1968-11-12 第59回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第2号
それからその次に具体的措置といたしましては、4.において、まず経費面で要員規模の縮減、道路輸送への転換、小駅の廃止または無人化、給与引き上げの適正化等であります。 また収入面では、近代的輸送方式の整備、それから再建期間の初期における一〇%程度の運賃改定と、再建期間中の国有鉄道運賃法の特例取り扱い、公共負担の是正等が提案されております。
それからその次に具体的措置といたしましては、4.において、まず経費面で要員規模の縮減、道路輸送への転換、小駅の廃止または無人化、給与引き上げの適正化等であります。 また収入面では、近代的輸送方式の整備、それから再建期間の初期における一〇%程度の運賃改定と、再建期間中の国有鉄道運賃法の特例取り扱い、公共負担の是正等が提案されております。
なおこれ以外に、先ほど申し上げましたように、支社計画以下のダイヤの増設があると思いますが、これにつきましては、支社以下でいろいろと要員を捻出する考えでやっておるのでありまして、全体としては、従来の要員規模をふやさずやっていく。予算でそれが認められましたのは、東海道新幹線の関係に若干認められただけでありまして、われわれとしては、そういう方針でやっていきたいと考えております。