1949-12-20 第7回国会 衆議院 建設委員会 第2号
それはこれまでの機械化推進の状況、機械化予算の確立によつてあげた成績、すなわち効果であります。それから第二点といたしましては、機械の近代化にあつて、現在の機械に関する知識は十分にあるかどうか。第三点は機械化推進は、発注者、製造者、利用者の一体化を必要とするが、これに対する建設省としての根本方法をどこに置いておるか。
それはこれまでの機械化推進の状況、機械化予算の確立によつてあげた成績、すなわち効果であります。それから第二点といたしましては、機械の近代化にあつて、現在の機械に関する知識は十分にあるかどうか。第三点は機械化推進は、発注者、製造者、利用者の一体化を必要とするが、これに対する建設省としての根本方法をどこに置いておるか。
たまたまシヤウプ使節団がこの点を指摘して、わが国の民主化推進のためには強力な地方公共団体をつくる必要があること、そしてそのため、地方公共団体の財政力を強化する方策と並んで国と地方公共団体との事務の配分を再検討し、まず市町村に、次に都道府県に優先権を與え、国は地方公共団体では有効適切に処理することができない事務のみを引受けるように事務の配分を行うべきことを勧告しておりますことは、御承知の通りであります