1957-04-26 第26回国会 衆議院 外務委員会 第21号
○奧原政府委員 公聴会で陳述人が申し述べましたことは、イルカ漁業者の転換につきまして、あるいはまたその地帯の沿岸漁村の振興ということにつきまして、適当な対策が講ぜられるにおいては、オットセイについて全面禁止の措置をされるということはやむを得ない、こういう話でございます。
○奧原政府委員 公聴会で陳述人が申し述べましたことは、イルカ漁業者の転換につきまして、あるいはまたその地帯の沿岸漁村の振興ということにつきまして、適当な対策が講ぜられるにおいては、オットセイについて全面禁止の措置をされるということはやむを得ない、こういう話でございます。
しかしてこの法案の持っております各方面の利害がきわめて複雑でありますので、当委員会においては、その正鵠を期するために、あるいは現地について陳述人の意見を聞き、あるいは委員会において参考人を招致いたしましてその意見を聞く等、慎重審議をいたしたのでございます。 また、農産物価格安定法の一部を改正する法律案につきましては、すでに御承知のごとく、この法案に対して大豆をも挿入せんとするのであります。
その他は他の陳述人に譲ることにいたしたいと思いますので、よろしく御高配をお願い申し上げる次第であります。
いかに急いで上げようという場合でも、急げば急ぐほどに、重要法案、である場合には、相当の期間勉強もし、考えもできる時間をやはり陳述人に与えて、しかる後に十分な意見を拝聴するという態度が今後もとられなければいけない、こういうことを痛感いたしたわけであります。
この意見陳述者について強い印象を受けましたことは、二大政党の育成、政局安定とは言っているものの、この陳述人は自民党の広島県支部幹事長でございまして、心の中では自民党でこり固まっており、社会党に対してまるで対抗するかのごとき感じが露骨に現われている点であります。
健全な二大政党の育成をはかって、円滑な政権の授受が可能であるような条件の一つとして、両政党の政策の接近が早まれなければならないという考え方につきましては、おおむね各陳述人の見解は一致しておったと考えられますが、なお、日経連の村岡氏、愛知県議の福井氏等の意見は、「現在両党の政策は離れ過ぎている。
その飛行場道路と申しまする幅約六間からのコンクリート道路でございますが、この道路が新潟市から北蒲原郡という郡に通ずる道路でございますが、阿賀野川を越しまして、この道路の左側の一角に飛行場がございますので、これはやむを得なかったが、今度はその道路を越えまして新潟農業大学の付近まで滑走路が延長されまして、しかもそれが重爆撃隊の基地になるという、こういう話を承わりましたところの農民の方々は、先ほどどなたか陳述人
○門司委員 本日の委員会は、これから陳述人に対する質問を継続いたしますと結局五時か六時になるかもしれない。昨日の委員会は議員の出席が悪いということで、午前中の会議はやらず、午後の会議等におきましては、非常に急がれるということで四時過ぎに大体会議を終つてわれわれも帰つおります。
多数の陳述人がおつたのでありますが、長過ぎるとお考えになるその御陳述人は、最後に陳述した宮崎茂君の陳述をさされるのでありますか、門司君にお尋ねをいたします。
○大槻参考人 実は電報をいただいて、陳述人として出て来いというわけで、取急いで出て参つたわけでありますが、ここに参りまして、私がはたして陳述人として適当であつたかどうかということを疑うのでございます。
大体以上のような意見が陳述人から述べられましたが、次に質疑に移りまして、梶原委員から、昨年のストの際山の実態と経験から推して保安要員引揚げの可能性はあつたかどうかというような質問がありました。これに対しまして松本氏から、保安要員引揚げは合法か違法であるか、炭鉱労働者としては不明確であり、上部指令が合法とするならばその可能性はあつたと自分は思う。
それからほかのほうの陳述人からは、手の甲で叩かれたとか、或いは頭に瘤をもらうだけ叩かれたというような話が出ている。ところがこれらに関しましては、その後新聞などにも出ている関係からも、警察側としては実際にそういう事態があつたかどうかということを警察官について調査したことがあるのかどうか、この点が一つであります。
○山下義信君 本日は参考人から実情を聴取するということが主でありまして、今まで詳細に承わつたわけでありますが、政府に、実は委員長を通じて両局長の出席を求めましたのは、陳述人の陳述を政府も聞いておくがよかろうと考えて、出席の要求をいたしておつたのであります。
同時に扇動や所持につきましては、まことに行き過ぎであつて、その濫用はいかなる結果を招来するかもわからないということも、これまた圧倒的多数の陳述人が申しておりましたことも、私があらためて申し上げるまでもないところであると思うのであります。
しかもその陳述に基きまして、この最後の決定書というものが陳述人に送付されましたのは、ちようど次の五月一日に予定された料金値上げのプログラムが現実に着々と進んで、もう会社側が三月十五日には認可申請書を出すというようなことが新聞に大きく取上げられた、そのころのことでございます。
○平川委員 法務総裁の最初の御意見を聞いておりますときに、ちよつといやな言葉もあつたのでありますが、たくさんの陳述人の中で、私は法務総裁が言われた言葉の中で一つ、一番うれしい言葉があつた。それは、学生はおそらく自重するだろう、その反省を待つて考えると言われた。
併しながらこの七メガにした場合に、果して将来の天然色テレビジヨンとして十分満足され、十分にして必要な條件を備えるのかということになりますと、これにつきましてはどの陳述人もはつきりした回答はできないのであります。ただ單に六メガより七メガにしたほうが作りやすくなるという点でございます。
結論といたしまして申上げたいことは、先だつての公益事業委員会の聽聞会におきましては、三十八人陳述人がござがました。そのうち官庁関係、これは御承知の通りでありまして、安本も、農林省も、運輸省も、通産省も、物価庁、六人でございましたが、全部反対でありました。それから又利害関係人といたしましては三十二人でございまして、そのうち賛成されたのは四人だけ、これは全部電力会社のかたの代表だけであります。
それは專門員の地位、これは田中君から指摘されましたからなんですが、やはり一ぺんどういうぐあいな專門員の運営がいいかという問題、專門員が――公聽会で自分の知識を拡充するために、公聽陳述人から聞くというときはいいけれども、どうも政府委員の立場に立つてやるということになると、反対党の者は專門員に無視された形になつて、両方に知識を提供してくれればいいが、原案作成にあたつて知識を提供して、われわれの方からのものは
までの税金と本年すなわち二十五年度の税金を比べてみますと——この際私の申し上げます税金というのは、国民のふところから出すすべての税金を言つておるのでありまして、地方税と国税と別に札が違うわけでございませんから、国民負担という立場から申しますれば、現行の税法改正前の国税、地方税を標準にして言いますれば、国税についてはすでに本年当初予算に比べまして九百億、さらに補正予算に比べて七百億減税しておることは、陳述人