2001-05-29 第151回国会 参議院 法務委員会 第8号
○政府参考人(古田佑紀君) 百六十三条の四の準備罪は、これは例えば先ほど委員が御指摘になった電磁情報をとるという行為で、CATの中にICチップを埋め込んでそこに情報をため込むと、その時点で準備罪としては既遂になるわけでございます。
○政府参考人(古田佑紀君) 百六十三条の四の準備罪は、これは例えば先ほど委員が御指摘になった電磁情報をとるという行為で、CATの中にICチップを埋め込んでそこに情報をため込むと、その時点で準備罪としては既遂になるわけでございます。
コンピューターのICチップを含んださまざまな電化製品もあります。そういったものの適正な処理をぜひ今後、何か疑わしきところに対してはきちんとしたデータをもって国民に安心を提供できるように説明をしていただきたいということと、そして、さきに申し上げました廃棄物を取り巻くさまざまな観点というのは、きょうは触れずに今度にさせていただきますので……
○政府参考人(縄野克彦君) ICチップを埋め込んだナンバープレート。私どもとしましては、これはIT技術を活用しまして自動車の登録あるいは車検に内包されております情報を識別しまして、例えば交通流の制御をかなり的確に行うことができるということで、安全や環境問題の解決に役立つものということで勉強しているところでございます。
ところで運輸省は、新聞報道によりますと、ナンバープレートにICチップを入れてそれを読み取り、高速料金を自動引き落としをするなどのことを考慮中だというふうに聞きます。こういうことはどの国もやっておりませんし、プライバシーの観点からも極めて問題があると考えますが、いかがでしょうか。
一般的には、秘密かぎはICチップ等に入れまして厳重に保管しておきます。そうしますと、普通の場合にはそれは吸い出すことができないことになりますが、さらには、そのICチップから情報を使う場合には、暗証番号を入れておく。それから、さらに厳重にすれば、民間の場合では、特定の人の指紋がなければそのICチップからの情報を使えないということをしているところもあります。
それから二番目は、その保存方法でございますが、現在の通常のやり方は、半導体集積記憶回路、いわゆるICメモリーなりICチップというものですが、これに入れておくとして、そしてそれを開くには暗証番号が要るというのが一般のやり方ですが、最も厳格にやろうと思えば、それは秘密かぎの格納装置を別途つくって、それは暗号化するためにだけ用いられるようにしておいて、そしてそれ以外の目的で中の情報を出そうと思えばそれは消
○河村(た)委員 皆さんにお見せせずにちょっと申しわけなかったのですが、実はこれは国民証明書みたいなものでございまして、ここの金ぴかのところに大体八千字、新聞一ページ分ICチップで入る、こういうカードでございます。向こうは市民運動が起こりまして、このICチップのところは入れないということになりました。ここのところですね、八千字分は。そういうことになったものでございます。
私どもの地元の東京でも三多摩地区が、今度は住民基本台帳が改正されましたから、いわゆるICチップで自由にカードでできるということになった。
それで、このICカードの特性というのは、ICチップのこじあけなどの物理的な攻撃または不正な電気信号による読み取りに対してメモリー内の情報を読み出せないようにする機能がある。それから二つ目は、第三者が不正にカード内の情報の読み取りあるいは書き込みを行おうとした場合には自動的にカード内情報が読み取れないようにする機能がある。
ICカードだって、ICカードを導入したときに、ICチップの中に入っている情報が取られないとは限らない、リーダーがいろいろなところに置かれるわけですから。そうすると、やはりこのカード化というのは、そういう意味で、偽造、盗用されたときにどうするんだということを本当によく考えておかないと大変なことになる。 実際、四十万を超える金額を請求されまして、私はアリバイ証明ができたのでよかったんですよね。
○桑原委員 それは、ICチップの中に入れるということですね。 それで、最近の犯罪といいますか、暗証番号などを違うものに偽造して、そのカードを使って金融犯罪に及ぶというようなケースがあるわけですけれども、そういったことに対する予防というのはどういうふうに考えておられるのでしょうか。
○桑原委員 このカードの暗証番号なのですけれども、これは、カードのICチップの中にその番号を入れるというふうに理解をしてよろしいのですか。
このカードに二つのファクターがある、機能として二つのファクターがある、そしてICチップは八千字ぐらいの利用価値があるわけで、そこを利用しよう、いや、それを利用することが怖いという両方の議論があるわけであります。この前、局長からの御答弁の中で、ICカードがもしなかりせばこのネットワークシステムはどんな影響が出るのかというと、魅力が半減をする、端的に言いますと。
これはコンピューターのプロに私が聞いても、この前の大山先生はICチップの専門家だったんですけれども、ネットワークについてはさほどでもなかったと私は思っていまして、そう言ったら失礼かもしれませんが。
それで、この住民票カード、ICチップ、石村参考人も盛んに言われていましたけれども、このICチップが大変に危惧されているわけであります。 それで、例えばこのICカード、今回の法案ではICカードについては二つの機能を持たせている。
○桝屋委員 私は、現在の技術的な面でICカードの高いセキュリティーの能力というのは、自分自身が長きにわたって研究してきましたので、そこは理解しているつもりなんですが、先ほど言いましたように、全国統一の本人確認情報のこの整理の部分と市町村が条例でもっておやりになる部分、これはそれぞれICチップの中で違うキーがきちっと設置されて、暗証番号等も皆用意されて、それぞれがセキュリティーを持っているということだろうと
カード、ICチップが中に入っている人ですよ。だから、行政の側から見たら、そのカードを持ってきた人の方にそういうサービスをまず提供しましょうとなるじゃないですか。 カードが幾ら任意の申請に基づくといったって、一緒に同じ市役所で、カードを持っている人にいろいろなサービスの提供が先にされているのを見たら、じゃあカードを持った方がいいのかとなりますよ、これは。現実にそうなるでしょう。
やはり条例で決まったということでICチップに入っていく情報がどんどん広がっていくと思いますし、そこは本人確認情報とは違うんだというふうに言われるけれども、同じチップの中、同じカードの中に入っているわけですから、それがどこでつながるかわからないという危険性も当然あると思うのですね。
そういうふうに考えると、何もICチップ内蔵のICカードである必要はないんじゃないか、セキュリティーもきちんとされている。
この人の証言によりますと、ICチップは三菱電機、日立、日本電気、大手電機メーカーから製品をすべて購入した、特殊金属分析装置は清水工業、センサー関連部品は京セラから購入した、ノドンもテポドンも北朝鮮製のものは電気と水だけである、こんなことを豪語しておるようです。 こういったことを把握しておられますか、警察庁。
かわいいこういうテレホンカードぐらいの大きさの中のわずか縦一センチ、そして横が二センチ、厚さ一ミリといういわゆるICカードの中のICチップですね。あのかわいい中で全部電子商取引ができるというのを拝見させていただいて、隣にいる女性議員も、買い物をするのにあれで済むの、財布持たなくていいのねなんと言って大変感激して見ておりましたけれども、私もああこれからは大変いいなと。
ただいま先生御指摘になりました保健医療カードシステムと申しますのは、カードに組み込まれましたICチップ等の記録媒体に健康診断の検査結果とかあるいは特異体質の有無といった個人の医療情報を入れまして、保管、携行する、持ち歩くことによりこれらの医療情報を医療関係者に提供し、医療の質の向上を図るとともに、個人の健康意識の向上を図ろう、こういうシステムでございます。
とりわけ八〇年代に入りまして、七〇年代後半からの日本の半導体での進展、キーコンポーネントについての日本の圧倒的な優位ということが明らかになるにつれまして、出版物でも日本の陰謀、コンスピラシーとかあるいは半導体戦争ということ、あるいは産業の米と言われるようなICチップを全部日本に占有されるようなことは国防上もゆゆしき問題だとか、あるいは日本の市場を開放しろ、アンフェアだといったような声がアメリカやヨーロッパ
これがアメリカから入ってくるようになると、どういうことが起きるかというと、日本の法律直せと言って、外圧で直さなきゃならない、こういうことになったら、先ほど申し上げたICチップやなんかと同じような、非常に国辱的な形といっちゃ悪いんですが、直さざるを得ないところへ追い込まれれば、アメリカが日本に台木までも売り込む、自分たちに都合のいい法制に切りかえていってしまうんではないかと。
そうすると、通産省としては早くICチップの問題というのは法案として出していかなきゃならないでしょう。これもやはりそれぞれ分野調整その他では、各省といろいろやらなきゃならぬ問題もある。文部省ともやらなきゃならぬ問題もあると思うんですよ、半導体の問題にしましてもね。