1962-02-16 第40回国会 衆議院 地方行政委員会道路交通対策小委員会 第5号
しかし、一番大事なことは、やはり一番むずかしい東京の交通麻痺の動脈硬化の状態に対して、科学的なメスを入れて、それに対して臨床的な処置をとって下さいということでございまして、それには道路工学あるいは道路交通工学、そういったものの科学の基礎の上に立って下さいということと、せめて私たちは外国と同じくらいの交通道徳を国民の中に普及させていただきたい、それが物心両面における対策だと私は思います。(拍手)
しかし、一番大事なことは、やはり一番むずかしい東京の交通麻痺の動脈硬化の状態に対して、科学的なメスを入れて、それに対して臨床的な処置をとって下さいということでございまして、それには道路工学あるいは道路交通工学、そういったものの科学の基礎の上に立って下さいということと、せめて私たちは外国と同じくらいの交通道徳を国民の中に普及させていただきたい、それが物心両面における対策だと私は思います。(拍手)
たとえば路線トラックが、何かの関係で——東海道の交通麻痺もございましょう、あるいは東北方面からの交通麻痺もございましょうが、場合によりましては、少しおくれて日中になったときとか、そういうときにはどうするのか。それから大阪が規制をやるといたしますと、また大阪との問題や何かも起こって参ります。
○細田(吉)小委員 そういたしますと、路線トラックは、たとえば、先ほど私が一つ申し上げたように、何か特別な事情で箱根で交通麻痺して、たまたま東京へ入る時間は制限を受ける——今やっているものの例でもいいのですが、今やっているものは、これはおそらく行政指導でおやりになっているのじゃないかと思いますので、その場合には入ってくることができると思うのですが、極端に言えば、例外が全然なければ、今度は途中でストップ
ああいうことが一方に行なわれていて、そして重大な交通麻痺の問題が討議されるということにも私は問題があるような気がする。 これはどうなんですか。規制はできないのですか、こういうのは。
○亀岡小委員 今地域によっては、たとえば東京とか大阪というような、極端に交通麻痺といったようなところにおいては、ぜひ一つそういう方面で検討をしてもらいたい、こう思うのです。たとえば車庫なりを持たなければいかぬというようなことの一つの条件をつければ、だいぶ違ってくるのじゃないかといったような点、それから自家用車といっても、大きな貨物自動車なんかでも個人営業用のものは自家用になっているのですね。
大体産業経済と申しますものは、いろいろの歯車でうまく回っているのでございまして、この輸送の動脈である輸送機関に規制を加える、歯車をとめるということになりますると、交通麻痺という問題ばかりじゃなくて、産業麻痺と申しますか、産業経済の麻痺状態、大きくいえばそういう問題に逢着するのではないか、そういう点でこの問題を取り上げておる次第でございます。
さらには、また都会においては都市交通政策に対しましては、一人一台車を持つということは、結果においては、交通麻痺になり、自動車は便利なものではないということがわかって参りましたので、高速鉄道ないしはバス等の大衆交通機関に、都市交通政策の重点が切りかえられたということも聞いております。
交通麻痺は交通秩序を乱すところから起こることが非常に多いのであります。あるいは路上における不法駐車の禁止の励行、あるいは指導という面と相待って参りまするならば、相度程度車両が多くても、秩序正しく車が流れていくということは、今の段階においてはまだでき得るという考え方を持っております。
この東京都におけるところの交通麻痺の状態を打開するために、当面何をしようか、何を考えておるかということについて、御説明をお願いしたいと思います。
○大倉精一君 次に、建設省にお伺いしたいのですけれども、この四月ころから交通麻痺の状態にある東京都内において、道路の建設なりあるいは工事なりというものが集中的に出てくるという心配があるようなんですけれども、そういう点についての建設省としての考え方、方針というものについて説明を願いたいと思います。
次に、大阪・神戸地域における交通麻痺状況に対応して自動車専用道路の建設を推進するため、新たに阪神高速道路公団(仮称)を設立することといたしました。同公団におきましては、全体計画として八路線、延長おおむね、五十八キロメートルの自動車専用道路を建設する予定で、このうち昭和三十七年度以降四カ年間に三路線、延長おおむね十三キロメートルを事業費約二百億円をもって建設しようとするものであります。
次に、大阪・神戸地域における交通麻痺状況に対応して自動車専用道路の建設を推進するため、新たに阪神高速道路公団(仮称)を設立することといたしました。同公団におきましては、全体計画として八路線、延長おおむね、五十八キロメートルの自動車専用道路を建設する予定で、このうち昭和三十七年度以降四カ年間に三路線、延長おおむね十三キロメートルを事業費約二百億円をもって建設しようとするものであります。
もし池田内閣の経済政策がほんとうに正しければ、土地が急に高くなったり、木材が急騰したり、交通麻痺も起こらないで済んだはずであります。何よりもまず国際収支の危機にもっと早目に手が打たれ、現在のような醜い引き締め政策はとらなくて済んだでありましょう。そして、金詰まりに四苦八苦する業者ももっと少なくて済んだはずであります。
そうして、むしろ東京都の端々の郊外に近いところですね、あるいは大阪市でも端々に近いところでは、もう病人だの急患ですら輸送する車もないというような形で、たとえば東京でいえば、銀座あるいは数寄屋橋は、ほとんど交通麻痺の状態に近づいている。
従って、緊急かつ公共性の高い事業として限定いたします場合におきましては、相当にこの地域の範囲というものを限定列挙するということも、この法律の土地収用法の特例としての体系を確立する上では、重要な考慮を払うべき要点でありますので、従って、そういうこと等も考えまして交通麻痺の状態になっておる、しかも重要な幹線を整備しなくちゃならない、一般に難事業を相当に控ておる地域、こういう意味で制度調査会におきましても
(拍手) 今度の法案の対象となる事業は七つに限定をされたと言われておりますけれども、諸外国の例に見るように、市街地の交通麻痺、動脈硬化に対処するところの高速道路、その他二、三の、真に緊急やむを得ざる公共事業だけに限定すべきではないかと考えるのであります。特に、公共事業の名のもとに、私鉄、電力事業等の営利を目的とする民間企業を含めることは、納得ができがたい。
法制上なりあるいは財政上その他いろいろの制約がありまして意のごとくならず、人口や交通量の絶対増とも関連いたしまして、交通麻痺の状態に立ち至りつつあるのであります。
○西田信一君 大へんむずかしい問題ですから、明確な対策を期することは困難かもしれませんけれども、交通麻痺というのは偶発的に、いつどこに起きるのかわからないで起きるのじゃなくて、ほとんどきまった場所にきまった時間に起きるというような状況であろうと思うのです。
○西田信一君 消防庁長官に一つお聞きしたいのですけれども、これは、お聞きしたい点は、最近頻発しておる都市の交通麻痺と消防活動の関係なんです。私は非常にこれは不吉なことを申すようで悪いのですけれども、非常に心配をしておるのです。東京都内でも、個所数はわかりませんが、何カ所か、しかもきまったように、毎週何曜日かの同時間というくらいに交通麻痺が起きておる。
しかしながら、ただいま私は特に東京都のことを申し上げたのですけれども、東京都でも、特にある地域におきましては、ほとんど例外なしに自動車の交通麻痺という状態、行き詰まってしまって動けないという状態が繰り返されておる。
○美馬政府委員 八路線につきましては、そのうちの五路線は、昭和三十七年度までの五カ年計画で遂行する計画になっておりまして、残りの三路線につきましては、おおむね東京都の交通麻痺の状態が、昭和四十年あたりを目途として出かかってくるという状況にございますので、目下のところでは、残りにつきましては、四十年ごろまでにやりたいというふうな考え方になっておる次第でございます。
そこで内乱の様相というものを考えますと、これは悪性のストライキから、産業を実力でもつて占領する、それから産業麻痺の状態、交通麻痺の状態、食糧の配給ができない状態になつて、大都会には食糧暴動が起る、電源を破壊されて暗黒になる。これらの社会的不安に乗じましてのいわゆる日共と朝鮮共産党あたりの合併した暴力団体が蜂起をする、こういう経過をたどるものと考えねばならぬのであります。