1954-02-09 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第8号
関する陳情書 (第四〇九号) 国鉄貨物輸送力の増強に関する陳情書 (第四六三号) めん類の国鉄貨物運賃等級是正に関する陳情書 (第四六四号) 東北本線白河、仙台間電化促進に関する陳情書 (第四六五号) 上越線の電車化促進に関する陳情書 (第四六六号) 関釜航路再開に関する陳情書 (第四六七号) 離島航路の整備拡充に関する陳情書 (第四六八号) 北海道総合開発のため苫小牧工業港築設促進
関する陳情書 (第四〇九号) 国鉄貨物輸送力の増強に関する陳情書 (第四六三号) めん類の国鉄貨物運賃等級是正に関する陳情書 (第四六四号) 東北本線白河、仙台間電化促進に関する陳情書 (第四六五号) 上越線の電車化促進に関する陳情書 (第四六六号) 関釜航路再開に関する陳情書 (第四六七号) 離島航路の整備拡充に関する陳情書 (第四六八号) 北海道総合開発のため苫小牧工業港築設促進
併しこの乏しい予算の中から、御承知の通り今年は苫小牧工業港に、相当の金を大蔵大臣も奮発いたしまして、あそこに大きな人工港を作りまして、一大工業地帯にしようというような考えも持つております。今後折に触れ、抱負経綸を申上げ、何分にも経費が足りないのですから、来年の予算は大いに諸君の御協力を期待いたして答弁に代えます。(拍手) 〔国務大臣木村篤太郎君登壇、拍手〕
) この重要港湾以外の港湾で新たに政令で指定しようといたしまする港湾は、国民の経済に非常に密接な関係があり、又国土の開発に寄与することが大なる港湾等でございまして今のところ、国土総合開発法によつて特定地域に指定されました地域の中心となる港湾、即ち岩手県の大船渡とか徳島県の橘を考えておりますし、又産業の開発に相当著しく関係のございまする千葉県の千葉とか、或いは大阪府の堺、それから岡山県の水島等の臨海工業港
航路を浚渫いたしますにしても相当遠くまで十何キロか延びて港湾の工事を施さなければならないのでございまして、又知多半島の横須賀区域の一番南のほうになりますが、これもやはり名古屋港の横須賀地区としての港湾の工事をやつているのでございますし、その名古屋港から横須賀に至る海岸は十分に浚渫し、又航路を浚渫した土砂を以て臨海工業港域の計画を持つているのでありまして、これらの意味におきましても、この港湾区域内にやはり
○黒田政府委員 京葉工業地帯は、わが国におきまする臨海工業地帯の適地の一つとして最も有望なものでございまして、現に千葉港を中心にしたしまして、川崎製鉄が工業港を建設いたしておりまして、目下その建設の最盛期にあるような現状でございまして、これに臨接いたしておりまする荒川から千葉へかけての海岸一帯は遠浅であり、臨海工業地帯としては非常に適地でございます。
1、鹿児島地区、鹿児島地区は時間の関係で南港のみを見たのでありますが、本港における出入船の増加と大型化によつて現状では到底これを収容し切れない状態にあるので、これを打開する一方策として同湾内の隣接地点に南港を築造して工業港となす計画の下に二十七年度において一千四百四十万円の予算(内半額は国庫補助)で県の工事として発足し、現在工事を実施中であります。
さらに昭和二十七年度の補正予算から三厩というところまで二十八キロ五分にわたる鉄道が敷設されることになつたのでありますが、本郡は日本にもその例を見ないといわれるひばの美林をかかえ、あるいはまた石油鉱、鉄鉱石、硫化鉄鉱というようないろいろな地下資源が眠つておりますので、運輸交通の利便を受けることによつてこの港を将来発展させて行くためには、工業港をつくり上げてやつて行つて初めて日本の経済再建にもお役に立つことができる
次に青森港整備促進に関する請願でございますが、これは青森港の西方地区に臨海工業港を整備するという問題であろうかと存ずるのでございますけれども、この点につきましては国土の総合開発なり、あるいは産業の発展とにらみ合せまして、この臨海工業地域が採算がとれるものであるか、あるいは必要の度合いが相当強いものであるかどうかということを十分検討いたしまして、もし必要性が強いものでありますならば、先ほど申しました港湾繋備特別措置法
次は青森港整備促進に関する請願、第一〇九四号、請願者青森市長横山実外一名、本請願の要旨は、青森港は本州北の関門であり、北方開発の基地として発展して来たが、その地理的条件、水陸交通上の利便、原材料の入手容易等、臨海工業地帯造成上有利とする利点が多々あるので、政府財政資金によつて工業港を建設整備されたいというのでございます。
それから先ほど申しました臨海工業港の促進、あるいは避難港という問題が最近出て参つたのでありますが、これは主として機帆船あるいは汽船のうち、千トン程度の小型船の避難を考えて港湾整備をやろう、このことによりまして、海上保安庁等の統計によりますと、海難事故は三分の一に減るのではないか、あるいは小型船の稼行率は倍近く向上するのではないかということがいわれておるのでございます。
○政府委員(今泉兼君) 漁港指定で残つている港についての御質問でございますが、二十五港の中にはすでに避難港に指定された、政令によつた港もございますが、或いは漁港が主でなくて、他の工業港的な性格の強いもの、或いは商業港的な性格の強いものが残つているかと存じますが、又一面比較的大きな港湾の中の一部に漁港としての働きをしている部面もあろうかと存ずるのでありますが、これらの面におきましては先般の港湾法の改正
請願第四百五十号、尼崎港に臨港鉄道敷設促進の請願、請願の要旨は尼崎港は大工業港として逐次発展しつつあるが、臨港鉄道が敷設されていないため、非常な障害となつているから、速かに臨港鉄道を敷設せられたいというのであります。
それから漁港のことがこの法案に出ておりますが、漁港と商港と工業港等もございますが、画然区別して、漁船だから入つてもよい、機帆船だから入つちやいかぬ、こんなことはやめてもらいたい。せつかくある港です。漁港であろうが工業港であろうが商港であろうが、すべてパブリツクなものだ、こう考えてもらいたい。
尚、農林大臣は農村工業について力説されたのでありますが、農村工業港展のためにどういう用意を持つておられるのか。併せてお尋ねいたします。 次に文教問題についてお尋ねいたしますが、我が国が世界の文明と平和と繁栄に貢献せんとする決意を明らかにせんとする以上、教育の振興と学術研究の促進に対する熱意が予算の上に具現されて然るべきであると思うのであります。
○天埜説明員 若松港は石炭の積出し港といたしまして、また工業港といたしまして、重要な地位を占めておりますので、政府といたしましては、この重要性を認めまして、今日に至るまで若松港施設整備のため、年々多額の國費を支出いたしておるのでございます。
資金の問題につきましては、先程玉屋君からも縷々申されましだが、全國の金融機関が企業に対するところの貸出金中、僅か二割程度のみが中小商工業港の手に渡つておるというような状態であります。