員九十一名、うち廃止可二十一、否六十三、全くの無関心七。次に性別内訳、男が四十二名、うち可一六否が二十六。
私は金と時間がございましたならば日本國中を戸別訪問して、片端から、賛成せよとは言わないが、どう思うかということを言つたならば、七千万のうち三千万の家庭があるとしても、二千万の賛成は受けることができるという確信を持つております。それだけ申上げて置きます。
ただ私共といたしましては、これらの訪問指導、戸別指導というものは市町村駐在保健婦に期待しておるのであります。併しながら、この市町村駐在保健婦に國保組合のものを含めましても、これもまだ十分とは申されないのであります。市におきましては人口三人千に一人、郡部におきましては人口二千人に一人という、我々の理想から言えばまだ相当な距離があるのです。