1966-10-08 第52回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
それから台風のときには気象レーダーがよくこわれるのであります。台風に備えまして気象レーダーをカバーする道具がございますが、これがまだついていないところがございますので、こういうものをつける。それからなお、全国的に見ますと、気象レーダーの未設置の個所がまだ何ヵ所かございます。そのうちで、来年度は中国地方の広島にレーダーをつけたいというように考えております。
それから台風のときには気象レーダーがよくこわれるのであります。台風に備えまして気象レーダーをカバーする道具がございますが、これがまだついていないところがございますので、こういうものをつける。それからなお、全国的に見ますと、気象レーダーの未設置の個所がまだ何ヵ所かございます。そのうちで、来年度は中国地方の広島にレーダーをつけたいというように考えております。
気象レーダーというのは、御承知のように、全般的な天気の監視だとか、台風あるいは不連続線の動向把握に有効な測器でございますので、気象庁といたしましても、昭和二十八年度以来この整備を実施してきたのでございます。
○山野説明員 さきに総務長官が八重山群島を視察されましたときに、地元から石垣に気象レーダーをつくってもらいたいという強い要請がございまして、総務長官も琉球政府の主席等と相談しておられましたが、早急のうちに石垣島に気象レーダーをつくるべきだというようなことをお話のうちに言っておられました。琉球政府もそういうようなことを検討しておるようにも聞いております。
現にこれらの観測業務に必要な気象庁の四十一年度観測予報施設費、気象レーダー施設整備費は、四十年度予算に比べ大幅に減額されています。一方に、米軍の軍艦、軍用船、ベトナム向けの貨物船が日本近海をわがもの顔に航行し、また、米軍施設のある諸島には、たとえ日本の領土でも、緊急避難の場合といえども、漁船の接岸は厳格に禁止されているのが実情であります。
それから気象レーダー施設整備費、これなんかは一億二千六百万円、それがことしは三分の一に減ってますな、四千六百四万円、こういうことなんで、これは決算委員会でもこの前問題になって、特に今度の政府に対する勧告の決議案の中に盛り込まれている問題です。 〔理事金丸冨夫君退席、委員長着席〕 しかし、実際はほとんど、これやられていないんですね。
ただ御承知のように、最近あちらこちらに気象庁の気象レーダーが設置されております。この気象レーダーをもって観測いたしますと——毎日観測しておるのでございますが、観測いたしますと、どの辺に大きな雲があるということがわかるのでございまして、非常に濃い雲があるということになりますと、当然雨も降っておりまして、その雨はレーダーでつかまえることが下さるのでございます。
ことしの問題といたしましても、たとえば保安庁の巡視船の増設、飛行機の増設、レーダー、気象レーダーの問題、これも十数億、全体では二十数億かかる金でございますから、ことしは十三億ぐらい要しているわけでございます。
ですから、もう少し、長官、日本のこの気象レーダー、そういうものをきちっとどうしたらいいかという構想を技術者でなくても持って、ひとつそういう方向、思想を持っていくようにしなければならないと思う。行き当たりばったりではいけないと思います。そういう意味で私は伺ったのです。なければこれはしようがないですから、少しでも当たっていたら考えてください。
気象レーダーによりまして観測しますと、どの付近に現在どんな雲があるかということがわかるのでございまして、そのレーダーの活用ということが非常に効果的な観測手段でございます。これにつきましては、集中豪雨雪及び台風もこれに関係いたしますので、従来から気象庁といたしまして、レーダーにつきましては年々整備しておりまして、現在は十数ヵ所全国にレーダーがあります。
そして、現在気象レーダーによりカバーされていない地域として秋田地区が残っているので、ここをカバーするレーダーの設置及び通信施設の改善整備にいって要望がありました。 最後に、国鉄及び鉄道建設公団関係について申し上げます。
今回の台風二十三号、二十四号の気象レーダーの問題でありますが、青森県では、大体北海道に二十三号ないし二十四号がすでに去ってしまった、青森県の被害はもうないのだという予報があったわけでございますが、それからあと巻き返して青森県に被害が出てまいったわけでございます。
気象レーダーの有効であるということは、先日の台風二十号でございましたか、富士山のレーダーが如実に示してくれたところでございまして、よく御了承願っていることだと思いますが、富士山のレーダーというのは、これは非常に大きな特殊のレーダーでございまして、この富士山のレーダーほど大きくないレーダーがほかに十何カ所かございます。
○柴田説明員 台風に対しての日本海のほうの施設としましては、先ほど申しましたように、今後の計画といたしましては、秋田に気象レーダーを早急に備えつけたいという計画を持っております。
○伊東説明員 ただいま気象庁で使用しております気象レーダーにつきましての御質問でございますが、気象レーダーは、御承知のとおり、十一、二年ほど前から設置され始めたものでございます。現在気象庁が持っておりますレーダーは、この三月十日に運用を開始いたしました富士山頂レーダーが第十二番目でございまして、大体一年に一基の割りくらいで全国に気象レーダーのネットを張ってきたわけでございます。
さらに台風、豪雨雪、地震、火山爆発等によります災害を防止いたしますために、海洋気象観測船を新設いたしましたり、気象レーダーの整備をしましたり、さらに、水害気象業務、地震観測施設、火山観測業務を整備いたしたいということにいたしてございます。また、航空路網を拡充いたしましたり、航空機の発展に即応いたしまして、航空保安確保のために、航空分室を新設いたすことにいたしてございます。
それから台風、豪雨雪、地震火山爆発等によります災害を防止するために、ここに書いでござますが、海洋気象観測船の新設、気象レーダーの整備、水害気象業務、地震観測施設、火山観測業務、こういったものの整備を行なうように考えております。
気象レーダー、飛行観測、定点観測などが行なわれているのであります。また、特に一定海域のデータが必要な場合には、船舶を指定して観測報告を得ればよいのであり、私どもはこの点について協力を惜しむものではありません。 さらに、船舶無線通信士の需給関係を見ますと、通信士は不足の傾向であって、将来の船腹拡充に伴う需要に応じ得ない状態であります。
気象レーダーは、現在天気予報、特に台風あるいは豪雨の警報等を出すために非常に有力な機械になっております。年々進歩いたしておりますので、たとえば大阪にあります一番初めにつけたものだと、現在から見ますと改造しなくてはならない点を相当に含んでおります。
当面の問題としては、天候の急変に備えるため、気象レーダーを完備すること、ジェット機による防空の特殊性を考慮して、現行の航空法を改正すること、また、将来F104Jが配置される場合を考慮して、道内にジェット機用の予備飛行場を設置すること、騒音対策の一環として、特損法にかわる法的措置を講ずること等について要望がありました。
なお台風、高潮対策として、昨年の伊勢湾台風後の臨時国会において九千万円の予算をもって室戸岬測候所に台風観測用の気象レーダーの設備及び大阪にロボット遠隔検潮儀が設置されることになっておりましたが、ロボット検潮儀はすでに設置を完成、室戸岬のレーダーは、レーダー塔、観測室の建設を終わり、本年八月末を目途に、目下レーダー機器の輸送、組み立て、発動発電機の据付、無線通信機の設置等を進めておるとのことでありました
気象関係は、今回の災害によりまして非常な気象関係の強化が必要であるということで、ことにレーダー等のものを増設する必要があるということで、今回は室戸岬に気象レーダーの設営をすることを了解を得てこれに何している。約四ヵ所レーダーの費用を要求しているような次第であります。
こうしたことを考えるならば、日本海方面への気象レーダーを設置しておつたとするならば、この事故は断じてなかつた。先ずこの日本海方面へのレーダーの設置と定点観測を怠つたということを、大きな責任として申上げねばならんでありましようし、更に言うならば、政府の外交方針にも大きな原因がある。