1951-05-28 第10回国会 参議院 地方行政委員会 第45号
○石川清一君 只今のお話を承わつておりますると、いわゆる治安の最前線にある国家地方警察職員は、自治体警察と同じような形でいいのでありますけれども、府県警察隊以上は、自治体よりも規模も大きいので、その優位といいますか、そういうような上位にあるというお考えで以て、自治体警察を支配するのには警察隊長と付けたほうがいいというような、今までの古い国家警察的な考えを持つておられて隊長と付けたように受取れますが、
○石川清一君 只今のお話を承わつておりますると、いわゆる治安の最前線にある国家地方警察職員は、自治体警察と同じような形でいいのでありますけれども、府県警察隊以上は、自治体よりも規模も大きいので、その優位といいますか、そういうような上位にあるというお考えで以て、自治体警察を支配するのには警察隊長と付けたほうがいいというような、今までの古い国家警察的な考えを持つておられて隊長と付けたように受取れますが、
その点で二十五年度の、即ち放送の最前線と言いますか、放送の実際面に当つておられる、勿論精神的においては放送の使命を十分体験されて、そういうふうにそれに対処されるのだと思いますが、なお堪えられる考え方を持つておられると思うが、実際に実務に当つておる人達が到底そういうことだけでは応じ得ないような事態が起ると思いますが、一億五千万円の予備金では私は余り補いには少いのではないかというような、こういうふうな点
われわれから考えると、四割値上げをしたならば、やはり最前線に働いておる者の給与関係と、必要欠くべからざる建設面と、昨年なかつた債券等の法定上納めなければならない償還金というものは、予算編成にあたつては合理的になされなければならない。
こういうようにいたしまして、最前線に働いている者の賃金を引下げてどうして増産があり得るか。この点経営者はただ單に経理の面から出発いたしまして、かような方途をとるように考えておるりでありますけれども、我々はやはりその者は優遇というふうに考えておりません。やはり石炭がどのようにして出されるかというふうな考えを持つものであります。
丁度これ見たいなものでございまして、重点を特にどこかに置いてやらなければならないとすれば、先ず最前線の保健所をどうしても拡充して頂きたいと存じます。
この整理事務の最前線は全国四十七あります木炭事務所でありまして、その整理事務が完了したら直ぐ店を閉じるというやり方を取りまして、七月二十日現在三十四の事務所が閉鎖を完了いたしました。現在尚残つております事務所が十三でありましてこの分はその括弧の中に書いてあります。これだけのものが現在残つておりまして目下整理を促進しておるわけであります。
この点につきましては、この社会福祉基本法の制定というような問題もあり、社会局方面で社会福祉事務所の設立というようなことも考えられてございますので、各府県或いはその福祉事務所等に統計職員を配置して、社会統計の最末端、最前線の組織を強化するという必要があるものと考えて、予算等につきましても今折衝いたしておるのでありますが、皆さんからも十分に御研究を願いまして然るべく御援助を願いたいと考えるものであります
これを他の部面の、單に農業の部面のみから見ましても、これらの地方は御承知のように水稲單作地帯でございまして、農業恐慌の荒波をかぶる最前線に立たされておるのでありますが、米価は必ずしもその生産費を償うに至つておりませんし、従つて国内の食糧自給度を極力高めなければならん、こういう重要な時期に再生産を確保するのにも非常な困難を感じておる事情であります。
これは直接全く失業対策の最前線におる人達であります。薄給で、而も長時間やつて、決して超過勤務手当を十分に貰つていない、而も身が危い、怪我をするというような、場合によれば片目を潰されるかも知れないというような状態において、やれやれと言つてもこれは無理なんです。こういう点がやはり前労働大臣当時から我々問題にしておりますけれども解決しておりません。
特に千葉からおいでになつた助役さん、直接に生活保護法の実施の最前線にある施行機関の責任の方がおつしやつた中に、やはりこれは費用の問題で、こんなりつぱな法律ができても、これが地方の責任だけでやるということは非常に困るので、国庫で全額負担してやつてもら、いたい。こういうふうな御意見がありました。
今朝の毎日新聞によりますれば、最近中共地区よりの通信が行われており、ことに中国の南端、国境線の最前線の雷州牛島発信で、ひんぴんとして通信が近親に舞い込み、驚かしておることが報道されておりますが、各参考人が最近中共地区より通信を受取つておられることがあるならば、このこともあわせて御報告を願います。それではます私から質問させていただきます。
この人達の言によりますと、最前線におつた警官は皆酒気を帯びておつたということであります。この事実であります。そこで私はこのような事実をここで諸君の前に訴えます。そういてもう一つは、先程議長が言われましたこの前の衆議院の場合のことを例にとられましたが、衆議院の場合においてはどういう一体事態が起きたかということはすでに御承知である。
先ずその困難を感じている再生産の最前線に立たされておる水稻單作地帶の問題につきましては、我々参議院農林委員会は一昨年以来特にこの問題に力を注いで参りましたが、最近の情勢は更に視野を広めて、全般の問題としてこの農政の問題を取上げざるを得ない緊急性を認めたわけであります。
青森縣においては東津輕郡の野内村、原別村、横内村でありまして、今回は主として問題になつておりまする地方財政、税制の改革を中心としたものでありますが、特にシヤウプ博士の來國を機といたしまして、地方行政委員会として、最前線の市町村の状況を成るべく詳細に調べる必要を認め、特に農村地帶における各種の資料を得たいという考えを持つたのでありますが、以下その大要を説明申上げたいと思います。
最前線の府縣のような所へ行くと、これはやはり他の府縣のいろいろな行政、いわゆる縣廳との結びつきでないと、簡單に実際の問題として縣内で動かぬので、これはみな縣の知事が大体その縣内の公團の監督指導をやつておつた。
しかし最前線の現実の生活なり、現実の行政というものは、そういう作文ではないので、それ以外に実際の便宜とか、実際の福祉とか、いろいろなものがあるのです。そういうものを一体にしたとこに、ほんとうに府縣の円滿な共同生活というものができ、府縣の共同福祉というものがあるので、これは批判の範囲に入ますから申し上げませんが、われわれはそういう見方をしております。
ことに課税の不均衡、不公平というようなことが、常識的に非難されていると思うのでありますが、こうしたことの非難が出て來る原因は、やはり最前線の税務官吏のいわゆる課税態度の不公正、調査の不十分、不当課税というようなものに基いていると思うのであります。こうした税務官吏の不公正な問題、あるいは調査の不十分というようなことに対して、どういう監察方針をとつておられるか。
今申しましたように情勢に対しまして、最前線において取締ることが一番必要なんですが、その責任を有しておられるのが海上保安廳であります。地方に海上保安本部を置かれ、又その下に海上保安部、それから海上保安署なんかを置いておられます。
第一締切工事は上流側川岸から長さ八十メートルの水刎ねを出すと共に、決壊口の最前線部に弓型に杭打ちをいたしまして、杭の間に蛇籠を敷き並べますが、本工事は九月二十一日に着手いたしまして、出水等の大きな支障のない限り、十月三日までに完了の予定であります。これによって流入量は三割以内に減少する見込であります。
ただ一言、皆さん方は帝都の治安を維持するために最前線に立つて身を挺して働いておられる方々であります。もちろん自分の上官の命令にお從いになることは職務を忠實に行う上からはほんとうに正しいことであると思います。ただ他の方に矢野さんあたりが漏らしていらつしやるお言葉と、ここで證言なさいます言葉とは何だか全然意味が違うようにも私たちは理解するのであります。