1947-11-12 第1回国会 参議院 本会議 第50号
こうしたあらゆるところの悪條件を打開しながらも、忍苦職務に無休の努力を続けて來た税務職員は、今や疲労困憊しております。ここで税務職員が新らしい勤労意欲を持つて國家財政の危機に挺身することのできるように、税務職員の徹底的た待遇の改善及び徴税費を大幅に引上げることに格段の措置を講ずる意思があるのか、用意があるのか、答弁を願います。口先ばかりでは駄目である。
こうしたあらゆるところの悪條件を打開しながらも、忍苦職務に無休の努力を続けて來た税務職員は、今や疲労困憊しております。ここで税務職員が新らしい勤労意欲を持つて國家財政の危機に挺身することのできるように、税務職員の徹底的た待遇の改善及び徴税費を大幅に引上げることに格段の措置を講ずる意思があるのか、用意があるのか、答弁を願います。口先ばかりでは駄目である。
一年間無休の薪炭列車を或る程度運行して、消費地國民生活の安定を図らねばならんと考えておるのであります。(「そうだ」と呼ぶ者あり) 結論的に申上げますれば、政府燃料の対策は、炊くに何物もない六大都府縣に第一段といたして施策を集中することが、やがて全國各都市の燃料解決の途ともなり、且つ寒中の治安維持上重大要素であると考えられるのであります。
少し見解の足らざる點があるように思われるのでありまするが、國會議員というものが、會期が年中無休で、必ず一定時間に出勤して一定時間に退廳するというような制度でありますると、これはまつたく官吏の場合と同じだと思います。
これは閉會をして第二國會という形式にしなくても、實際からいえば無休でもかまわないが、五十日と大幅に延ばしておつて、二週間の休養をとるというのが私は隱當であると思う。
尚輸送の面がうまく参りましても、加工をいたしまするところの製粉及び精麦工場の能率が低下いたしておりましたのでは、これ亦十分でないのでありますからして、現在専用線を持つておりますところの製粉及び精麦工場においては、電力制限を撤廃いたしまして、眞に晝夜兼行二十四時間無休の作業をいたすといことに決定いたしまして、これらの労務に從事されますところの労務者に対しましては、酒、煙草等の報奬物資を提供いたしますることは
なお商工省につきましては、製粉、製麦工場については電力制限を解除いたしまして、專用設備をもつておりまする工場は、眞に盡夜無休とすることを決定し、かつこれらの無休工場で働きます労務者に対しては、酒、タバコ、甘味類等を特配いたしますることを、特に大藏省の了解を得ておる次第であります。
それに基きまして、年中無休の通信事業に從事する者に對しましては、逓信大臣が服務を指定いたしまして、そこで五條の勤務時間が一週四十八時間、拘束八時間という問題が出ている。そこで問題は、官廳執務時間によつておる者がここに問題になるのでございます。