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199件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1975-06-18 第75回国会 衆議院 内閣委員会 第25号

その第四項に——つまり朝鮮半島に対して平和的外交努力をなさるとあなたはおっしゃっておるけれども、ニクソンと佐藤さんとの声明の韓国条項は、今日どのように総理はお考えになっておるのか。これはもう再確認はなさらないのか。そうしないとさっきのお話が私は矛盾してくると思うんですね。韓国のみならず朝鮮半島全体の平和、一朝有事の際には日本に直接関係が深い、それは韓国のみじゃない。

鬼木勝利

1971-05-17 第65回国会 衆議院 本会議 第31号

核時代における世界の民族は、運命共同体であるとの認識に立ち、すべての国際的紛争解決は絶対に武力によらず、すべての平和的外交手段によるべきであります。  日本安全保障については、憲法第九条の戦争放棄精神と、わが党の提唱する絶対平和主義に基づく国民的合意を確立し、全世界平和憲法精神を宣揚して、世界平和への努力を推進することこそ肝要であると主張するものであります。  

伊藤惣助丸

1966-06-24 第51回国会 衆議院 内閣委員会 第50号

その中に、私は、ただ単に自衛力を漸進的に増強するというだけでなくして、もっと国防基本の中に平和的外交をしっかり進めて、そういう侵略事態を防止するという、直接、間接の侵略を排除する前に、それを未然に防止するという点に重点を置く、ここに国防基本の第一義的なものがあると私は思うのです。

受田新吉

1961-10-06 第39回国会 衆議院 外務委員会 第3号

例の講和会議お話がございましたからついでに申し上げますと、講和会議千島樺太の交換の経緯について若干触れられております点を援用いたしますと、これは御承知のように千島樺太日ソ両国国民の混住の地であったわけでございますが「一八七五年五月七日日露両国政府平和的外交交渉を通じて樺太南部露領としその代償として千島諸島日本領とすることに話合いをつけたものであります。

小坂善太郎

1961-10-03 第39回国会 衆議院 予算委員会 第2号

の通りでありまするが、なお吉田さんの言われたサンフランシスコの講和条約における演説は、この関係のある部分を読みますと、ソ連全権演説に触れ、千島列島及び南樺太の地域は、日本侵略によって奪取したものだとのソ連全権の主張には承服できぬこと、特に日本開国の当時択捉、国後両島日本領土であったことについては、帝政ロシアといえども異議を差しはさまなかったものであること、さらに一八七五年の日露両国政府は、平和的外交交渉

小坂善太郎

1960-04-05 第34回国会 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第12号

ただ、現実日本が他から武力攻撃をされておるという事態を排除するに必要な——もちろん、われわれが常に平和的外交を推進して、そういう事態の起こらないように努力することは当然であります。そのことと、現実攻撃を受けた場合において、われわれはそれに対しては何ら武力を行使しない、ただ、向こうが聞くか聞かないかわからぬが、あくまでも外交交渉でやるのだというような性質のものではない、かように思っております。

岸信介

1955-07-20 第22回国会 衆議院 内閣委員会 第44号

こういう問題につきましては、平和的外交手段でやることが原則としてとるべき建前であると思いますけれども、今日まで十分実績が上っていないことは遺憾なことだと存じます。しかしこの問題は、隠忍してでも、大局を誤まるようなことがあってはいけませんので、抑留とかあるいは漁船問題などに対して、自衛隊が直ちに出動するというようなこと以外の方法で、しんぼう強く解決をはかっていきたい、こう考えております。

杉原荒太

1953-11-04 第17回国会 衆議院 外務委員会 第5号

そういう意味で、私はその問題だけですべてが解決するなどと甘く見ておりませんが、すべての問題についていろいろ伺つてみると、日本政府の能度というものは、やるならやつて来い、いつでも話はしてやるというようなことで、ほんとうにもつとアジアにおけるところの立場日本全体の歴史的な立場考えて、この問題を平和的、外交的に解決しようとする努力、熱意においていささか足りないのじやないか。

穗積七郎

1950-12-04 第9回国会 衆議院 予算委員会 第9号

しかし常にわれわれは平和的に問題が処理をされる、話合いによつて解決をされるということは、最も望ましいことではなかろうかというふうに感ずるものでありますが、アジア平和の見地から、これらの平和的外交交渉の方途について、総理大臣はこれを希望せられるやいなや、その点に関して総理大臣見解を求めたいと思うのであります。

川崎秀二