1963-05-29 第43回国会 衆議院 外務委員会 第19号
全体として、いま御指摘のように、日本は貿易国家としてどうして貿易の質と量を拡大充実していくかということが目的でございまして、それにどういう方法手段をあみ出してまいるかということを着実に考えてきておるつもりでございます。
全体として、いま御指摘のように、日本は貿易国家としてどうして貿易の質と量を拡大充実していくかということが目的でございまして、それにどういう方法手段をあみ出してまいるかということを着実に考えてきておるつもりでございます。
従って、われわれとしては、もっと思い切って早く拡大、充実したいという気持はやまやまでございますけれども、予算は飛躍せずと申しますか、なかなか年々急にふえるというわけにはいきませんので、地道に年々歳々若干ずつ充実させていきたいということで、決して無理をしているつもりではございません。日本の国の対外的発展にサーブするという気持を終始失わずにやっていくつもりです。
現段階におきましては、御承知の通り、産業別、地域別に賃金に著しい格差があるというわが国の現状から見まして、ここで直ちに全国一律一万円の最低賃金を実施するということになりますと、経済界に無用な混乱と摩擦を生ずることになると思いますので、従って現段階といたしましても、やはり業種別、職種別、地域別と実態に応じて最低賃金を決定していく、そして漸次これを拡大、充実していくというやり方をとることが適当であろうと
このような情勢に対処いたしまして、まず第一に雇用対策といたしまして、広域職業紹介体制の拡充強化等、労働者の地域間、産業間の移動を円滑にするための諸施策を強力に推進するとともに、職業訓練及び技能検定を拡大充実して技能労働力の育成と技能水準の向上をはかり、転職訓練等を通じて中高年令者等の再就職を促進するなど、雇用の安定と国民経済の成長に必要な労働力の質量双方の面における確保に努めたいと存じます。
このような情勢に対処いたしまして、まず第一に、雇用対策といたしまして、広域職業紹介体制の拡充強化等、労働者の地域間、産業間の移動を円滑にするための諸施策を強力に推進するとともに、職業訓練及び技能検定を拡大充実して技能労働者の育成と技能水準の向上をはかり、転職訓練等を通じて中高年令者等の再就職を促進するなど、雇用の安定と国民経済の成長に必要な労働力の質量双方の面における確保に努めたいと存じます。
さらにまた、これらの地域が教育面でだんだんと近代国家に育っていくにつれて、経済的に見ましても日本の貿易市場の拡大、充実という打算的な面からいっても、いわば教育投資的な効果は十分にあるであろう、それがむろん第一義ではございませんけれども、初め申し上げました考えに立って、協力していくことは必要である、かように考えます。
しかし、EECの拡大充実、EFTAとの統合は、欧州経済の安定と発展を意味するものでありますから、長期的に見れば、わが国の輸出増大を可能とするものでありましょうし、政府当局の適切な政策と、民間企業の輸出努力とが、十分にその実を発揮するなら、四十七億ドルの達成は必ずしも困難ではなかろうと思います。
○東隆君 私は農業協同組合の拡大強化、拡大充実というのですか、そういうものをやる場合に、今の個人の農業者の加入の状態のもとにおける農業協同組合では、なかなか仕事ができないと思うのです。ことに、これが大きくなればなるほど仕事ができづらくなると思うのです。
また国際的にも賠償制度が拡大充実されるということも予想されることでございますので、大体十年間というものを限ってこの法律の適用を見るということにいたしておきまして、その後今申し上げましたような改善措置がなされるには、また改正をお願いしたいというふうに考えております。 以上ただいま御審議をお願いいたしております原子力損害の賠償に関する法律案の全条にわたりまして、その要点を御説明申し上げました。
してみると、短大のほかにこの五年制専門学校を設けることは混乱のもとでありまして、なぜ短大を拡大充実して中級技術者の養成に努めないのであるかと申したいのであります。
いますが、非常に大きい、未曾有の風水害等が発生して参ったというようなことに伴いまして、奥地山林地帯におきます森林の整備、経営、管理というものを、保安的な面から重点視した制度をとるということが、ぜひとも必要ではなかろうかという考え方に伴いまして、保安林整備計画をこの段階におきまして改訂したという経緯に相なっておるのでありまして、従いまして、保安林整備臨時措置法を当時制定いたしまして、保安林の整備を拡大充実
この予算の編成にあたり、政府が減税、社会保障、公共投資を三本の主柱とし、中小企業、農林漁業の近代化、後進地域の開発促進、貿易の振興、文教の拡大充実を特に重要な事項として、最大限の予算措置を講じておるのは、わが党の右申し述べました基本構想にのっとるものであり、政党内閣としての躍進を示すもので、政府の所得倍増に対する意欲と熱意が十分くみ取れると同時に、予算編成のかまえ方が理論的にも正しいと信ずるものであります
さらに、国民皆保険計画を予定通り昭和三十五年度末に達成することといたしまして、このために必要な経費を増額いたしますほか、生活保護、児童保護、結核対策等、各般にわたり経費を増額して施策の充実をはかり、また、失業対策の拡大充実を期するため格段の措置を講ずることとし、石炭鉱業の離職者対策についても、その万全を期することといたしております。
さらに、国民皆保険計画を予定通り昭和三十五年度末に達成することといたしまして、このために必要な経費を増額いたしますほか、生活保護、児童保護、結核対策等、各般にわたり経費を増額して施策の充実をはかり、また、失業対策の拡大充実を期するため格段の措置を講ずることとし、石炭鉱業の離職者対策についても、その万全を期することといたしております。
一そう拡大充実して参りたいという方針のもとにやっております次第でございます。今回酪農対策の一環としてこの問題が論議されるに至りましたことは、私はまことにごもっともだと思うのであります。文部省としましても、当面の酪農対策の問題といたしましても、また将来の学校給食の拡大充実という点から考えましても、この皆様方の御要望に対しましては、きん然御協力申し上げたいと思っておる次第でございます。
以上をもちまして、今後実施して参りたいと考えております農林水産政策について、その概要を申し述べたのでありますが、このような考え方に立ちまして、来年度の農林予算及び農林漁業に対する財政投融資の計画を立て、その拡大充実に努力して参りたい所存でありますので、委員各位の御理解と絶大な御支援を期待し、切望いたす次第であります。何とぞよろしくお願いいたします。
この事業は先ほど来御答弁の中にもありましたように将来相当拡大充実されていくもののみであります。
本議案審議の途上、委員会でも委員各位が熱心に主張された通り、国際放送の拡大、充実は、国が積極的に推進すべきものであって、国家財政上よりの困難を理由に拡充をちゅうちょし、改善を遷延し、またその経費を国内放送受信者の負担である日本放送協会の経費にのみ期待すべきものではないと存ずるのであります。
この予算と同時に御審議いただいておりますただいまの学校給食会法の審議にちなんで、委員の皆様から、この際に学校給食の拡大充実をはかるために、農林省、厚生省、並びに当文部省と相談の上に案を作って、皆さんにお示しするようにというお話がございまして、寄り寄り協議をいたしております。しかしこの案を作りますのには、どうしても財源措置が必要なわけでございます。
先般から御報告申し上げました通りに、日本は戦後在外公館を一挙に縮小いたしまして、今日においてはこれを拡大充実する段階にあると考えておりますので、御注意の点はよくわかりますが、そういう点を勘案しつつ濫設に陥らないように逐次所要の重要な地点に増設していきたいと考えております。